サブウェイ123 激突のレビュー・感想・評価
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冒頭から音楽にのせて地下鉄が流れるように撮られるのが、まさに今この...
冒頭から音楽にのせて地下鉄が流れるように撮られるのが、まさに今この作品をリメイクするべき理由とトニースコットが宣言しているようだ。会社のデスクに座っていたことからネズミに噛まれての射撃にいたるまであらゆる偶然によって構成されたはなしであり、登場人物はその偶然を受け入れていく潔さが心地よい。
現代をシニカルに描いたナイスな映画
ピンチになった時、人はどう対応するのか。物語が進むにつれてその大きな疑問の答えが見てくる。組織の上下関係。官僚とは組織とは夫婦とは友達とは・・・この映画のエンディングでは観ていたみんながその問われた行動に迷ったはず。二大有名俳優の主演を超えた見応えある作品だった。
突っ込みは入れないで素直に観たら普通に面白いかも
リメイク版?と言うことで、元の作品は知らなくて未見です。
まぁまぁ…楽しめたかな(笑)。
賄賂罪の疑いだけで、二階級降格と言う 納得の行かない処分を受けたガーバー(デンゼル・ワシントン)。
地下鉄の総合指令室で仕事をしていたら、不審な動きをする車両を発見する…。
まぁ、トラボルタが復讐の為に取った行動なんだけど、チョッとそれにしても動機が弱過ぎるかなーと思った。
なので、あそこまで乗客に対して極悪非道な行動を取ることに、違和感を覚えた。
それに、あんだけ面割れして…初めから逃走し切れるとは思わない前提の行動だったのか…?
因みに、デンゼル・ワシントンは こんな役もやるんだー的な、ごくごく普通の一般ピーポーなんだけど、終盤で恐ろしい犯人グループを追う辺り…やっぱり一般ピーポーではなかった(笑)!
NY Mayorの役が、ジェームズ・ガンドルフィーニとか!悪人にしか見えなかった(爆)!
ネタなのかな…?
BS12字幕鑑賞。2大スター競演。 狂気の悪役、トラボルタ。冷酷非...
BS12字幕鑑賞。2大スター競演。
狂気の悪役、トラボルタ。冷酷非情、緊迫感があって面白い。
しかし、なんか話に粗があるんだよなぁ。今ひとつ理解に苦しむ点が多々。究極はデンゼルの役柄、なんぼなんでもそら無理があるわぁ、素人でっせ。
実はトラボルタと共犯で痛快逃亡、とかの方が納得できたような。リメイクなので無理か(笑)
2大スターはさすがの一言。この2人だけで作品が成り立ちます。
1974年にも「サブウェイ・パニック」として映画化されたジョン・ゴ...
1974年にも「サブウェイ・パニック」として映画化されたジョン・ゴーディのベストセラーを、トニー・スコット監督&デンゼル・ワシントンが4度目のコンビで再映画化。冷徹な犯人グループのリーダー役でジョン・トラボルタが共演。
緊張感が全くない!!
出だしの地下鉄が走っているのが気取った撮り方で、また初っ端から犯人が喋り過ぎて、きっとこの映画はつまらないだろうと思いました。一見それっぽく見えますが、緊張感が全くなく、ダラダラと長く感じました。
駄作になってしまった
演出やカット回しが巧いし役者の演技もいいから観ていられるが、酷い駄作になってしまっている。
特に後半の構成には疑問が多く残る。どこで観客を驚かせたいのか、緊張させたいのか、素人が構成したかのようだ。
まぬけ警官映画
金の運びから銃の発泡、最後の犯人のセリフシーンまで適当なんじゃないかとゆうような演出。つまらなくはないがこの監督の手抜きには残念なものを感じます。
トニースコット、マイボディーガードはよかったけどな。
それっきり面白いのがあまりない
3度目のリメイク映画化らしいが、過去作を知らずとも楽しめた
主な中身は交渉で登場自分の自己紹介をしているだけだが、
それだけなのに十分見入ってしまうほどの魅力はこの作品にはあった。
キャラがメインの2人くらいしか頭に残らないのは残念。
もっともーっと面白くできるよ!絶対ね!
