ウルヴァリン:X-MEN ZEROのレビュー・感想・評価
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まさかのアイツもいてびっくり
ディズニープラスで鑑賞。
観る前はウルヴァリンの誕生秘話と思っていました。
実際に観てみるとそうではなく、どちらかと言えばウルヴァリンの過去にあった苦悩が主に描かれていました。そのギャップなのか、なぜウルヴァリンが長い爪を出す能力を持っているのか、家族や周りの関係もよくわからずにモヤモヤしました(他作品にあるのかな?)
個人的に驚いたのが、ウェイド(後のデッドプール)も登場していたことでした。この時点で対面しただけでなく、物語後半で戦っていたことを考えると、2人は運命のような縁で結ばれている印象を受けました。また、デッドプール2にあるクレジットシーンの元ネタがここから来ていることにもびっくりしました。
アクションはいつも通りで、ウルヴァリンの基礎情報はここで知るのがいいかもと思いました。
ざっくりした伝記映画って感じ
前提として
・『X-MEN』『~2』『~ファイナルディシジョン』は鑑賞済。
・原作と思しきものは未読。
・ギャビン・フッド監督の他作品は未視聴。
面白いのは面白いんだけど、なんかパッとしない印象。
ウルヴァリンの幼少期からアダマンチウムの爪(ウェポンⅩ計画)獲得、記憶を失うところまでを描いた今作。
内容としては『X-MEN2』の補完に近い。
ウィリアム・ストライカー関連の話は結構好きなので嬉しいところ。息子(ジェイソン)の話がほぼ無かったのは少し残念。
ビクターっていう兄(無印とは別のセイバートゥース??ややこしや)との血みどろ兄弟喧嘩と、ウェポンⅩ計画の話、そして悲恋。
色々面白い要素はあるけど、シリーズに直接つながっている感じが薄いのが残念。
デッドプールの皮肉感満載デザイン好き。ガンビット好き。ボルトとケストレル好き。
ミュータントに対する愛は感じられたかも。ちゃっかりクイックシルバーっぽいのも居たよね?!
そういう楽しさはある。シリーズにつながってないけど……。
盛り上がりに欠けるっていうのがこの作品の懸念点か……?
ウルヴァリン父の件って結局なんだったんだろう。あくまでも設定補完にしか感じなかった。
それだったら老夫婦を実の両親と比較して描写してくれたほうが嬉しいかも。本当にあの老夫婦のシーンがあっさりしすぎて残念。
アクションも面白いし、サプライズもある。だけど全体的にパッとしなくて残念、
そんな作品。
もうひとつのデッドプール&ウルヴァリン‼️
今作は初公開時に劇場で鑑賞しております‼️「X-MEN」の中でも屈指の人気キャラクター、ウルヴァリンとローガンのオリジン物語‼️やはりウルヴァリンはカッコいい‼️アダマンチウムの爪を武器としたアクション・シーンやバイク・アクションなど、見せ場の連続で楽しませてくれます‼️ただアメコミらしい明るさや痛快さは感じられないですね。監督がアクション得意じゃないのか、デッドプールのキャラのせいなのか⁉️特にダークなデップーはなんかキモいし、単独シリーズで主役張ってる時はウルサすぎてウザいだけだし、ホントにどーしようもないキャラだな。私はあまり好きではありません‼️そしてウルヴァリンが150歳だったことや、不老不死という設定も、アメコミに通じてる人なら知ってるかもしれませんが、ちょっとビックリですね、再生能力が凄まじいだけかと・・・‼️まぁウルヴァリンというキャラクターに興味がある人にはオススメの作品‼️ただ今作のセイバートゥースは「X-MEN」一作目のセイバートゥーストは別人なのか?とか、今作の無口なデップーと単独作のデップーは同一人物なのか?とか、またマルチバースなの?とか、なんか観ていて混乱する作品‼️一応シリーズ展開してたんだから矛盾がないようにして欲しかったですね‼️
かなり良い
