「推理というよりもVFXふんだんのアクション映画」K-20 怪人二十面相・伝 もぐもぐかつみさんの映画レビュー(感想・評価)
推理というよりもVFXふんだんのアクション映画
江戸川乱歩の戦前作品の世界を継承しながら、新たな登場人物を配置した物語。探偵が出演しているが謎解きが中心ではなく、二十面相にしたてあげられた青年が主人公。噺の内容はきわめて単純。三丁目の夕日でのVFXがこの作品でも発揮されている。
特典映像がふんだんに含まれるならDVD購入を検討するかもしれないが、本編だけだったら今回の劇場鑑賞だけで終わりにするかな。
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