名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)のレビュー・感想・評価
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TV放送で十分な内容!!
前年の「紺碧の棺」(2007)と並んで、TV放送で十分な内容だと思います。帝丹小学校の校歌が聴けます。沢山クラシック音楽が流れますが、ストーリーもつまらないので人によっては音楽も苦行になると思います。
書き殴り 長編アニメって感じ
・電話かけれるのエグすぎる
・バイオリンのひきぐせでわかるのもうそれは愛だよ愛
・公園でバイオリン引いて蘭ねーちゃんまで届くか?普通
・弾き終わってからコナン登場するまで早すぎワロタ
・動機しょうもないし、伝えてくれよ
・昔のコナン映画は爆発足りなくて物足りなくなってきている自分がいる←映画の脚本としては爆発ばっかじゃだめだけどやっぱり映画感がなさすぎる
・ツンデレ可愛すぎ
・婚約者だから殺さないのに、歌手の声出させなくしようとするのはいくら5日で治ると言えども同じウェイトだよ
・これで私が絶対音感ではなく相対音感っていうことがわかった
『名探偵コナン』劇場版 第12作
ツッコミどころ満載の回だけどまぁ、こんなもんですかなぁ〜… 予定調和も含めて楽しんで観られる、という点ではやっぱり平均は超えてくるのがコナンのスゴイところ。 【あらすじ】 高名な元ピアニスト堂本一輝の門下生たちが殺害される事件が発生。更に、堂本音楽ホールのこけら落としコンサートを控えた歌手の命が狙われる。 果たして犯人の狙いは?コンサートは無事に行われるのか…
1作目から順番に見ているが現段階で一番面白くなかった
結論から言えば、特に展開が気になるわけでも誰が犯人なのかと考える必要もなく何となく終わってしまった感じ。 見た印象としては、おばさんのツンデレって痛くてキツイ。やはり年甲斐がないと思ってしまう。 あんな感じだけど実はいい人ってのはもしかしたら若さゆえの特権なのかもしれない。 現実世界でも若い頃はちやほやされてたんだろうなという、未だに自分が年を取ったことを自覚していない勘違いおばさんが割といるがそんなおばさんを思い出した。 声でダイアルを入力したシーンは正直、見てられなかった。 そんな一発で的確なHz出せるんかいっていうのと、電話掛けたのは良いとして、なぜあの距離で状況説明をする声が届くのかという謎。 特定のHzの声という音が遠くに届くというのは理解できるが、日本語としての声が届くとは考えにくい。 小さい子供を思い出したら分かると思うが、言葉にならない音としての声。「キャー」みたいな声が店中に響き渡るというのは一度は耳にしたことがあると思うが、店中に響き渡る会話というのは聞いたことがあるだろうか? 「た・す・け・て」と一文字ずつ全力で声を出したのか、状況を説明するシーンがまるまるなかったので真相は分からない。 今回は登場人物が少ない上に、前半に結構人が死んだので中盤当たりから犯人あいつしかおらんやんという感じだった。 いつも通り爆破シーンなど緩急はあったが、今回は推理が面白いわけでもなく犯人誰なんだろうという推察の余地もなく完全に予定調和だった。 今回も小五郎のポンコツ推理は出たが、正直小五郎のポンコツ推理は共感性羞恥なので出来ればあまり見たくない気持ちもある。
大人向きに路線変更した内容としいう触れ込みは間違いではなく、ガキ向...
大人向きに路線変更した内容としいう触れ込みは間違いではなく、ガキ向けキャラの少年探偵団の出番は必要最低限に絞られ、それに伏線というオプション付き。この数年の酷さを考えればまあまあ。 今回は秋庭怜子という新しい相棒とのコンビプレーは僅かなシーンだが上手い。 やはりコナンには単独でのスタンドプレーよりも相棒とのコンビプレーの方が似合う。 そういう意味では服部平次は最高の相棒だろうし、 『名探偵コナン 世紀末の魔術師』で魅せるコンビプレーは上手い(大人の事情により途中でカットされたのが残念)。 クライマックスでコナンが佐藤刑事の狙撃に気付かない鈍感なシーンがあるが、 灰原の笛を使った暗号~コナンの決め台詞への流れを考えればまあ許容範囲内。 今回の教訓としてコナンの相棒には頭の回転が早いキレ者で、 そしてコナンの正体を見て見ぬふり出来る大人キャラが良いと思われる。 現状のレギュラーで適任者は服部平次か灰原しかいない。 佐藤刑事は警察関係者だけに惜しい。 逆に一番向いてないのがワイドショーの如く詮索するのが大好きで世話焼きなお節介なタイプ。 具体的には蘭みたいなタイプ(個人的にこういう優等生タイプは苦手^^;)。
絶対音感
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第12作。
"金曜ロードSHOW!" で鑑賞。
原作は未読、TVシリーズは最近ご無沙汰です。
謎解きは薄味でしたが、クライマックスのスペクタクルはシリーズ最大級の火薬量(?)で、ハラハラ・ドキドキしました。
あんな電話の掛け方が出来るなんて!
