サブウェイ123 激突のレビュー・感想・評価
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冒頭から音楽にのせて地下鉄が流れるように撮られるのが、まさに今この...
冒頭から音楽にのせて地下鉄が流れるように撮られるのが、まさに今この作品をリメイクするべき理由とトニースコットが宣言しているようだ。会社のデスクに座っていたことからネズミに噛まれての射撃にいたるまであらゆる偶然によって構成されたはなしであり、登場人物はその偶然を受け入れていく潔さが心地よい。
現代をシニカルに描いたナイスな映画
突っ込みは入れないで素直に観たら普通に面白いかも
リメイク版?と言うことで、元の作品は知らなくて未見です。
まぁまぁ…楽しめたかな(笑)。
賄賂罪の疑いだけで、二階級降格と言う 納得の行かない処分を受けたガーバー(デンゼル・ワシントン)。
地下鉄の総合指令室で仕事をしていたら、不審な動きをする車両を発見する…。
まぁ、トラボルタが復讐の為に取った行動なんだけど、チョッとそれにしても動機が弱過ぎるかなーと思った。
なので、あそこまで乗客に対して極悪非道な行動を取ることに、違和感を覚えた。
それに、あんだけ面割れして…初めから逃走し切れるとは思わない前提の行動だったのか…?
因みに、デンゼル・ワシントンは こんな役もやるんだー的な、ごくごく普通の一般ピーポーなんだけど、終盤で恐ろしい犯人グループを追う辺り…やっぱり一般ピーポーではなかった(笑)!
NY Mayorの役が、ジェームズ・ガンドルフィーニとか!悪人にしか見えなかった(爆)!
ネタなのかな…?
BS12字幕鑑賞。2大スター競演。 狂気の悪役、トラボルタ。冷酷非...
1974年にも「サブウェイ・パニック」として映画化されたジョン・ゴ...
まぬけ警官映画
もっともーっと面白くできるよ!絶対ね!
2009年 アメリカ
監督・脚本: トニー・スコット
出演:
デンゼル・ワシントン
ジョン・トラヴォルタ
ジョン・タトゥーロ
ルイス・ガスマン
ジェームズ・ガンドルフィーニ
マイケル・リスポリ
ベンガ・アキナベ
午後2時、ニューヨーク地下鉄運行司令部で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ペラム発1時23分の電車が緊急停止したことに気付く。しかも、その電車はなぜか1両だけほかの車両と切り離されて停止していた。胸騒ぎを覚えたガーバーが無線連絡すると、ライダー(ジョン・トラヴォルタ)と名乗る男が人質19名の命と引き換えに、残り59分で1,000万ドルを市長に用意させるよう要求してくる。
感想は、
正直個人的には物足りない。
というかこの脚本でよく映画一本作れたかなって。
リメイクだそうですが、いまさら感のストーリー。
いや、王道のアクションスリラーを期待していたんですよ。変なのはいらない。純粋な王道でいいんです。
でもあまりにひねりがないというか、残念
良かったのはダブル主演の二人です。
やっぱ演技は安心して観ていられました。
ただ今回はデンゼルよりトラボルタが印象に残った
パルプフィクション観たあとなのでまた印象の違いが良かったです。
まああれから15年も経つわけだから年もとりますよ。
でもこれはまたマリオみたいでかっこ良かったw
二人の俳優好きで演技を観るためならおすすめ。
脚本が本当に、本当に残念。
デジャヴゥは良かったんだけど。
あくまで個人的な感想でした。
無きトニー・スコット名監督に捧ぐレビュー(涙・涙・涙)
世界一運の悪い、地下鉄運航司令官が巻き込まれるサスペンス。
悪役のトラボルタと戦う主人公のデンゼル・ワシントンの妙。
トラボルタのちょっとスマートで残虐な悪役と本当に
善良な1市民のデンゼル・ワシントンの対決。
でもこの作品の一番の素晴らしさは、キャストでもシナリオでも
音楽でもない。トニー・スコットが作り上げる、スリリングが
映像と音楽と息詰まるほどの滑走感がこの作品の全てだ。
これこそが世界で最初に、スピード感をうまく取り入れて
大ヒット作「トップガン」を世に生み出した
トニー・スコット監督の真骨頂です。
ああ、もっと、もっといい作品、ドキドキする作品を
作って欲しかった。
彼には「トップガン」の続編を絶対に撮って欲しかった。
あの作品は自分にとって特別な思い出の作品でした。
トムクルーズが出なくても良いからトニー・スコットに
撮って又、あの素晴らしい世界を味あわせてほしかった。
トニー・スコット、本当に大好きな監督でした。
ご冥福をお祈りいたします。
とらぼるた!!
人生いろいろ
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