アルビン 歌うシマリス3兄弟のレビュー・感想・評価
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歌って踊れるシマリスがレコード・デビュー!?
原題
Alvin and the Chipmunks
感想
全米オープニング4週連続TOP5!全米興収、怒涛の2億ドル突破!
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」「レミーのおいしいレストラン」の歴代記録を抜いて全米大ヒット!
歌って踊って超かわいい~! スーパー・エンターテイメント・ムービー!
森に住んでいたシマリスが、売れない作曲家の家にやってきた!
可愛いシマリス三兄弟&デイブとの、まるで家族のような絆が暖かい感動を送ります。
全米でヒット、日本では知名度のない映画でしたがそれなりに楽しめると思います!
冒頭で3匹が歌うダニエル・パウダーのバッド・デイを始め、クリスマスソングのチップマンクソングなど音楽が良きでした!
イタズラ好きのアルビン、頭の切れるサイモン、甘えん坊のセオドアと3匹のキャラも良きでした!
セオドアが可愛すぎて一緒に寝たいです笑
上映時間もちょうど良く家族で楽しめる映画だと思います!
※Want a plane that loops the loop Me, I want to Hula-Hoop
もうつがってないぞ、もとつがい
映画「アルビン/歌うシマリス3兄弟」(ティム・ヒル監督)から。
子供向けの映画だと思っていたら、どうしてどうして・・。
なかなか感激するシーンがあって、満足だった。
今回、選んだ一言は、主人公デイブの「元妻」を見て、
動物らしい単語だったからメモをしてみた。
しゃべるシマリスは、主人公に訊ねる。
「デイブのつがいの相手?」・・聞きなれない言葉に戸惑ったが
「もうつがってないぞ、もとつがい」とシマリスに説明する。
「モトカレ」「モトカノ」「モト夫」「モト妻」とは違って、
なんだか、ホッとする単語だった。
「つがい」を辞書で調べてみると、「番い」と書き、
「二つのものが組み合って一組のものになったもの。
特に、動物の雄と雌の一対。」とある。
人間も動物だから「つがい」でもいいんだよなぁ。
「つがい」という意識で、付き合っているかどうかは不明だけど。
セオドアに添い寝したい。
最近、子供のための子供映画が少なくなった。
妙に奇をてらって、大人を取り込もうとする映画が多い。
昔流行ったシリーズならナンでもいいの?的な映画とか。
今作について50年も遡る原作をまったく知らなかった上、
彼らの歌自体も聴いたことがなかった。この…3兄弟のね^^;
ヘリウムガスを吸い込んだ?ような声を出すシマリス達は、
そのリズム感、さらにしっかりとハモるところが見事だ(爆)
単なる子供映画(もっとも年少さんの観るような)作品だと
タカをくくって観に行ったものの、場内は満席。
それも子供から大人まで実に多彩な顔ぶれと客層に魂げた。
えぇっ!?そんなに有名なシマリス達だったわけぇ…??
そうなのだ。かなり有名なリスだったのだ^^; あちらでは
クリスマスの定番ソングとして知らない人はいないそうだ。
日本でも「わんぱく3人組」としてTV放映されていたらしい。
当時のアニメ画像を見てみると…あぁ~見たことあるような?
そして今作はCGなので、かなり可愛く仕上がってもいる^m^
いや~しかし、ホントに子供向けの王道をいっている!
トロピカルな家並みや会社内もすべてセットだと分かる(爆)
そのバタくさい映像に胸がキュンキュンとうごめく♪
教育テレビで夕方やっているファミリードラマ、あの感じだ。
どうぞ見てやってください。と言わんばかりの潔さに加えて、
シマリス達の可愛いこと、可愛いこと!