今度真似しよう…(←絶対無理(笑))。
[以降の鑑賞記録]
2011/08/19:金曜ロードSHOW!
音楽に感動
音楽が素晴らしく感動したが、画力が追い付いていないのがたまにキズ…コナンじゃ仕方ないが。
作中のBGMがクラシックになるとこんなにも雰囲気が変わるのだなと感じた。
ゲストの秋葉玲子のキャラクターが良かった。
ストーリーはイマイチ、人が死ぬのが唐突過ぎたり色々突拍子なく、クライマックスも主要キャラクターがピンチに陥らないので盛り上がりには欠けた。蘭と園子が犯人のところに来るのも何故?って感じ
コナン君と哀ちゃんと高佐の連携プレーは良かった。
クラシックが流れる中での事件解決は重厚感があって良かったが、全体としては今ひとつ。
映画と関係ないが、きっとこの頃のだめカンタービレが流行っていた頃だなぁと思い懐かしさを感じた
2008年はアヴェマリアとアメージンググレースの当たり年
なぜか10年以上前の“特ホウ王国”を思い出してしまいました。他のバラエティ番組でも紹介されたことのある、2人の声だけで電話をかけるネタ。このDTMFという仕組みによって、受話器をはずし、二つ周波数の組み合わせでプッシュホンをかけることができるのだそうだ。もちろん、2人は絶対音感を持っていなければいけないのです(ただし、ダイヤル回線では無理)。ソプラノ歌手と江戸川コナンの2人による妙技ではあったけど、絶対音感があっても細かな周波数の機械音までは表現できないはずで、よほどの訓練が必要だと思います・・・ 最近の劇場版コナンはアクションやアドベンチャーが中心でしたけど、今回の第12作は本格推理モノ。しかも音楽に敬意をはらっているので、若干大人向き・・・のハズだったのですが、ヒントを出し過ぎて、犯人がわかりやすい上に人間関係も読みやすかった。絶対音感というテーマとパイプオルガンのからくりまで読めてしまって面白さが半減してしまいました。また、「音階を記号に」というエピソードはビックリするくらいに端折り気味。やっぱり小学生でもわかるように作ってあるんだろうなぁ・・・最も難しいのが阿笠博士のナゾナゾだったし・・・ちなみに前2作とは脚本家が違い、元に戻っているようです。 いつもと違うのはそれだけじゃありませんでした。蘭はピアノを弾けるしコナンはバイオリンも弾けるとか、ゲストキャラのソプラノ歌手・秋庭怜子が出ずっぱり。最初は冷淡で高慢な女王様風音楽家といったイメージなのに、徐々に素敵なお姉様になってくる魅力的なキャラなのです。コナンじゃなくてもちょっと惚れちゃいそうです・・・ “ゲネプロ”などと個人的に懐かしい用語も聞いたし、音楽で魅せるところも満載。ぜひ劇場で!と言いたいところですけど、犯人との長い対話などもあって緊迫感のほとんどないことが欠点。 コナンがDBバッジを置くシーンがあったのですが、「江戸川乱歩の少年探偵団ではたしかBDバッジだったよな~」などと考えていたら、このバッジがどのような効果を発揮したのかわからなかった(謎)。それと、ドイツはシ=Hだけど、母親がイギリス人だからシ=Bって説明もわからな過ぎる! 〈2008年5月映画館にて〉
アメイジンググレイスで評価上げです。
コナンが、ソプラノ歌手の周辺で起こる連続殺人事件に挑む物語。 随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。 コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。 でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。 その点では、この事件は動機と犯罪行為がアンバランスで戸惑います。「サイコ」とは思えませんし、もう少し違う動機を準備出来なかったのでしょうか? ただ、映画としてはとても面白い作品でした。ゲストキャラの秋庭怜子は魅力的なキャラクターでした。コナンと秋庭のハモリ、クライマックスの緊迫感、灰原の笛。何より要所に流れるアメイジンググレイスが映画を盛り上げます。 動機だけなんですよね・・・
戦慄の楽譜の名の通り
戦慄の楽譜のタイトルの通り、専門的な音楽の話がところどころに散りばめられている。私は音楽に興味があるのでなるほどと思うことも多かったが、少々説明くさい場面もあり、そこは見ていて疲れる。 音楽についてはパーフェクトといってもいいくらいで、劇中歌のクラシック、効果音、歌声全てにおいて言うことがない。だが、作品自体と合っているかと言われると微妙。もったいないような気がする。 黒づくめの組織が関わっていないので、しっかりとした推理(謎解き)もあるが、コナンマニアは少し物足りない事件かもしれない。もう少し事件の迫力が強調されていれば、もっと面白かったかもしれない。
最近のアニメはタイトルがいちいちかっこいいですね。 原作の阿笠博士...
最近のアニメはタイトルがいちいちかっこいいですね。 原作の阿笠博士黒幕説が浮上してからというものの、 阿笠博士が何かしゃべるたびに怪しく思えてしまう・・・。 この映画を観て、ダイヤルせずに電話をかける方法を知りました。 できないけど・・。
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