「勇気のでる映画」ミルク funakoさんの映画レビュー(感想・評価)
勇気のでる映画
今でこそファッションのように語られるゲイ文化ですが、マイノリティーが市民権を得るにはそれなりのストーリーがあるものだということに改めて感心しました。日本でストレートでいるとまず知りえない話ですからね。ゲイライフを楽しんでいる人たちは先人たちの険しい道のりや苦労をたたえて今ある自由に感謝するべきなんじゃないかな。ストレートの人たちにもゲイの人たちの気持ちにちょっとでも近づける気がするぐらいミルクのカリスマに魅せられます。ショーンペンはさすが。カメレオン俳優。
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