劇場公開日 2012年6月30日

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アメイジング・スパイダーマンのレビュー・感想・評価

全142件中、121~140件目を表示

3.0IMAX3Dにて3割り増し。

2012年7月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

前シリーズと比較されて当然なリプ−ト作。
製作費高騰によりスタッフ一新、7500万ドルて撮影するという
噂があったが結果として2億ドル以上かかっているみたいですね。
そうなるとリプ−トする意味があったのかは個人的には微妙です。
3D効果は非常に高いですが、前シリーズのイメージ範疇。

鑑賞環境が良いせいもあり前シリーズの第一作目に比べると良い出来なのではないでしょうか。
コブリンとの着ぐるみコントの様な戦いを見て時はニヤニヤしたものです。
世界観を決定付けたのはスパイダ−マン2だったと思います。

そうなると新シリーズ続編が本当の勝負でしょう。

ピータ−は貧乏臭くなるのか?
スパイダ−マン2を越えられるのか?
微妙にチャラく性格の悪いピータ−は大人になるのか?

原作未読の僕は続編期待します。
まだ未見の方は是非IMAX3Dでの鑑賞をお勧めします。

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ビフタネン

3.0予定調和

2012年7月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

皆さん、こんにちは(いま7月9日9:45頃です)

アメリカン・コミックって、ひとつの世界を持っているよね。
バットマンにしても、スーパーマンにしても、このスパイダーマンにしても。
もちろん、超人的で強い、負けない、女の子にはやさしい。
その強さの裏で、普通の人間にはなれないもどかしさのある。
そのなかでも、人間的な悩みを強く持ってるのがスパイダーマンだと思う。

この「アメイジング」は主役陣が大きく変わって、その人間くささはどう変わったのだろう。そこが大きなポイントでもあった。それが見どころのひとつであるとの前評判でもあったから。

まず、そこに行く前、映像としてのスパイダーマンの描き方はよく出来ていると思った。どうせ見るなら、3Dで見たのだが、はっきり言って映画的アメイジングに満ちていると思った。

だが、ストーリー、その中に深みがあったか?
彼の悩みはどこまで描かれていたか?
といったら、浅いとしか言いようもないものだった。
両親との別れ、おじさん夫婦との関係、彼女との恋愛、
彼女の父親との約束、悪役の恐竜になる教授の必然性
などなど・・・。
どれも中途半端だ。もっと悩みを掘り下げるなら、どこかに焦点を絞らないと。

僕は映像のおもしろさよりも、そこに至るストーリー性
神は細部に宿る的な物語性に重きを置きすぎるきらいはある。

それなら、こういう映画は見るなよ、と言われるかもしれない。
でも、バットマンの前作「ダークナイト」みたいにアメリカン・コミックから抜け出してひとつの世界観を作り出した作品もあるのだから。

それから、主演の彼彼女は、前作のほうが(トビー・マクガイヤー&キリステン・ダンスト)断然、スキですね。

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xtc4241

4.0アメイジング・スパイダーマン

2012年7月8日
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笑える

興奮

アメイジングを見る前に、「大丈夫?」と思った、前三部作で主役の印象などは結構強かったし、心配だった。。
見たら、「やばいよ!!これ}
すごい!監督はすごい!!
そこまで自信があったからこそこの映画ができたかなぁと思う。
映像の斬新な撮り方、繋ぎ方、一層ヒーローを高めた映画だ。

前三部作はちょっと恥ずかしいを感じる映画ではないかなぁと思う、、トビー・マグワイアの行方は心配だ、、仕方がないけど、実力だからなぁ、、

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映画ファン

4.0「ダーク・シャドウ」や「MIB3」にイマイチ消化不良だった人もようやく大満足!これぞハリウッド・エンターテイメント、そしてハリウッド大作の夏がやって来た!

