ちーちゃんは悠久の向こうのレビュー・感想・評価
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だいぶ前に原作を読んで、 詳しくは内容覚えていないけど、 映画とは...
だいぶ前に原作を読んで、
詳しくは内容覚えていないけど、
映画とはストーリーが違っている気がする。
原作のオカルトの雰囲気が好きだったが、
映画の若者像の演出苦手です。
映画の終わり方、
ハッピーエンドのような、
ちょっと毒のある終わり方は良かったですが、
それ以外は特に好きじゃない映画。
仲里依紗と林遣都が可愛い
ラストの悲しく切ない夜桜の下のキスシーンは、林遣都君の美少年ぶりが凄まじくて、ファンなら絶対見た方が良いです。
ストーリー設定が面白い作品ですが、若手俳優の主演二人も可愛くて、
あの波留さんもクラスメート役で出ており、今とまったく雰囲気違ってそういうのも楽しめました。
少し残念なのは弓道部の先輩役の子の演技が今一つ棒で気になってしまった事。でも遣都君演じるモンちゃんが凄く可愛かったので見て良かったです。
そうそうに分かるが
物悲しい作品である。
閉館間近のホールでそこのスタッフが金額的にも折り合いが付く…と
上映していた。
佳作ではあると思うが、ネームバリューもなく田舎の1ホールで掛けても儲かるほど客は来なかった。
仲里依紗の瑞々しさは可愛いし、林遣都も主人公らしく頑張っている。
しかし、観て心踊るような展開にはならない。
元はライトノベルとは知らなかったが、テンポはあまり良いものではなかった。
どうせなら、ちーちゃんが復活すりゃ良かったのに。
ケツの青い青春映画
自ブログから抜粋。
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ライトノベルが原作ということで期待していなかったら、案の定のケツの青い青春映画で期待相応のがっかりだった。
ポスターで「衝撃のラスト」なんて煽るからそのオチも途中で気づいちゃった。そろそろこのネタも飽きてきたぞ。
成長を伴わない青春映画は青臭すぎてつまらない。こんな脳天気な締めくくりじゃ、呪われたメガネっ娘が報われない。
向こうだったね。
切ないと言えば、切ないが、そのまんまだったな。
幼なじみで子供の頃からずっと一緒だった、
ちーちゃん(仲里依紗)とモンちゃん(林遣都)は高校生になっても仲良し。
母親が家を出てしまい、酒浸りの父と2人きりのモンちゃんは、
弓道部に入部し、先輩の大島(小野まりえ)に目をつけられたり、
親切にしてくれる部長の武藤(高橋真由)さんが気になったり。
ちーちゃんはオカルト研究会に入り高校に伝わる七不思議の秘密を
気の乗らないモンちゃんと探り始める。
このタイプの作品をいくつか観たことがある人であれば、
早々に重要なネタは分かってしまうでしょう。
何も知らずに観始めた鈍感な僕にも結構早めに分かってしまって、
どのようにしていくのか、確かめながら観ていたようなもので、
興味はネタをどのように明かしていくのか、
その先の展開をどのようにするのか、もしかしたら、
というような描写もあったので、捻りを効かせてくるのか、
というところでありましたが、そのまんまだったな、という感じでした。
林遣都はバッテリー同様に色気があっていいと思うけど、
仲里依紗は狙いは分かるけど、ちょっとオーバーアクト気味で、
小野まりえの嫌味な感じはそれなりによかったけど、
それよりも高橋真由の、ぎこちない動きと、
棒読みなセリフは何とかならなかったのか。
そちらもあるセリフで語ってるように狙いなのかもしれないけど、
いくらなんでも酷いんじゃないかなぁ。
入りが普通の青春モノ風だったので、
その甘酸っぱさを感じさせるテイストがもっと巧く描けていれば、
不思議な世界観と共に、切なさがもう少し僕にも感じられたかな。
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