地球が静止する日のレビュー・感想・評価
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(鑑賞中・鑑賞後に)私の思考が停止した日…な映画だった。
1951年公開の『地球の静止する日』のリメイク作品で、愚かな人間(人類?)と非常に高度な地球外生命体が地球という守るべきもの軸に進むストーリーなのですが…ごめんなさい、びっくりするほどつまらなかった。
キャシー・ベイツやキアヌの演技は魅力的だったけれど、全体的に薄く観ている側を置いてきぼりにする薄っぺらなストーリーライン。
ダークで芸術的な雰囲気はよいし、SFのテーマとして古典的でシンプルなプロットなんだけど、それが裏目に出てしまいとにかく全てが弱い。
起承転結の起が永遠に続き、それに魅かれないうちに取ってつけたような結がやってくる。
オリジナル版は評価が高いので、ぜひこちらを観てみたくなりました。
ちなみに、主要キャストの子役をウィル・スミスの息子さんが演じているのですが、評判通りの不評な演技を炸裂させてくれております…。
俺の脳が静止する
主人公可愛い
シリーズ「駄作を見よう」 処刑教室で思いつき、今日はその日と決めま...
序盤は楽しめましたが、 後半は駄目でした
序盤は楽しめましたが、 後半は駄目でした。 前半のパニック映画特有の緊張感を最後まで維持してくれれば よかったのですが。 それでも、 派手な CG は充分に楽しめました。
よくある [地球人が地球を滅ぼそうとするので、 地球人を全滅させます] という理論です。 やはり娯楽映画は明確な てきと戦うほうが楽しめるとおもいます。 しかも、 地球人を滅ぼしにきたはずのエイリアンは、 地球人に説得させられ、 すぐに心変わりしてしまいます。 意味不明すぎます。
なんとも惜しい
「地球の静止する日」のリメイク版。私の世代ではそんな映画の存在すら知らない。古い映画の宿命かもしれないが、どこか寂しい思いもある。本作はキアヌ・リーブス主演作であり、彼のようなスターが(やや変わり者だが)出演したことでオリジナル版の存在に光が当たったという事については嬉しい限りだ。しかしリメイク自体は完全に失敗だろう。テーマや背景は時代にあった物に変更されている点は良いと思うが、オリジナル版にあったチープっぽくともメッセージ性に熱くなったあの感じが全く足りていない。映像こそ流石ハリウッドだが、内容はいかがなものか。かといってもう少し分かりやすくして対象年齢の振り幅を広げるか何かすれば良いのに、変に賢そうなフリをしているようにしか見えない思わせ振りな展開で構成されているため、意味が分からずにボケーッとしてエンディングを向かえる形になってしまう。
本当に惜しいところまで来ているのは間違いないが、残念な部分が大きい。
しかし、本作はスコット・デリクソン監督だ。「エミリー・ローズ」や「フッテージ」最近は「ドクター・ストレンジ」などを手掛ける。そんな彼の作品、やはりビジュアルはトップレベルに美しい。それは保証できるだろう。
よく眠れます
地球を人間から守るために現れた宇宙人の話。
スケールは大きいのにとてもこじんまりとした作品です。
地球に潜入したヤツも何のために潜入してたのか不明。
つまらなさすぎて見る度に途中で寝てしまいます。
断然オリジナル版支持!
事前にオリジナル版を見ていなくても、印象決して変わらなかったんだろうな。クラトゥの性格を変更しているけど、心変わりまでの過程が弱すぎて、クライマックスはおいてけぼりだった。ジェニファー・コネリーも見所なかったし、良いところ全然見つからなかった…。
悪くは、ない
悪くないです。他の方々のレビューは低めですが、私はそこそこ楽しめました。
まだ私が10代だからでしょうか。オリジナル版である
「地球の静止する日」にそこまで感動を覚えなかったんです。観賞したのは中1の冬だったので、6年以上前ですが、メッセージ性が強い以外は普通のSF映画という印象でした。
その中での本作でしたから、映像の迫力にも圧倒されてかなり楽しんでいました。もちろん初回限定版のBlu-rayも所持しています。
ただ、世界観が独特で、そこがちょっと合わないかなと思いました。
この作品をきっかけにして、本作のオリジナル版もそうですし、その他の過去の作品を観てみたくなりました。それを考えると、リメイクも捨てたもんじゃないと感じます。
リメイクに失敗?
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