劇場公開日 2010年12月10日

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「取り立てて面白味は特にナシ」ロビン・フッド 平田 一さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0取り立てて面白味は特にナシ

2014年8月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

間違いなく軍配はケビン・コスナーでしょうね。それぐらいあっちは娯楽として良かった。こっちは変に変化球が空回りして、オーソドックスな物語に軌道修正しようと試みて、にっちもさっちもいかなくなった、残念な結果の例ですね。
そもそもラッセル・クロウ主演のあたりで新鮮味はないから、いかに悪評を塗り替えるかも重要だったのに、それすらなかったからアクション映画なのに全く興奮が少なかった。むしろマリアンを助けた美形の脇役の方がロビン・フッドに相応しいと思ったぐらいですし。
もう一度見れば何かしら良いところは見つかるかもしれないけど、恐らくスコット監督の『ワールド・オブ・ライズ』と同じ道辿ると思う。

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平田 一