「爆圧で、吹き飛ばされそう!」ターミネーター4 カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
爆圧で、吹き飛ばされそう!
ターミネーターと言えばアーノルド・シュワルツェネッガー。
一作目はとんでもない悪役、でも衝撃でした。
二作目は人間側の味方ですが、相手の方が強い。
三作目もシュワちゃん、頑張りますが。
そして、
この四作目にも、確かに出てきました。
さて、今度の設定、少し無理があるような気がしました。
当初マーカス・ライトという人物が主演の筈でしたが、
ジョン・コナーとマーカス・ライトのダブル主演に
なりました。この作品は、一人の視点から描いた方が
良い種類の映画なのだと思います。
T4、冒頭から凄い迫力です。
音響設備がよいこの会場、座席が音で揺れます。
ヘリコプターが出てくるシーンは凄まじい音圧で、
すぐ側で体感しているようです。
監督はマックG、
彼が有名になったのはチャーリーズエンジェルですから、
お色気も期待したのですが、そちらの方は皆無です。
コンピューター「スカイネット」軍に人類は、
どんどん追い詰められていきます。
そんな中、ジョンの父親になる予定の
カイル・リースが捕らえられた。
彼を失うと人類の将来はなくなってしまう。。。
そこから、
クライマックスシーへと突入していきます。
この迫力は、劇場で体感してください。
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