2〜3回目の視聴だが、何回見ても良い。アクションも見応えがあって良かった。なんか爪の切れ味が鋭すぎるけど。。。兄貴との決別、奥さんの秘密、などストーリーも見やすくまとまってる。キャラではガンビットがカッコいい。その後のシリーズでは出てこないのが非常に残念。デッドプール&ウルヴァリンでは違う人が演じてたっぽいし訳わからん訛り(単体映画が無くなったせいで謎扱いになってるらしいが)とかカッコ悪く、本作のガンビットの方が良い。デッドプールもウルヴァリンより能力高いのだから、これくらいラスボス感があっても良いが、サイクロプスのビームはやり過ぎかも。。。
ウルヴァリン第1弾。
苦悩が団体で押し寄せてくるウルバリン
X-MENの中でも大人気キャラクター、ウルバリン。
今までの三部作の中で
は
断片的にしか明かされなかった過去が
幼少期から順に解き明かされて行く本作。
ウルバリン、こと、ローガン
。
子供の頃から可哀想すぎるだろ〜〜
とにかく、ローガンの生涯に涙せずにいられない本作。
これまでのX-MENシリーズよりも
さらにグッと人としての苦悩を丁寧に描いていて
見応えがあります。
ヒュー・ジャックマンにやられちゃった人も
そうでない人も是非ご覧下さい。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
人間としての葛藤を丁寧に描くことで
ヒーロー映画を大人の鑑賞に耐えるものに引き上げた
一連のマーベル映画の中でも
とびっきりの苦悩が団体で押し寄せてくるウルバリン。
そのあたりを人間味豊かに演じた
ヒュー・ジャックマンの成功は
やっぱアメコミ映画にとっては大きいよね。
いつも書いてるように
何の興味も無かったおばさんを
アメコミ映画の世界に引きずり込んだ
ヒュー・ジャックマン!
アメリカ版「ちょっと荒っぽい健さん」的演技で
今回も魅せてくれます。
にしても、あの超荒っぽい兄貴との差はなんだろ?
やっぱり育った環境の違いなんだろうか?
とにかく、兄貴が極悪だわ〜
おまけに若き日のウェイド、つまり俺ちゃんが
自分の映画の中で
無かったことにしたシーンが出てきます。(笑)
何度観ても面白い! ウルヴァリン誕生の起源に迫る、X-メン サーガ屈指の傑作!!
時系列に見る① ウルヴァリン誕生!失われた記憶の物語
「デッドプール&ウルヴァリン」の公開に先駆け、ちょっとおさらいです。先ずは、ウルヴァリンの登場する作品から時系列で見直してみることにしました。
「X-MEN」の三部作が終了して、スピンオフとして製作された本作です。シリーズ中で明確に示されなかった記憶喪失前の話となります。
1845年からドラマは始まるんだけど、いきなりの親殺しという悲哀の展開。
兄弟で戦争を経験していくという、ホンッと長い歴史の物語でした。
それではここからは、ちょっと登場人物について書きなぐってみたいと思います。「X-MEN」シリーズのネタバレも有るんで、注意してください。
まず、ウルヴァリン!ホンッとにカッコイイ!両腕から飛び出すアダマンチウムのツメ?何でも斬っちゃう。(斬鉄剣か!)「X-MEN」の時なんか比べ物にならないほど強い強い!(主役だから当然か)そして驚きの150歳?がんばるおじいちゃんでした。
それから、ストライカー。本当に憎たらしい奴でした。「X-MEN2」で最期はわかっているので、「お前の死に様はすごい惨めだ、ざま~みろ!」みたいな気分で見ちゃいました。
可哀想なのはケイラです。妹を人質にとられてストライカーに利用され、殺されたふりまでしちゃう。ウルヴァリンに愛を感じていても伝えられない。おまけに最後には、記憶の隅にも残らない・・・。ただの屍・・・。かわいそすぎる!!!
お兄ちゃんのビクターは、さらにご老人なのに、暴れる!暴れる!弟のウルヴァリンをすごく大切に思っているのに、偽装殺人に手を貸して憎まれ役になっちゃった。結局最終的に、弟の味方になるんだけど、今までの悪ぶりは何だったの?
