「ハリーポッターシリーズの核心に迫り始めていよいよ、という終わり方が8作品の中でもかなり好きな映画です。」ハリー・ポッターと謎のプリンス 佐田敏樹さんの映画レビュー(感想・評価)
ハリーポッターシリーズの核心に迫り始めていよいよ、という終わり方が8作品の中でもかなり好きな映画です。
謎のプリンスを見ました!ハリーポッターシリーズの核心に迫り始めていよいよ、という終わり方が8作品の中でもかなり好きな映画です。
マルフォイが一人でいるシーンのカットが多くそこで描かれる彼が追い詰められていく様子が、会社と家族の板挟みで自分のキャリアを優先するか自分にとって大切なものを優先するかという現代の社会人の姿を彷彿とさせます。
マルフォイの葛藤に昔を思い起こして共感をしながらも、どちらも手にするために努力し続ける自分であろうと決意し直す時間となりました。
また、出所のわからない情報の恐ろしさも再認識できました。
自分がどこから情報をとって何を信じていくのか、よく考えて選択する必要があるということをプリンスの教科書が改めて教えてくれる作品だと思います。
コメントする