「地球を救いに来たらしいです」地球が静止する日 ヤマモトさんの映画レビュー(感想・評価)
地球を救いに来たらしいです
思ったことをつらつらと書きます。(あらすじは書きません)
キアヌリーブスの演技は良かった。
CGは結構良かった。
いきなり78分後に隕石衝突って早いね!!
アメリカ軍ヤバいだろう。宇宙の使者に発砲するかね普通。
その後も無人戦闘機などで攻撃してるし。宇宙的に見たら完全に蛮族やん・・・
明らかに文明的に負けてるのになんで攻撃するかな~?
しかもまだ彼らの目的が人類滅亡とは知らないうちにだよ?
大統領はバカなのだろうか?
ところでなんでいつまでも国防長官がトップで指揮を執ってるんだろう?これだけ大ごとになれば大統領が直接出てきそうなもんだけど。
謎の虫の粒子による浸食スピードがどんどん上がっていき、スタジアムも一瞬で分解するのはスゴいね!
最後球体が去っていくけど今までずっと監視していたのにいいの?人間は変わらないかも知れないよ?
小っちゃいのもあらかたいなくなったみたいだけど?
またそれぞれ配備するのかな?
クラトゥとお爺ちゃん、最初は違う言語(中国語?)を話してたのに途中からなんで英語になったの?
地球の監視役ってあのお爺ちゃん一人だけ?クラトゥが話を聞いていたのは彼だけだし、そういうことなのかな?
一人で地球をすべて監視してたのかなあ?スゴいな。でもあの爺ちゃんもクラトゥみたいに特殊能力があるんだろうから出来るのかな?
人類の滅亡はもう決定したことだみたいに言いながら結局クラトゥの一存で撤回できるんだ~?とは思ったけど。
最初に出てきた登山家はなんだった?クラトゥのモデルみたいだけど、手のあざは?あそこにあった球体はどこに消えたの?あの時から地球を監視してるってこと?すみません、ちょっと分かりませんでした。
テーマとしては地球を救うイコール人類を救うでは無いということですね。
環境破壊のことを言ってるのかなとは思うけど、全然説明してくれないね。
でもどういう認識?地球は誰の物だと思ってるの?彼ら高度文明生物としては。彼らの物なの?それって変じゃない?何様のつもりなんだろ?
人類が何をしようと地球は地球なんだから関係無いだろ?地球はどうなったって地球自身は悲しいとも思わないし痛くもかゆくもないと思うけどね。
でも彼らの理屈としては「複雑な生物が住める星は貴重」らしい。だから頭のいい僕たちが管理しますって?なんというゴーマンな発想。
あ、最後にヘレン呼びがママになってよかったですね。
ちょっと色々雑なところも散見されますが、映像は派手で楽しいところもありますし、星は2.5にしておきます。暇なら観ても良いかなくらいの評価です。