2012年7月7日
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興奮

すでに多くの方もレビューで言っているが、「スパイダーマン」をスタッフ・キャストを一新して再スタートさせると聞いた時、誰もが“ハァ!?”と思ったハズ。
サム・ライミ版はアメコミ映画史上に残る快作で、サム・ライミ以外にスパイダーマンは撮れない!とまで思ったほど。
しかも、新しい監督マーク・ウェブは大作経験が無く、抜擢されたアンドリュー・ガーフィールドもアンタ誰?と思った。
でも、マーク・ウェブの「(500)日のサマー」は魅力溢れる秀作で、アンドリュー・ガーフィールドも「ソーシャル・ネットワーク」で繊細な演技を披露し、ちょっとずつ期待し始めた。
そして完成した新スパイダーマンは、レベルの高いリブートを成功させたアメイジングな快作だった。

物語の要素はサム・ライミ版とは変わらないが、アプローチは変わった。
サム・ライミ版はコミック感覚溢れる作風だったのに対し、さすが「(500)日のサマー」を撮った監督だけあって、より繊細な感情溢れる青春&成長ドラマとなっていた。
また、サム・ライミ版ではあまり語られなかったピーターの両親の存在に重みを置いた事によって、より等身大の青年として描かれ、エンディングのオマケ映像と共に次回作にさらに期待が膨らむ。

スパイダーマンが市民の協力でクレーンを使ってスウィングするシーンは、“市民のヒーロー”としてのスパイダーマンの姿が色濃く出ていて、何だか一体感を感じた。

悪役リザードはゴジラのような暴れっぷりで、個人的にニヤリ。
(でも、コナーズがリザードになって、急に人類に脅威を向ける心境の変化には“?”。オズコープ社が憎かったのでは?)

サム・ライミ版とどっちがイイ?という問題ではないが、これだけははっきり言える。
ヒロインはマーク・ウェブ版の方が圧倒的にイイ!
エマ・ストーン、キュートで最高!

何だかんだで楽しんだ。
新しいスパイダーマンも大歓迎!

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近大

4.0アメイジング・スパイダーマン

2012年7月7日
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興奮

改めて詳しくコメントすべくもなく高い口コミを覆すことない、ストーリーなどは追っ付でどうでもいい、これぞハリウッドエンターテイメント。
前半のけだるさが後半秀逸な3D映像によって一層極まるスピードと迫力に圧巻。五感全てを刺激する。

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myaa1969

4.5文句なしに面白い

2012年7月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

5年ぶりの新作で出演者を一新してのリブート。今作からヒロインとなるグウェン・ステイシーというキャラクターは「スパイダーマン3」(2007)にも出てくる。そのときグウェンを演じたのはブライス・ダラス・ハワードだ。彼女は「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」(2011)で婦人会の意地悪なリーダーをやっていて、それをやっつける小説家の卵・スキーターを演じていたのが、今回グウェンを演じるエマ・ストーンだ。
個人的にはトビー・マグワイア&キルスティン・ダンストのコンビよりも、今作のアンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーンのほうが華があって好きだ。

前シリーズが始まったのがちょうど10年前。ストーリー設定は同じでも、科学的な裏付けや映像表現に大きな進展が見られる。
3D映像は誇張したところがなく、非常に見やすく、しかも効果的だ。とくにラスト20分ほどの、夜のビルの谷間を飛び回るシーンは臨場感がある。また、吐き出された糸のしなりと、その糸に体重が乗った時の張り具合が絶妙。

音楽はジェームズ・ホーナー。重厚かつスリリングなサウンドは聞いただけでホーナーによるものと判る。
EDが日本語の歌に置き換えられていたが、オリジナルを聴きたかった。

監督は「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ。若者の恋を描くのが上手いうえ、気の利いたウィットを持ちあわせている。
「(500)日のサマー」のラストも笑ったが、今回も卵と学校でのつぶやきによる着地技が心地良い。

p.s. ピーターの叔母を演じたのはアカデミー主演女優賞を二度受賞しているサリー・フィールド。彼女は60年代後半のTVドラマ「いたずら天使」で、風に乗って空を飛ぶシスター(修道士)だった。甥のピーターがビルの谷間を飛び回るスパイダーマンと知ったところで驚きはしないだろう。

