L change the WorLdのレビュー・感想・評価
全40件中、1~20件目を表示
デスノートの松ケン好きなら
松ケン演じるLのあやしげな魅力に触れることができます。
オリジナルストーリー。
公開当時映画館に行くことが困難で、レンタルでも見付からず…うっかり大枚はたいて購入してしまった…😱
…そう…買っちゃったのよね…。
うん…、買っちゃったの…。
家にはデスノートの原作が寝室の本棚にありましたが、いつの間にか子供部屋の机の本棚にキッチリ移動しており、ん??
まあ、本編もオリジナル路線でしたが、とても面白かったので期待値が上がってました…。
だから買っちゃったのよね…。
うん、そう…。
買っちゃったのよ…😩
内容はなんというか…ツッコミどころ満載のちょっと残念なつくりではあるが、この松ケンが危うい色気がありカッコイイので、まあよろしいのです。
ワタリも登場してて嬉しい。。。
あくまでもスピンオフでして、本編特有のヒリヒリした面白さは無いが、松ケンの演じるL好きなら胸キュンかも??
文句を言いつつも、松ケンファンなら楽しめちゃうんでしょう。。。か?
全体を通して面白みに極端に欠ける。前二部作がほぼオリジナルストー...
全体を通して面白みに極端に欠ける。前二部作がほぼオリジナルストーリーにもかかわらず面白かっただけに残念。
松山ケンイチ以外の演技がそれほど高くないのは前二部作と共通する問題であるが、前二部作にあった脚本の良さが今作にはなかった。
デスノートという題材である必要がないうえ、演出によくある固定化がされており興奮できる要素がほとんどない。例えば、危機が迫っていればとりあえず大声を出す、腹が立ったら大声を出す、敵役だから暴力を振るわせるなど、ありきたりな表現を用いており、まったくもってキャラに個性付けがなされておらず、映像の見せ方として不十分。
ホラー作品でないにもかかわらず、演出を無駄にホラーに寄せている点も理解に苦しむ。
ただ、最後の8分のみ良いと思えた。最後の8分はどのようなストーリ進行でも挿入できるシーンであるため、より面白い本編にラスト8分が付随していれば評価も大きく変わったと思う。
Lファンのための映画
L自体は良いが、Lである必要は無い。
前提として
・マンガ版『デスノート』は読後。
・小説版は未読。
・『デスノート』『デスノート the Last name』は視聴済。
・中田秀夫監督の他作品だと、『リング』『インシテミル 七日間のデス・ゲーム』『貞子』『事故物件 恐い間取り』を視聴済。
L、まさかの描き方。
みんな大好き"L"に、○○やらせてみた系作品。
ひと夏の思い出とか、スペクタクルな映像とか、人間的な変化とか……こういうのが悪いわけじゃない。
Lの描かれ方もかなり変化する。(原作の方が好きな人は一旦置いておいて)これはこれで悪いものじゃない。探偵とは別の、人としてのLだ。松山ケンイチの演技も良くて親しみが持てる。Lかわいい。
逆に言うと"L"である必要性が無い。終盤で「人は一人では生きていけない」とか「人は間違えてもやり直せる」とか、そういう系統のメッセージが出てくる。それをLが言っても、説得力みたいなものが薄い。薄すぎる。
Lがなんか良いこと言ってると、「俺が観たいLじゃない」と思ってしまう。1ファンが勝手なLの理想を描いているだけかもしれないが……それでも違和感を覚えずにはいられなかった。
リューク(一作品ごとにクオリティ上がるね)は出てくるけど、デスノートは全然出てこないし、ワタリとの会話もめっちゃ少ないし、レイ出てくるけど声だけだし(いつもと違うナオミは観れる。)…………実写映画版シリーズ好きからしても物足りない。スピンオフと言ってしまえばそこまでなんだけども。
終盤に、BOYに関して原作ファンへのサプライズがある。伏線も貼ってあるので乞うご期待。……と言いたいところなのだが、前二作のオリジナルシナリオを無かったものにする気がして、どうも受け入れがたい。
