幸せの1ページのレビュー・感想・評価
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コミュ症克服にはドラマが足りない
ファンシーな演出を挟んだりと可愛らしい。
しかし肝心の物語は、コミュ障が少女の手紙をきっかけに
外へ出てたくましくなっていくにしろ、
勝手に一人で行動的になったような作りで、
正直物足りない。
少女もまた同じようなもので、
この二人が会ってからを重点的に描くべきだったのでは。
これがほんとのアレックスローバー
ひきこもり卒業
内容うんぬんより…
ニム、強い
ジェラードファンで、たまたま地上波放送やっていたので観ました。
ジェラードは片親関連の役が多い(といっても今まで見た中で2作品)?ジェラードは小さい頃にご両親が離婚されていて、お母さん/お父さんがいない子供の気持ちが分かって、それに基づいて演技をしてる所もあるのではと勝手に推測しています。
話がそれてしまいましたが、この映画は「ありえねーだろ?!」と思うところもあるけど、それでもストーリーに集中できる、そんな映画だと思いました。
ジェラードが出てるってので録画したので見る前は内容あんまり気になってなかったのですが、タイトルからしててっきり恋愛物なのかと笑
バリッバリの冒険ストーリーで驚いちゃいました
それにしてもニムは強いなぁ 個人的に主役は間違いなくニムでした
子供向け冒険ファンタジー
冒険もの、かつファンタジー
保養地気分の子供向け冒険映画
総合:55点
ストーリー: 40
キャスト: 75
演出: 60
ビジュアル: 75
音楽: 70
今までのジョディ・フォスターからは想像しがたい、大自然での冒険と家族愛が主題の軽快な家族向け・子供向け喜劇だった。彼女は社会派映画以外にも出演するようだ。作品は「ホーム・アローン」が南の島に移って犯罪抜きの健全版になって危機を乗り越えていくような感じ。大人が真剣に見ていると馬鹿馬鹿しい気もするが、主役のニム役のアビゲイル・ブレスリンがいい演技だったし、南国の保養地での生活を楽しんでいるような明るい雰囲気だったのでそう悪くない。
誰がつけたか、最悪の邦題。素直にニムの冒険島の方がまし。
ホームアローン思い出した
タイトルは「Nim's Island」の方が良いです。
「ジョディ・フォスター」大好きなので、期待してたんです。
『幸せの1ページ』なんてタイトルも、何といってもイイでしょう?
この作品、児童文学作家ウェンディ・オルーの小説を映画化した物で
映画の原題は『Nim's Island』
見て一番の感想は、この作品、『Nim's Island』の方が全然しっくりきます。
『幸せの1ページ』というタイトルから色々想像して見に行ってはいけない気がします。
個人的には正直
「エッ?!これで終わり?!ここがタイトルになったの?」
という感じ・・・。
なんとなく中途半端な感じでした。
周囲からも同様の声があがっていて、一緒に行ったコも同じ意見。
タイトルに過剰な期待をしすぎたようです。。。
ただ、キャストは全員素晴らしく、「ジョディ・フォスター」は
ドジな主人公に成り切っていて、とってもキュートでした。
ニム役のアビゲイル・ブレスリンがこれまたとってもカワイイ。
それとニムの父親ジャックとアレックス・ローバーの
一人二役に挑戦しているジェラルド・バトラーも野性的でステキ。
加えて何より大自然と動物達がとにかくイケてます。
みなさんもこれから見に行く時には『幸せの1ページ』ではなく、
『Nim's Island』を見に行くつもりで行くと楽しく見る事が出来ると思いますよ~。
すばらしかった!
あの人の、新たな一面が…。
常に悪と闘う正義の味方的女優の代表、ジョディ・フォスター。そんな彼女史上初のコミカルな演技が見られる本作。この秋、気軽に楽しめるファミリー・ムービー…って、こんなジャンルの映画に、あのジョディが??って、感じですわ。
冒頭に書いたとおり、ジョディ・フォスターは、吾輩的には“正義の味方女優”なわけでして(男性で言うとショーン・コネリーやハリソン・フォードってとこですかね?)、今回の設定を聞いて正直『大丈夫かなあ?』と思っておったのですが、コレが予想に反して楽しそうで良かったです。得てしてこういう“イメチェン(まあ、ジョディがそれを狙って今回の役を引き受けたのかどうかは、定かではござらんのですが)”の時っていうのは、そういう気合が空回りしがちなモノです(過去にはスタローンやメグが、エライことになっちゃってました)が、何か非常に肩の力が抜けた感じで、違和感なく見ることが出来ました。意外とジョディの素の部分が出ていたのかも知れません。うん、この路線もアリだと思いますよ。
ジョディ以上に芸達者ぶりを見せてくれるのが、“天才子役(←ん?コレって死語?(^^;)”アビゲイルちゃん!イイですね~、正に天真爛漫を、地で演じてくれています。ホント、彼女は上手です。映画出演を重ねるごとに、ソレを感じさせてくれます。願わくば、このまま真っ直ぐに育っていって下さい。頼むから、変な方向に曲がらないで…!
お話は、甘々なんですが、家族連れで観るファミリー・ムービーとしては、とてもよく出来ている映画だと思います。それだけに『何故、この時期に公開なのか?』と疑問に思えました。それこそ日本語吹替え版を作って、夏休みに公開すれば、もっと話題になって観客動員も伸びただろうな~と思います。何かちょっと、残念ですね。
ナゼに邦題「幸せの1ページ」なのか!?
安心安全なファンタジー。ジョディ・フォスター新境地開拓。
作家アレクサンドラ・ローバー(ジョディ・フォスター)は、”アレックス・ローバー”を主人公にした大人気冒険小説を書いているが、彼女には対人恐怖症で外出恐怖症、そして不潔恐怖症と言う秘密があった。そんな彼女が、煮詰まりつつある執筆中の小説のネタのために出したメールの相手が、人知れぬ南の島に住むニム(アビゲイル・ブレスリン)。幾度かメールのやり取りをしているうちに、ニムが、のっぴきならない窮地に居る事を知り、アレクサンドラはニムを救う為に、決死の覚悟で家を出て、ニムの待つ遠い南の島へと旅立っていく。
この映画の主人公は、ジョディ・フォスターなのかも知れませんが、本当の主人公は、原題にも名前が使われているニムを演じているアビゲイル・ブレスリンでしょうね。一人で島を守ろうとする健気で大人びた少女から、帰らぬ父を待つ心細い少女まで、実に上手く演じています。
そして、やっぱりジョディ・フォスターを取り上げない訳には行かないでしょう。『羊たちの沈黙』や『フライトプラン』、『ブレイブワン』では、シリアスで、タフな演技を見せてくれている彼女ですが、この作品では一転、外界、他人、そして不潔なものを恐れる、不器用な人間をコミカルに演じています。やっぱり彼女は、凄い女優だと思います。
基本的に、子供向けの?ファンタジー小説です。なので、突っ込みどころは満載だし、現実にはありえない事ばかりです。でも、そこはファンタジーなので、特に問題ではありません。むしろ、南の島や南の海の美しさを見たほうが良いと思います。ロケは、オーストラリアのゴールドコーストの辺りで行われたようですが、セットかと思うような美しさでした。ちなみに最後は、お約束のハッピーエンド。まぁ、それも、ファンタジーなので良いことにしましょう。
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