2009年 アメリカ
監督・脚本: トニー・スコット
出演:
デンゼル・ワシントン
ジョン・トラヴォルタ
ジョン・タトゥーロ
ルイス・ガスマン
ジェームズ・ガンドルフィーニ
マイケル・リスポリ
ベンガ・アキナベ
午後2時、ニューヨーク地下鉄運行司令部で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ペラム発1時23分の電車が緊急停止したことに気付く。しかも、その電車はなぜか1両だけほかの車両と切り離されて停止していた。胸騒ぎを覚えたガーバーが無線連絡すると、ライダー(ジョン・トラヴォルタ)と名乗る男が人質19名の命と引き換えに、残り59分で1,000万ドルを市長に用意させるよう要求してくる。
感想は、
正直個人的には物足りない。
というかこの脚本でよく映画一本作れたかなって。
リメイクだそうですが、いまさら感のストーリー。
いや、王道のアクションスリラーを期待していたんですよ。変なのはいらない。純粋な王道でいいんです。
でもあまりにひねりがないというか、残念
良かったのはダブル主演の二人です。
やっぱ演技は安心して観ていられました。
ただ今回はデンゼルよりトラボルタが印象に残った
パルプフィクション観たあとなのでまた印象の違いが良かったです。
まああれから15年も経つわけだから年もとりますよ。
でもこれはまたマリオみたいでかっこ良かったw
二人の俳優好きで演技を観るためならおすすめ。
脚本が本当に、本当に残念。
デジャヴゥは良かったんだけど。
あくまで個人的な感想でした。
無きトニー・スコット名監督に捧ぐレビュー(涙・涙・涙)
世界一運の悪い、地下鉄運航司令官が巻き込まれるサスペンス。
悪役のトラボルタと戦う主人公のデンゼル・ワシントンの妙。
トラボルタのちょっとスマートで残虐な悪役と本当に
善良な1市民のデンゼル・ワシントンの対決。
でもこの作品の一番の素晴らしさは、キャストでもシナリオでも
音楽でもない。トニー・スコットが作り上げる、スリリングが
映像と音楽と息詰まるほどの滑走感がこの作品の全てだ。
これこそが世界で最初に、スピード感をうまく取り入れて
大ヒット作「トップガン」を世に生み出した
トニー・スコット監督の真骨頂です。
ああ、もっと、もっといい作品、ドキドキする作品を
作って欲しかった。
彼には「トップガン」の続編を絶対に撮って欲しかった。
あの作品は自分にとって特別な思い出の作品でした。
トムクルーズが出なくても良いからトニー・スコットに
撮って又、あの素晴らしい世界を味あわせてほしかった。
トニー・スコット、本当に大好きな監督でした。
ご冥福をお祈りいたします。
とらぼるた!!
自分的には、トラボルタのブチ切れ悪役第三弾ってとこかな。
一番最初は、「ソードフィッシュ」
二番目は、「パリより愛をこめて」
そして三番目にこの「サブウェイ123」
冷徹な悪役なんだけど、どこか人間臭く、笑わせてくれる。
そのイカレぐあいがすごければすごいほど、楽しい。
その対比としての、ワシントンが演じる地下鉄職員のまじめさが
際立ってくる。
面白いところに対比を出した作品だったと思った。
人生いろいろ
「正義の味方」みたいなイメージのデンゼルワシントンが清濁併せ呑んだ中年鉄道員役で、味のある演技を披露してます。
これまた悪役はめずらしいトラボルタもくずれまくった容貌でサイコな犯人役を好演。
ほとんどこの二人の演技対決で他の役者はみんな無名じゃないかな??というぐらい印象に残りません。
パニック系映画なのに、人生楽ありゃ苦もあるさ、みたいな感想が出てきてしまうほど人間臭さがあふれるサスペンスでした。
牛乳パックのエピソードはちょっとあざといけど。。。
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