あと、海外撮影。あの英語どうなってんだよ……無理してまで海外関係の映像にしなくていいよ!元々海外表現は苦手な実写版シリーズなんだから……日本人キャストですらちょっと気になったし……
でも、L&BOY&真希の三人組の逃避行は好き。大切な人を亡くし、ウイルス(Lはノート)で死に際に居る三人。どんどん彼らが過ごせるスペースが減っていく中で、疑似親子のような関係になっていくのは観ていて心地よかった。ぬいぐるみのシーンとか好き。謎解き関係もう少しあっても良かったな。LとBOYでしか解けない謎とか、真希が居て初めて解ける謎とか。
ファンが観たいものではない方向性で人気キャラを描いちゃった、そんな作品。
デスノート本編は面白かった
正直駄作………
14年前の感想
前々から期待していたのですが、実際に見てがっかりしました。
一緒に見行った友達も僕と同じ感想でしたね。
せっかくスピンオフ作品をやるんだから、デスノートの世界観的なもの
は活かして欲しかったんですけど、内容は180度変わっていました。
まあ前作と違い、監督も原作も違うのでしょうがないですけど。
正直、「L」が出る必要性があるのか疑問をもちました。
特にデスノートの目玉である「推理戦」は
無くてはならない要素だと思うですが、
この作品にはほとんど出てきません。
見た人なら分かると思います。
スピンオフ作品だからこうなってしまったのでしょうか?
まだ、今週号のジャンプの読切のデスノートの方がマシでした。
良い点といったら、L役の松山ケンイチの役作りは
かなりのデキでした。猫背の姿勢、言葉遣い、動き等Lそのものでした。
松山ケンイチファンの方なら十分満足できる思います。
映画館で3回はみた
松山ケンイチの「L」魅力爆発
松山ケンイチさんのキャラ演技⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
→これありきの作品
鶴見辰吾さんの演技⭐️⭐️⭐️⭐️
→一番、心打たれた演技。なんとも言えない悲しげな表情とか、苦悶な演技が素晴らしい。
工藤夕貴さんの唇プルルン度💋💋💋💋
→唇をプルルンさせながら言っている台詞は、言いにくそうな感じだった😅
南原清隆さん🦉🦉🦉🦉🦉
→「お…どーした?」って感じ笑
笑いどころとしてキャスティングされたのかな?
演技は下手なのか、わざとコント感出したのか…
なんとも言えないコント感、きらいじゃないです😂
でも、これがデスノートだったら、アウトでした🆖🙅♂️
********
ウイルステロ🦠な感じですが、ドキドキハラハラ感は
思ったほどありませんでした。
頭脳戦を発揮出来るような頭のキレるエルの才能が、
あまり活かせてない気がして、勿体ないなぁと感じてしまいました。
悪評高き駄作。
こういうのは求めてなかった
アウストラロピテクス、北京原人、ネアンデルタール人、クロマニヨン人、そしてL・・・
頭が良すぎるために猫背になったのであろうか、それとも未来の人類はこうなるのか、などと予感させるLの姿勢。生物兵器テロを扱った内容だけに、人間の絶対数を減らしてやり直すといった悪魔の企みとLを演ずる松山ケンイチの猫背に共通点があるように思えてしょうがなかった。もっと生きていたら彼の一発芸はコンパでも受けたに違いない。
『デスノート』のスピンオフ・ムービー。2作を監督した金子修介に代わり、ハリウッド映画の経験もある中田秀夫がメガホンをとった。ハリウッドで学んだものを活かしてやるぞ!と意気込んでいたかどうかわかりませんけど、夜神月とLとの頭脳戦が主だったオリジナルに比べると、ずい分ハリウッド映画の影響を受けていることがわかる(悪い意味で)。序盤の『アウトブレイク』から始まり、終盤の旅客機パニック映画に至るまで既視感たっぷりだったことに対して、もっと日本映画らしい内容にしてくれと願った人も少なくないはず・・・
