映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(きんぽこ)の勇者!のレビュー・感想・評価
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世界観とキャラクターが好き
世界観とキャラクターいいんですけどね、
全体の雰囲気を奇妙なものにするためか会話の間が良い意味と悪い意味 含めて気持ち悪い。
奇妙に感じれて良かったけどやっぱりテンポが悪く感じる。
間を使ってギャグするのは、コメディ全振りの作品だけいいと思う。
しんのすけが変な発言をした後、変な間があってみさえがいつも通り頭ぐりぐり。
ダークな雰囲気の作品って僕は感じたからこれだと、ただただ滑ってるだけでおもんないんだよね、子ども向けの作品だから笑いを取らないといけないから難しい点と思いますけど。
頭ぐりぐりの後、しんちゃんにもう飽きたような感じで急にみさえが無表情になるとかね
あればね見ている子ども泣いちゃうかもしれないけどダークな雰囲気をより一層深めたと思いますね。
大人向けでもあり子ども向けであるため難しいと思いますけど、もっと敵に対する恐怖感が欲しかったです、ラスボスを倒せていなくて、一人で立ち向かうしかないしんちゃんの心の中、しんちゃんを小さく映してキャラクターデザインのいいアセ・ダク・ダークを動物が本能で恐れる形で強くデカく見せたりとか、真っ二つしたのに倒せたどころか二人になって強くなってきたところ、プリリン・アンコックにちゃんと騙された時の絶望感、クラノスケに時間の流れを遅くされてそこにいるのに両親を頼れない恐怖感とか、欲しかったですね。
マック・ラ・クラノスケが金がテーマのお歌、歌われてるシーンで太陽の下じゃ普段あるはずのない場所に光源があって普段じゃありえない角度で影がしたからでっかく伸びてる演出はすっごく良かった。
ボクっ子でありしんちゃんの協力者であすマタ・タミを武力じゃなくしんちゃんを騙すどちらかというと頭脳を使って封印したプリリン・アンコックのやりかたアセ・ダク・ダークを真っ二つにした後二人になるのも他じゃあんまり見たことないので良かった。
時間停止使えるのマック・ラ・クラノスケだけじゃなかったのか
僕の記憶では「僕は時間の流れを遅くすることができるんだ」みたいなことを言っていたから、女性の方が来て周り止まっていたから、こっちは空間を止めてるとかなのかなとか思っていたけど全員やってましたね。
乗り物になって戦う意味がよくわからなかったんだけどもお客さんを意識したとかなのかな、車と戦闘機での空中戦の順序を変えて、ひろしがいれば戦闘機の内部、エンジンとか搭載しているミサイルの名前とかのオタクよりの知識を言ったりすればもっと盛り上がったのかな、素人な上調べてないからわからないけど、ウルトラマンで出た戦闘機とかサンダーバードの戦闘機とかね、ここら辺の知識をひろしが早口で言ってしんのすけが「父ちゃん何言ってるかわかんないけどさすがだゾ」とかねあればね、あぁちゃんと大人向けでもあるんだってわかりますよね。いいですよね。
2008年に出来た作品のレビューを2023年に生きてる僕がしてるから、2008年までの作品だけだったら素人なのに偉そうに上から批評なんてできてないかもしれないですね。
真面目しんちゃん
けっこうよかった
途中までちょっと退屈したのだけど、けっこう面白かった。おマタがかわいくて、すごく献身的で魅力を感じたのだけど、途中でしんちゃんが騙されて冷たくすのが切ない。捨て犬のクロがまさか盾になるとは思わずびっくりした。盾に変身した後、なかなか矛が出なくてヤキモキした。
空中戦のレベルが高い!!
出だしと中盤の空中戦のクオリティが高いです。ヒロイン(マタ・タミ)の絵柄も堀江由衣とマッチしており、ファンタジー描写はさすが本郷みつる監督という感じです。しかしストーリーがとても退屈で、同シリーズの「嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」と比べてしまうと、子供に何かやらせるには動機づけがとても弱く、しんのすけの興味も続かず、何となくダラダラと観ている感じになってしまいます。ニュース番組で時事を知る事ができますが、本編とはあまり関係が無く取って付けたような印象です。
これじゃ嵐は呼べない。
一作目から欠かさず観てきたわけではないため(爆)
おいそれと比べられる内容ではないにしても…^^;
ここ最近のしんちゃん。
おバカor感動モノ…という図式が出来あがってしまい、
観る方も多大な期待を寄せてしまうことが多そう…。
なので実際に観た時に、アレ?と思ってしまうのです。
今回の本郷監督が、初期作品の…ということで、
懐かしく思う観客もいれば、そうでもない観客もいて、
またしても感想が分かれそうな感じがしました…。
私は正直言って、あまり面白くなかったのです。
…というより?分かり辛かった~(+o+)
家族間の温かさを随所に盛り込むところは
どの作品にも共通しているところなんだけど、
今回、それが今ひとつ伝わってこなかったですね。
ややゲーム感覚で画面がドンドン変わっていくので、
どこにテーマがあるのかもよく分からないまま。。
結果、なんだか散漫な印象が残ってしまいましたx
実写にしろ、アニメにしろ、人物の掘り下げ方が
甘いと、そこに感情が入りきれないまま話が進み、
上っ面をなぞる感覚で終わってしまいますが、
今回のしんちゃんでいえば、それが少年マタかなぁ。
キャラクターに魅力のないアニメは実写よりも辛いx
ゆったりとした、やや滑り気味なギャグなど(爆)
悪くないシーンもあるので、勿体なかったですねぇ。
笑えるか泣けるかは置いといて、
まずは作品の魅力を再構築してみたらどうかしら。。
(次作は、ちょー考えてみてください。嵐を呼ぶくらい?)
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