ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛のレビュー・感想・評価
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続きものの弊害
何度も書いてると思うけど、1話完結じゃない映画は駄目。
ダイハードとかのように続編が出るのは全然構わんが、
この映画の場合、1作目を見てないと何が何だかよくわからない。
とか何とか言いながら、実は1作目は見てるんやが、
面白くなかった印象しかなくて、登場人物達が何物なんかも覚えてへん。
っていうかこういう壮大だが目的のはっきりしない映画はつまらん。
ロードオブザリングと同様の意味で面白くなかった。
でも特撮は綺麗だった。
何やわけのわからん水のおっさんが出てきたり、
やたらと偉い神のようなライオンが出てきたり、
ついついアスラ~ン♪って古いCMソング口ずさんでしまったわ。
あとガキが白兵戦で剣も持たず弓矢使ってた。
弓ってのは遠くから射ないと防御がガラアキになるんだよ。
などとツッコミたくなってしまった。
ディズニーですから、期待は裏切りません。 1作目よりさらに壮大です...
ディズニーですから、期待は裏切りません。
1作目よりさらに壮大です。
今回は、テルマール人という人間に、ナルニア国が支配されるのを
ペベンシー兄弟とカスピアン王子とナルニアの民たちが戦って救うというお話。
ファンタジーのわりに人が死にまくるし、殺しまくります。
どうやったらこの戦争に勝てるかというのを子どもたちが真剣に話し合っているシーンなどもちょっと異様でした。
ディズニーなのにいいのか。
そしてテルマール人という人間の愚かさを表現して、私たち人間へのメッセージを感じました。
創造主アスランが登場したときはテンションあがったけど、
一声であんだけできるなら、なぜもっと早く登場してくれなかったのか、それが疑問。
全員がアスランのことを信じていなかったから?
アスラン最強すぎ。。。。。。。
あと、スーザンとカスピアン王子の恋模様をもう少し見たかった。
スーザンを王子が助けに来たときは恋愛フラグキターって確実に思いますよね。
カスピアン王子役の人はまさにディズニーの王子って顔立ちしてますね。
イケメンすぎてペベンシー兄弟の男の子たちが普通に見えてしまいました。多分かっこいいんだろうけど。
第三章も期待してます!!!!!
ナルニアの未来のお話
一作目より何百年?も先のお話。
ナルニア人は絶滅に近い状態にされていてこっそりと暮らしていた。そこに4兄弟が笛で呼び戻されナルニアにやってきた。絶滅させた王の息子カスピアンが城を飛び出しナルニア人と出会い、ナルニア人と手を組み国へ乗り込む。
そこでのお姉ちゃんとのアイコンタクトというか目の合わせ方がセクシー!
昔からの城っぽいのは陸対戦のときに砲撃でやられたに近いが地面がばっこばっこにひび割れして相手をやっつけたのには感動と興奮が抑えれなかった。
お兄ちゃんと王の戦いもゲスくてよかった!
カスピアン王子、お願いしますね。
ファンタジーの中だけの話にしたほうがいいのでは
総合:75点
ストーリー: 70
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 95
音楽: 75
ファンタジーな異次元の世界の中で、権力争い・裏切り・内部分裂・敗戦・犠牲・責任の擦り付け合い・強力な敵と命懸けの戦争と、物語として面白そうな要素が詰まっている。十分それだけで完結している物語である。子供向けファンタジーというには少し複雑。映像も美しいしCGも良く戦闘・格闘場面は前作よりも迫力があり楽しめる。前作よりも物語性・映像と全体に質は向上している。
だからこそそのような中でわざわざ20世紀に住む四人の現実の兄弟姉妹が出てくる必然性が強いとは思えない。子供がこれほどの血生臭い戦闘に参加したり複雑な組織を率いる指導力を発揮したりしなくても、このファンタジーの世界の中の登場人物だけで物語を進めればいいのでは。でもそれでは第二章になりにくいのだろうか。
元々が子供向けのファンタジーのはずだが、その割りにかなり大人でも見れるくらいの物語になってしまった。でも今更子供向け映画という設定を変えられないし第一章とのつながりも保たなければいけないしこのまま行っちゃうか、という映画会社の都合みたいなのがあるのかもしれない。大人向けの部分と子供向け部分の混ざった中途半端なものになったように感じる。
それと最後はちょっと反則技ではないか。最初からそうすればよかっただろうに。
「女の子は、地図に弱い」「他のものが強いからよ」
映画「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」
(アンドリュー・アダムソン監督)から。
角笛で、呼び戻された、ナルニア国の4人の王子、王女たち。
なぜか、子どもの姿になっている。
彼らが、ある場所を求めて、歩き続けていくシーンがある。
行けども行けども、目的地が見つからず、ちょっと不安になり、
1人の王子が「女の子は、地図に弱い」と呟く。
しかし、可愛い少女姿の王女も負けていない。
それが「他のものが強いからよ」だった。
では、何が強いんだよ・・と突っ込みを入れるを忘れ、
タイミングと、そのおもしろさをメモとした。
今だったら、「ナビゲーションがあるから大丈夫なの」と
切り替えさせられそうだな。
「地図に弱い男だっているわよ」では、面白くない。
ちょっと長い
ナルニアの第1章を見ないで、第2章を見た。第1章を見ないと、ちょっと判らない箇所もあったが、大丈夫だった。ただ、兄弟姉妹4人がなぜ、それぞれ、王子、王妃なのか、わからなかった。アスランは、なぜ偉大(?)なのか。
前半部分が、ちょっとダラダラ進ので、上映時間が2時間半は、ちょっと長く、感じられた。
また、全体的に「シュレック」のように、感じられた。
王子、もっとしっかりせい!
まあ、こんなものでしょう。
人間カスピアン王子は根性ナシ。いわゆる「へたれ」かな。
王子は、叔父に実子が生まれこの子を世継ぎにするべく叔父に命を狙われる。教育係である教授(博士)に、城より逃げることを進められ、ナルニアの人が逼塞する森に逃げ込む。困ったときは”角笛を吹くべし”と教授に教えられ、映画が始まる早々に吹いてしまう。で、4兄弟・姉妹がナルニアの世界へカムバック!
そして権力欲に取り付かれた叔父である人間とナルニアとの戦いが始まる・・・
前編第1章は、日曜洋画劇場にて予習する。もちろん劇場でも観たが、今週の鑑賞に備えての予習。勧善懲悪ファンタジーものではあるが、随所に指輪物語的な仕掛け、スパイダーウイックで観たようなシーンがあり、なんとなくパクリのような迫力にかけるような中途半端な感じ・・・
ディズニー、もっとしっかりせい!
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