天使と悪魔のレビュー・感想・評価
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素直に面白いし楽しめる!
面白いし知的
バチカン観光映画
ハリウッドらしいミステリ?
ドキドキした
世間の評価はイマイチだったけど、個人的には好きだったダヴィンチコード。Blu-rayが安かったので、天使と悪魔も購入しました。
感想。正直思っていたよりテンポが良くて面白かった。前作は好きだけど理解できない部分が多かったが、今回はしっかりと解説してくれていたので、なるほど〜って感じ。謎解きはほとんど無く(あってもあっという間に解いてしまう)単純な自分は素直にどんでん返しに引っかかってしまいました…
ラングドン教授の扱いは雑ではあるけど、その他の登場人物のキャラがたっていたので、その意味でも良かった。
原作未見ですが、ここのレビュ-をみてると原作知ってる方には物足りなさがあったみたいなので、読まなくて正解だったかも(笑)
次作は、あのフリーメイソンを題材にしてるようなので、原作読まずに劇場で鑑賞したいと思います。
あと前作もそうだったけど、相変わらずハンスジマーのスコアが良かったです!
映像は美しい
先行逃げ切りタイプの作品
多方面でいろいろと話題になっていたので観ずにはいられませんでした。確かに「ダビンチ コード」よりは多少良かったですが、後半失速した感があり、残念な結果となってしまいました。
のんびりとプールで泳いでいた際にある男性から一つの紋章について訪ねられる主人公のラングドン。そこから彼はイルミナティという秘密結社の400年の時を超えたキリスト教会への壮絶な復習劇に巻き込まれてしまいます。
この作品に注目ポイントがあるとすれば、前半の展開の良さだけです。スピルバーグの「宇宙戦争」やキアヌ リーブス主演の「地球が静止する日」もそうでしたが、前半勢い良く始めって“おっ、面白いかも!”と言わせておいて後半失速してしまうパターンです。競馬で言うと逃げ先行馬みたいな感じです。俳優陣もトム ハンクス、ユアン マクレガー、ステラン スカルズガルドという実力派を揃えながらも何もさせて貰えてなかったと思います。ロン ハワード監督もこのシリーズは苦手なんですかね。とても、あの「フロスト×ニクソン」と同じ監督の作品とは思えませんでした。
全体的な流れは「ダビンチ コード」と比較すると多少アクション性が加わっただけで結果的にはあまり変わっていなかったです。中盤から後半にかけては映画が“はい、原作読んだだろうから説明しなくてもわかるでしょ!”と言っているみたいで何だか阻害された気分になりました。
謎解き面も非常に都合のいいものばかりでヒントの現れ方とかは「ナショナル トレジャー」並みでした。一時本当に「ナショナル トレジャー」を観ているような錯覚に陥りました。それから、本編自体も本当に長かったですね。途中から”早く終わって!”と叫びたくなりました。
まあ、第三弾も制作されるようですが、たぶん劇場では観ないと思います。残念です。
普通のサスペンスものとして楽しめました
前作『ダ・ヴィンチ・コード』よりは楽しめました。前作は、暗号解読の醍醐味を期待していたにも関わらず、謎が出てくるとあっという間に解いてしまうため、完全に拍子抜けしました。
今回は、(暗号解読に期待しちゃいけないんだ)と自分に言い聞かせておいたので(^^;)、そこでがっかりすることはありませんでした。
あとは、スピーディーな展開やどんでん返しなど、普通のサスペンスものとして楽しめました。
そして、大画面で見るローマ、バチカンの街や教会は素晴らしかったです。もう一つの主役だったかも。
それにしても、ダ・ヴィンチの次はガリレオというような宣伝をしていたと思いますが、んー、ガリレオはあんまり関係なかったんじゃないかなあ。
歴史&謎解きで引き込まれる
ラングドン教授、再び走る
ローマ観光映画・アクション映画と思えば楽しめる
歴史、宗教…
お粗末・・・
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