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マスター@だんだん

4.0想像してたよりいい

2012年7月6日
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今までのスパイダーマンが好きで今回のはそんなに期待していなかったがそんなことはない これもまたこれでありだ これからみる人に一言エンディングに入っても帰らないでみよう

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などり

4.0サリー・フィールド

2012年7月6日
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サリー・フィールドが出てきた時点で人間ドラマにもそれなりの作りこみがあることが予測できると思います。3Dでの観賞をお勧めします。

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moki

4.0若々しい軽快なヒーロー

2012年7月5日
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興奮

軽快でスピーディー、楽しめました。
この度のスパイダーマン、手足が長くてけっこう蜘蛛っぽかったです。軽量で軽快な動きが気持ちいいです。

アンドリュー・ガーフィールドにはセンの細い地味な印象しかなかったので、アメコミヒーローはどうかなと思ってたけど、彼のピーター・パーカーは若々しくて、青年というよりは少年ぽくて、それが思いの外良かったです。科学オタクも、なんかカリスマ性の薄いスパイダーマン像も、はまってました。
お姉さんぽいグウェン・ステイシーとの相性も良かったです。エマ・ストーン演じるグウェンは、とてもとてもキュートでした。

ただ、せっかく若いピーター・パーカーなんだから、もうちょっと熱い所があっても良かったかも。敵もそうだけど、局所的に理屈じゃないムダな熱があると、もっといいと思いました。
そういうの、クールじゃないと思う監督なんでしょうか。もしかして続編に色々取ってあるような気もする、楽しみです。

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グッドラック

4.0新旧、どっちも好きです

2012年7月2日
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楽しい

興奮

萌える

スパイダーマンシリーズは作り続けたいけど
なんやかんや製作側と監督がもめたあげく、
リブートされ、はいまたやり直しってことでw

デキのよかった前シリーズだったのもあり
賛否両論ありますが、私はこの新シリーズ好きです。

監督(マーク・ウェブ)/「(500)日のサマー」
ミュージック・クリップ畑の監督さんらしい味付けも
ところどころ、というか全体的に爽やかなのも好きw
前作と同じような演出をしても仕方ないわけですし、
リスクの高いリメイクにしては、いい抜擢だと思いました。

新スパイダーマン/ピーター・パーカーの
(アンドリュー・ガーフィールド)は
トビーに比べていろいろとスマートな訳ですが
細マッチョ具合といい、サラファインなそれが
気持ちいいとこだったりもします。

「BOY A」の彼を観て以来、ガラスのような
繊細そうな彼が気になってしょうがない存在で
おりましたが、今作でも大半ウルウルと涙ぐんでばかりw
不安やら葛藤やら後悔やらいろんな表情をマスクで
隠しちゃもったいないとばかり、ありえないくらい
よくマスクを脱いでウロウロしてました。

なぞのヒーローの正体がバレる?バレない?
そんなギリギリなとこも従来はみどころだったはずなのに、
ええ実にあっさりとw

あと、腕から直接出てた糸が“ウェブシューター”という
装置に変わってました。(原作もそうらしい)
これに変更することで、トラブルで糸が出なくなっちゃう
かも?というハラハラ感は少し上乗せされた気もしますw

ヒロインは今年人気急上昇中(エマ・ストーン)
近い所じゃ「ヘルプ」とかでも芯の強そうなおちついた
才女を好演していたり、コメディも上手い女優さん。

今までのキルスティン演じてたMJと変わって
ピーターの足を引きずるでもなくサポーター側に、
警察官の娘でしっかりめ理系女子に変更。
グエンといえば、前の3作目でブライスちゃんが
同じ役でしたが、私は断然エマ派☆

