劇場公開日 2008年2月9日

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チーム・バチスタの栄光のレビュー・感想・評価

全30件中、21~30件目を表示

3.5うどんをおかずに、蕎麦を食べているんです

2008年9月23日

笑える

楽しい

興奮

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shimo

3.0思ってたより真面目な内容でした

2008年4月8日

楽しい

映画の宣伝を見て、もっとバカバカしい感じのゲラゲラ笑える映画だと思っていました。でも、意外にも、真面目で、淡々とした感じのストーリー展開で、拍子抜けしました。もう少し、笑える場面があってもよかったのではないかと思います。なにしろ、阿部寛が出演しているのですから。

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Mayumi

3.0トリックの医者版

2008年3月7日

笑える

竹内結子のほのぼのした感じと阿部寛のぶっ飛んだ感じが笑える。
トリックの医者版みたいな映画。というか阿部寛はほとんど変わらないような気がする。

二人の個性がなかったら凡な映画になっただろう

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hasehase

4.5結婚できたイヤミな男☆

2008年2月21日

笑える

怖い

知的

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ハチコ

2.5設定変更もまずまず

2008年2月16日

原作読者としては、主人公が女性になって竹内結子が演じる…というところからして不安でしたが、思いのほか違和感なくてよかったです。ただ、専門分野が違うとはいえ、仮にも医者なんですから、主人公にはもう少ししっかりしてほしい気が。原作の主人公は、飄々としながらも、わりとちゃっかり…というタイプだった気がするのですが、映画の女性主人公はほんわかしすぎ。

阿部寛も原作からするとルックスがだいぶ違う気がしましたが(阿部博ではイケメンすぎ)、しかし、この手のキャラを演じさせればお手のものという感じで、見ていておもしろかったですね。

あとは可もなく不可もなく? 手術シーンの緊張感もそこそこに。全体としてはこぎれいにまとまっていたと思いますので、この映画版のキャラ設定で続編も見てみたいと思いました。

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α

2.5ただ、淡々と・・・。

2008年2月14日

単純

知的

半径10センチ以内に複数の容疑者。
ミステリーでは、かなりそそられる題材。
しかし、映画はただ淡々と謎を解いてゆく。
本当に淡々と進むので、残念ながら謎解きのカタルシスは少ない。
どうしてか、と考えてみると、監督の伏線をいかにも「回収してますよ」的な展開と、チーム・バチスタの凄さが伝わらないからじゃないだろうか・・。
バチスタ手術については、ほんのドキュメンタリー仕立てのシークエンスで語られるだけ。
桐生先生(吉川晃司)をはじめとするチームの面々がどれだけスゴイのかをもっと深く掘り下げられていたら、どれだけこの事件が大変なことなのかを訴えることができたはずだ。
桐生先生と垣谷先生(佐野史郎)の手技(糸結びをはじめとする数々の手技)感心していただけに、非常に残念。
チーム・バチスタがもっと深く掘り下げられていたら、もっとクライマックスにかけてカタルシスが得られたはず。

田口先生(竹内結子)が観客代表と言うスタンスは悪くは無いのだが、あまりにも医師として無知すぎるのには閉口してしまった。
彼女の可愛さがせめてもの救いか。

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マロピ

4.5みんなで楽しんで下さい

2008年2月11日

笑える

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フリーダ

3.0期待外れ

2008年2月11日

笑える

竹内結子&阿部寛,
この主演の二人だけが見所。

バチスタ手術で起こった不審死の真相,
終盤の謎解きは納得させてくれはするものの,
「だから何?」という感じ。

命が失われているのに深刻度低いドラマと,
アップの多用,
わかりやすく煽る音楽などの安っぽい演出が,
現代医療が抱える問題を際立たせず沈ませている。
メッセージ性は,見えるだけで伝わらず,
観賞後に残るのは,感じの悪さだけ。

終わり方も陳腐で不満。

田口先生が患者に励まされる場面で終わった方が・・・。

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AKIRA

5.0大ヒットの予感がします。

2008年2月10日

泣ける

笑える

興奮

僕も原作は読んでいません(もしかすると今から読むかもしれませんが、まだ分かりません)。
一言で言うと・・・、結構、ヒット作になるのでは、という予感がします。
コメディとしても一級品(竹内結子+阿部寛の好演によるところが非常に大きいですが)でもあり、重いテーマ(=医療の現状、実は僕はよく分かっていませんが)を上手く伝えているし、また、なにより、すごかったのは、バチスタ手術(=簡単に言うと、非常に難易度の高い心臓手術です)のシーン。血とか肉が苦手な人(殆どの人だと思いますが)にとっては、正視に耐えないシーンでしたが、実は、物語の鍵を握る重要なシーンでもあります(ネタバレにつながるため、これ以上は言いません)。
僕は、東京・有楽町・日劇2での初日舞台挨拶に駆けつけました!
吉川のみ、地元の舞台挨拶で欠席でしたが、それ以外の俳優+監督+原作者まで、登壇の非常に充実したものでした。
なかでも、一番、印象に残っている言葉は、佐野史郎が言った「非常に年齢層が幅広い観客が集まっているので、大ヒットの予感がします。」でした。
僕も、正直、そう思います。
是非、もう一度と言わず何回でも観たいな、と思う作品です。
少しでも興味がある方は、是非、ご覧ください。

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瀬戸内海

4.0シリアスな内容を、コミカルに上手く描いています。

2008年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作は、第四回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品。現役医師による医療ミステリーだけに、素人がちょっと勉強しただけでは書けない臨場感を感じます。

ほぼ原作どおりの映画化ですが、原作では男性であった田口が、女性に変更になっているのが主な変更点。映像の無い小説としては白鳥・田口は男男の組み合わせでも問題ないのでしょうが、映像化する場合、やっぱり男女の組み合わせのほうが映像的にはよいと言うことなのでしょう。

田口役の竹内結子がいい演技しています。お人好しで、素直と言う設定の田口を見事に演じきっています。本人は「この映画は、ずっとコメディーのつもりで撮っていました。」と言っていたようですが、まさに、そう言うつもりで演技しているのが伝わってきます。それが、病院内での殺人事件という重いテーマの映画を、コミカルな映像作品に見事に昇華させています。

そしてもう一人の重要人物が、白鳥役の阿部寛。「白鳥をやるならこの人しかない!」と思っていましたが、みんなそう思っていたようで、まさにはまり役。って言うか、本人の地ではないのでしょうか(ウソ)。

その他、名のある俳優人の中、おわらい芸人から田中直樹が出演しています。実は重要な役なのですが(って言うか、原作を読んだ人はどういう役柄か分かると思います)、きちんと演じています。パンフレットの写真では、俳優顔なので、まじめに演技すればいい演技が出来るようです。ただ、ちょっと滑舌が良くないかな。言葉が、若干はっきりしないところが残念。

上記の通り、田口の設定のほか物語の結末も原作とは異なっています。これに関しては、賛否があるかもしれません。また、原作にない設定として、何故だか、田口がソフトボールが趣味のようです。これに関しては、必然性はないのですが、必要なんでしょうかね?

原作を読んでも、読まなくても、楽しめると思います。非常にシリアスな内容(本当の話だったら、とっても怖い)の映画ですが、時々笑い声が上がるほど、コミカルなところもある映画です。面白いです。

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勝手な評論家