トゥヤーの結婚のレビュー・感想・評価
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世界は広い
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世の中広いですね。お国柄が違うと、この作品で描かれる道徳的な事柄も許される。と言うよりも、お互いに助け合って生きていこう…って精神、考え方が第一になって行くのでしょうね。
確実に日本人には理解しきれない部分ではありますが、その根底にある人間性では共感出来るところもありました。
映画は、途中から何かとしゃしゃり出る濱田岳似のゼンガに肩入れして来てしまう反面で、重度の障害を持つ旦那の気持ちを思うといたたまくなって来ます。
特に病院でトゥヤーが旦那をなじる場面はちょっと観ていて辛かったですね…。
(2008年3月9日 Bunkamura ル・シネマ 2)
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意味不明((+_+))
この作品、何も調べずに見ましたら…
冒頭の結婚式のシーンで、彼女が泣いている…
何で??
意味不明…
後でチラシを見て…納得。
でも…そんな涙には見えなかったんだけど…
ってな訳で…再婚相手を探すのに…彼女の元へと
何人も求婚する人たちが現れるのって凄いなぁ~ってとこ感動した。
でも…どこの国でも結婚って
やっぱ色んなシガラミがあって
女にとって、それが最終的な幸せには直結してないなぁ~と感じました。
まぁ…再婚相手があの男性じゃ…かなり不安だと私は思うんだけど…
涙の意味は…安堵らしいし…
私には理解できない作品でした。
光。
モンゴル語でトゥヤー=光という意味。
壮大なモンゴルを背景に
モンゴルで生き残るための手段として結婚する女。
時代の波に押し流されそうになりながらも
懸命に生きようとするその姿は
現代の私たちには感じられないエネルギッシュで
繊細な女の心を思わせる。
主演以外は実際のモンゴル族の人々。
俳優顔負けのその演技は見ものだ。
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