サブウェイ123 激突のレビュー・感想・評価
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少し気になった点は身代金ハイジャックと見せかけて相場で確実に利益を...
少し気になった点は身代金ハイジャックと見せかけて相場で確実に利益をあげる犯行が計画的にも関わらずライダーがチグハグなところです。
躊躇なく乗客を殺せるところは冷徹で問答無用で相手を従わせるところは計画的ですが覆面を被らず素顔を晒している点は理解しがたい。おしゃべりが過ぎて情報を与えてしまったり地下鉄からの脱出の際にカーバーを連れて降ろしたのは間違いですね。どこまで連れて行くつもりだったのか。
それでも何度も映画化されるだけあって見ていて飽きませんでした。やはり主役二人の演技は素晴らしい。
この時代のアメリカ映画がだいすき
まだ「社会正義」がある。
誇りがある。
それを演じるのはデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ。現役の最高の時代。
監督のリドリー・スコットも老いていないのは映像を見れば分かる。いまどきのすかすかなCG映画とはまるでちがう。リアリズムと物語のスピードと展開。簡単な物語だけど伝えてくれるものは深い。
NYの危機でこれほど金が上がると思えないが(笑)
そんな物語があっても、今でも最後まで見続けられる希少な当時の、つまり2000年代の映画です。
『サブウェイ・パニック』のリメイクではあるけど・・・
カネかけたコント
大筋は、ハイジャックされた電車から、人質を救出する映画。けど脚本が滅茶苦茶で、そこかしこ、おかしなシーンだらけ。いちいち挙げればキリないけど、一例を取り上げると、現場に警察が身代金を運ぶシーン。現金輸送のパトカーやバイクが、交通事故起こしまくりとか、ありえなさ過ぎ。しかも、事故の具合が大惨事やし。
後、意外と引っかかったのは、「電車のハイジャック」程度のニュースで、「何で、株式相場全体が下がって、金地金の価格が上昇という、"世界恐慌"時みたいな、値動きすんねん」かな。「鉄道会社関連株」の「下落」は分かるが、「その他の資本部門・業種」の「株の下落」は、よく分からんし。ある程度、嘘でもいいから、最もらしい理由付けをして欲しかった。
ついでに、しょーもないトコやと、PCカメラで現場を盗撮してる、人質の青年。状況をカメラで見てる彼女が、半泣きで、「愛してると言って」からの、彼氏「今、そういう状況じゃない」→彼女「YESと言うだけでしょ~」云々とか、どんなやり取りやねん。もうちょい、ちゃんとした脚本書いたれよ。彼氏の気の毒さと、彼女のイタさ加減に、ワロてもうたし。
制作サイドは、全然そんな意図無いやろうけど、トータル、完全にコント。いっそ、ラストの「主人公が電車で家に帰るシーン」で、もっかいハイジャックに出くわしたら、オチもキレイについたのに。
まぁまぁ
現代をシニカルに描いたナイスな映画
突っ込みは入れないで素直に観たら普通に面白いかも
リメイク版?と言うことで、元の作品は知らなくて未見です。
まぁまぁ…楽しめたかな(笑)。
賄賂罪の疑いだけで、二階級降格と言う 納得の行かない処分を受けたガーバー(デンゼル・ワシントン)。
地下鉄の総合指令室で仕事をしていたら、不審な動きをする車両を発見する…。
まぁ、トラボルタが復讐の為に取った行動なんだけど、チョッとそれにしても動機が弱過ぎるかなーと思った。
なので、あそこまで乗客に対して極悪非道な行動を取ることに、違和感を覚えた。
それに、あんだけ面割れして…初めから逃走し切れるとは思わない前提の行動だったのか…?
因みに、デンゼル・ワシントンは こんな役もやるんだー的な、ごくごく普通の一般ピーポーなんだけど、終盤で恐ろしい犯人グループを追う辺り…やっぱり一般ピーポーではなかった(笑)!
NY Mayorの役が、ジェームズ・ガンドルフィーニとか!悪人にしか見えなかった(爆)!
ネタなのかな…?
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