『七人のマッハ!!!!!!!』をTVで見た直後だったので、最初のタイのシーンもそれほど緊張感が生まれず、体が浮くほど驚かされたのは旅客機の轟音や高嶋政伸がごみ箱を蹴飛ばすシーンだけだったりする。ストーリーもハリウッドライクだったけど、さすがに今日日本を脅かす感染モノだけに、危機管理や対応策について考えさせられるものでした。電車の中や駅でのパニックシーンはなかなか良かったし、その緊迫感をもっと維持できるものであればよかったのに。
そんな平凡なストーリーの中、光っていたのはやっぱり福田麻由子。鶴見辰吾の断末魔の苦しみも良かったし、淡々とした表情でニュースを読む日テレ女子アナも良かった・・・かもしれない。また、工藤夕貴は出演者の中で最もハリウッド経験が豊富なだけに、最初から悪者だとわかるような演出してはだめだと思った。それに、彼女がワタリの部下であるKという存在なだけに、ずっと“なりすまし”なんじゃないかと感じてしまうのも不完全燃焼してしまう要因。そして、もちろん南原清隆はキャスティングの時点で失敗。
『デスノート』ファンのための映画だったのでしょうか。よくわかりません。最後にコミックでも登場したニアという名前が出てくるし、この辺りでニヤっとしてしまうファンも多いのかもしれませんね。
松山ケンイチのLに萌える映画
初見の時は「デスノート」の余韻も残っていた頃だっただけに、やってくれたな・・・と思ったものでしたが、時が過ぎた今見てみると、一週回って面白い的な部分もあったりして、まあ褒められはしませんが久しぶりに見た今回は思いのほか楽しめました。
典型的なダメ邦画要素が詰まっていた印象なので、ホントお世辞にも褒められた作品ではないんですけどね、でもL萌え度は半端じゃない作品なので、そこを楽しめればまあ十分なのではないかなと。
まさしく松山ケンイチのLファン専用映画と言えるでしょうね、しかし監督が中田秀夫監督に替わったこともあってか、妙に死に方はグロいので、そこでまた好みは分かれそうですけど、私は嫌いではなかったです。
ただ、頭脳戦、心理戦のない今回のLの戦いは、Lが主人公である必要性を感じなかったのもまた事実。
アウトドアだとLらしさはほぼ皆無なので、シリーズファンが憤るのもまあ無理は無いでしょうね。
やっぱり「デスノート」はデスノートと死神あっての「デスノート」なんだなと改めて実感。
ウイルスを巡ったテロリストとの攻防では、ハリウッドで散々使い古されたネタなので、新鮮味は皆無でしたし、邦画ならではの安っぽさも多分に出てしまっていた印象なので、スピンオフとして成功か失敗かで言えば、間違いなく失敗ではあったと思いました。
特に高嶋政伸他テロリスト軍団の芝居がとんでもなくアレでしたので、余計に安っぽく見えるんですよね。
佐藤めぐみは意外性があって良かったけど、もう少しいい演出でお願いしたかった。
それとこれだけの騒動が起こっているのに、世間の反応も中途半端すぎだったような。(加えて言えばデスノート騒動の余韻も感じられなかったのは残念でした)
ウイルス物としては、結末も含めて至極平凡な作品でしたね。
でも、あのLを、松山ケンイチのLを再び見れただけでも何となくの満足感。
甘いものをパクつくLにニヤリ、猫背でテロリストと戦うLにニヤリ、苦手な子供相手に四苦八苦するLにニヤリ、ホントL萌え度だけは十分得られた作品でした。
あと天才子役の福田麻由子ちゃんの存在感も素晴らしかった、当時天才子役として引っ張りだこだったのも、納得の演技でしたね。
FBIのナンちゃんは・・・当時はふざけんなと思いましたが、日本人でFBIと言うむちゃくちゃな設定を考えると、今にして思えばこれはこれでありかも、意外と笑っちゃいました。
全40件中、1~20件目を表示