「こいつ、こんなに食糧を貯め込んで冬眠するつもりだぜ?」
と、リス達に言われるヒトの好いデイブ(J・リー)はハマリ役。
アルビン・サイモン・セオドア(とにかく可愛い)3兄弟の
性格も様々で、イタズラも甘えも人間の子供と変わらない。。
ただ彼らには歌の才能があるため(爆)それを発揮して、
宿主デイブに恩返ししようと奮闘するところがなんとも健気♪
分かり切ったシチュエーションにキャラクター、
それがこんなに心地良かったのは、心が荒んでいたせい?^^;
ちなみに公式サイトを読むと誕生秘話にかなり笑える。
主人公デイブのモデルが原作者本人なのは承知だったけど、
アルビン・サイモン・セオドアの名は、彼にヒットを迫る
いまいましい重役たちの名をそのまま使ってるんだそうだ。
それがこんなに愛らしいキャラとして親しまれるなんて(爆)
人生も、リス生も、まだまだ分からない誤算でいっぱいだ。
(とにかく耳に残るフレーズ、洋楽ヒット満載なのが嬉しい☆)
お菓子やおもちゃ、TVやゲームよりも、家族の愛がやっぱり一番大切なものと3兄弟は教えてくれます
アニメかと思ったら実写とCGIを組み合わせた映像でした。実写の中で動き歌うアルビンたちは、まるで現実に実在するかのような存在感があります。実写の中で動く、アルビンたちシマリスの仕草は掛け値なくかわいらしく、愛らしいです。その豊かな3兄弟の表情は、試写会の会場でも思わずかわいい♪と歓声が上がりました。一緒に来ていたちびっ子たちも大喜びのようです。
ストーリー面では、意外と「家族」がテーマになっている作品なのです。主人公のデイブ・セビルは、シャイなところもあって、森から街にやってきてしまったシマリス3兄弟を偶然家に連れて帰ることになったのです。
共に暮らすなかで、シマリス3兄弟はデイブを父親のように慕うのですが、デイブはあくまで友達だと言い張るのです。
やがてスターダムにのし上がった3兄弟は、そのちょっとした行き違いにつけ込まれて、レコード会社イアンのたくらみによって引き裂かれてしまいます。イアンによって、欲しいものは何でも与えられる過密スケジュールを強いられる日々・・・。
そんな中、アルビンたちはやっと気がつくのです。自分たちが“本当に欲しかったものは何か”ということに。「デイブともう一度いっしょに暮らしたい!」
お菓子やおもちゃ、TVやゲームよりも、家族の愛がやっぱり一番大切なものと3兄弟は教えてくれます。アルビンたち3兄弟はまぎれもなく、現代の多感な子どもそのものです。遊び盛りの3兄弟が、デイブの家の中をめちゃくちゃにしていく様子は圧巻で、笑えます。
きっと観客の子どもたちはワクワクして、フラストレーションを発散するにちがいないでしょう。でも、多くの子どもたちがそうであるように、アルビンたちも本当に欲しいものはただひとつ。それは温かで、やさしくて、心から安心できるものなのです。
ラストはジェットコースターに乗り込んだような、たたみ掛ける愉快でノリノリのストーリー。すごく温かな気持ちになれる展開でした。
台詞は日本語版でも3兄弟は変調してあり、やや聞き取りにくいところはあります。でも仕草を見ていれば、理解はできるでしょう。
それよりもどこかで聞き覚えのある3兄弟の声と歌。ノリノリ♪のゴキゲンサウンズに思わず、見ているものも、体が動き出してしまいそうです。それもそのはず、彼らの音楽は50年も前から、多くのグラミー賞に輝くほどの実力の持ち主なのですから。
歌って、踊って、体も心もあったかくなれる、人気キャラクターの新感覚のエンタテイメント・ムービーです。ぜひ家族連れでご覧ください。
子供は大喜び・・・だったようです。
シマリスの造形に好き嫌いが分かれると思いますが、個人的にはやや可愛い、くらいだったので、いいんじゃないでしょうか?(は?)
嫌いじゃないんですが、ほんと可もなく不可もなくという映画なんですよ。(これじゃあ、レビューになってないっすね。)
息子と妻は楽しかったとのこと。子供と女性向けのかる~い映画です。DVDで十分かと。
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