「衝撃の一作」第9地区 カピバラさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃の一作
映画はお金をかければ良いという訳ではないことを証明してくれた作品。
当時中学2年生だった私は観賞後1週間はこの世界に浸っていました。
グロテスクな描写は多いので苦手な方も多いかと思いますが、とにかく素晴らしいの一言。
エイリアン(エビ)を難民である弱い立場として描いた斬新な発想。自分勝手な主人公が毛嫌いしていたエイリアンと共に人間に立ち向かっていく姿。
全て脳裏に張り付いています。
主人公が勝手過ぎて若干感情移入できない感が出ていますが、最後はエビ親子の為に必死に戦うので安心。
続編があるみたいですが、いつ公開かは不明です。
是非とも未来に残したい名作!
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