最後はウェイド。首切られても生きている!お前はブロッケン伯爵か!(byマジンガーZ)
まぁ、後のデッドプールらしいから、既にこの時に会っていたってこと?
口も塞がれちゃって、デッドプールのお洒落な会話は封印されちゃってました。
本編の主人公が主役のスピンオフ?
ウルヴァリン・シリーズ第1作。
"X-MEN" シリーズ通算第4作。
DVDで2回目の鑑賞(吹替)。
原作コミックは未読。
ウルヴァリンがX‐MENと出会う前、ストライカーとの因縁が生じるきっかけとなった出来事が描かれる。ローガンのオリジンとビクターとの関係、全身の骨がアダマンチウムになった経緯など、「X‐MEN2」よりもキャラの掘り下げが行われていたから、ウルヴァリン好きとしては堪らない作品だ。
特筆したいのは、デッドプール/ウェイド・ウィルソンの登場。本作を初めて観た時は、後々彼が主役の作品がつくられ、人気を博すとは予想出来なかった。自慢のお口を縫われ無口な最強兵器のラスボスとなっていたが、思い返せば、冒頭の彼には愛すべきデップーの片鱗がすでにしてあったのである。
公開当時、スピンオフと云う言葉を覚えたばかり。「踊る大捜査線」のおかげだが、そのせいで混乱してしまった。
私の認識では、本編の脇役が主人公を務めているのがスピンオフなのだが、本作は本編の主人公のウルヴァリンが主役なのに、スピンオフと云う触れ込みだったからである。
本作がきっかけでスピンオフの意味は「派生作品」であると知り、認識を改められた。ありがとうございます(?)。
[余談]
CGのクォリティーが低かった。例えば洗面所のシーンでウルヴァリンの爪がCGにしか見えない。1から3作目よりもクォリティーが低下している印象。予算が少なかったのか?
[以降の鑑賞記録]
2024/08/05:Disney+(吹替)
※修正(2024/08/05)
音だけじゃ分からん。
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何かヒューとかが頑張って敵を倒す感じの話。
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いつも行ってるけど、画面をずっと見てないと意味わからんのは苦手。
この映画はまさにそうで、要は映像中心で内容がないということ。
別にそれが悪いと言っているわけではないが、苦手。
55点
映画評価:55点
ビギンズモノとしては
中々面白かったと思います。
前作までのウルヴァリンの間の悪さは
単なる野獣味ではなく、
記憶喪失だったのかーと、
観た事で得られるものを多く満足しました。
今まで説明の無かった出生の秘密
兄やストライカーとの遺恨
なんというか、
悲しくなりました。
考えてもみてください。
産まれた時から歪んだ愛情しか知らないんですよ、
父親だと思っていた人が偽物
その父親を殺した男を復讐で殺すと、そっちが本物
母親からは疎まれ
実の兄からは暴力的な愛
ようやく出来た恋人はスパイ
あげく記憶喪失。
もー、観ている側が悲しくなるという
そんなにウルヴァリンを好きではないのですが、
同情は出来ました。
【2021.11.13観賞】
かっこいいウルヴァリンとデップーの萌芽
全部ウルヴァリンでGood!
ウルヴァリンにめちゃめちゃスポットが当たってて
すごく良かった👍
X-MENってウルヴァリンがイマイチ目立ってなかったら嬉しいわ。
ウルヴァリンの過去を解き明かして行く話だったけど
続きがあるため最後はなんか締まらなかったけど。
デッドプールもなんだかおかしな事になってるし。
まあとりあえず順番に見ているのでどう
話が繋がっていくのか楽しみとしておこう。
ウルヴァリンがアダマンチウムを体に施す理由はちょっと
弱いよね😅死んじゃったら復讐できないのにさ。
あと協力させるのに手が込みすぎだね。
策士策に溺れるだよ。複雑な策はうまく行かない。
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