「松山ケンイチのLのファン目当てに原作知らない人が作った同人映画」L change the WorLd うっかりさんの映画レビュー(感想・評価)
松山ケンイチのLのファン目当てに原作知らない人が作った同人映画
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良かった点・松山ケンイチの演技
ダメな点・それ以外の全部
デスノート映画本編はラストが分かりやすく悪くないなと思っていたが、こちらは駄作中の駄作である。
まず原作ではライバル夜神月とハイレベルなテニスや格闘技を修めてるのに対し、このLは極度に腰の曲がった老人の如く日常生活が送れないレベルの猫背でありまともに歩くこともままならないのである。
最後の23日に対しても本編の後始末だとかそういうのではなく無関係な頭悪いテロリストが出て来て事件を起こし、それを解決するのに夜神ライトとの死闘を演じた手腕があれば簡単に解決できそうな内容である。
ギャグのつもりかよくわからんサムい演出が入り、更には必要性皆無の謎のナンチャン登場。元々チープなストーリー、演出、基本設定も無視でもうデスノートである必要性はない。
0点でもいいぐらいだが★1なのは松山ケンイチのLが好きな人が愛でるだけなら楽しめるから。
なのでファン目当て(断じて原作ファンではない)の同人作品と評価した。
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