劇場公開日 2008年1月19日

「日常感が癖になる映画」人のセックスを笑うな タブローさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 日常感が癖になる映画

2025年12月23日
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扇情的なタイトルとは裏腹に、内容は日常を淡々と描いている映画。
大学のゆるい時間の流れがなかなかリアルというか、ちょっと懐かしい感じで、確かにこんな時間がかつて存在していたなあと懐かしくなる。
かといって、別にわかりやすい青春映画とかではない。
なんならややダルいくらいの緩さだが、それが癖になる、たまに観たくなる。
長回しが多く、台詞もおそらくほとんどアドリブだと思われる。そういう没入感のある日常映画が好きな人にはおすすめ。

タブロー
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