サム・ライミ版の逆さ吊りチューも名場面ですが、
今回のキスシーンも告白にモジモジのピーターが
言葉足りなげにおこした行動はなかなか可愛いw

唯一、残念だったのが敵のリザードの造形。。。
コナーズ博士(リス・エヴァンス)の演技はいいと
思うけど、変身してから一本調子なのが物足らずと
いった感じで、ここがもっとよければなぁと悔やまれます。

エンドロール後にまた、次回作を匂わす予告あり。
今回いくつか回収されてない問題もあったので
そこも含めて続編がとても楽しみです。

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harizo

4.0想像していたよりストーリー的!

2012年7月1日
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悲しい

知的

(3D吹き替え版鑑賞)
新たなリメイク版で、もの凄い宣伝!
“アメコミ”系は特別好き、というわけではないが、
旧3部作は一通り観ているし、一応話題?作なので鑑賞。

①3Dについて
「アバター」以来の3D鑑賞。アバター3Dはとにかく凄かった。
一方、こちらはいわゆる主人公目線での“疾走感”の共有程度。
“3D映画”としてアバターと比較するのも無理があり、まあ2Dでも問題なく楽しめる映画である。(3Dでの視聴を全面に押し出しての“つくり”ではない)

②ヒロイン役の“エマ・ストーン”が可愛くてとにかく良い。
ファンになってしまった。
エマを観に行くだけでもお金を出す価値あり。
主人公も旧作よりも“ふつう”で好感がもてる。
良いキャスティンだと思う。

③映画作り
旧作は大人気アメコミ作品の映画化としての宿命からアクション全開、
楽しめれば良し、といった感じだったが、
本作は、スパイダーマン誕生からを、非常に丁寧に時間を掛けて描かれている。(よって上映時間も長くなり、ある意味“アクションですっきり”を期待していると“たるく”感じると思う)
しかし、新たなリメイク版は“人間(高校生)スパイダーマン”を描こう、という狙いが一貫してはっきり表れており、その意味で見ごたえがある。
新たなスパイダーマンファンを生むであろうことが期待できる。

派手な宣伝と広告で食傷気味になり、反発して観るのを止めよう、とおもっているのなら損をしますよ。
映画好きを標ぼうするのなら2Dで良いので是非鑑賞をお薦めします。

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ひまじん三太

4.0リブートした甲斐があると思います。

2012年7月1日
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大人気のスパイダーマンシリーズの最新作。最近では、トビー・マグワイア主演のシリーズが記憶に新しいところですが、改めてアンドリュー・ガーフィールドに据えて、最初からのストーリーを映画化しています。

なるほどねぇ。まぁ、はっきり言って知っているストーリーではありますが、新しい俳優で、新しいプロットを組み入れて作品にするとこう言う作品になるんですね。悪くないです。って言うか、結構良いです。漫画漫画していなくて、ちゃんと話が整理されていて、結構いい作品になっていますねぇ。

以前とちょっと変わったところでは、トビー・マグワイア版スパイダーマンでは、ピーター・パーカーの恋人はMJ事メリー・ジェーンですが、アンドリュー・ガーフィールド版スパイダーマンでは、恋人はエマ・ストーンになっています。元の作品を読んていないので良く判らないのですが、ヒロインは複数いるみたいですね。

意外だと思ったのが、蜘蛛の糸。これまでは、自分から(体から)出てくる?と言う設定だと思っていたんですが、この作品では、蜘蛛の糸を指す装置をピーターが作成して、人造蜘蛛の糸と言う設定になっています。これには、ちょっと驚きました。

アンドリュー・ガーフィールドとグウェン・ステイシーですが、20歳を十二分に超えていますが、何とか高校生になっている?! この作品で共演した事をきっかけとして、アンドリューとグウェンが、本当に付き合い始めてしまったと言うのも有名な話ですね。

3Dで見たんですが、3D作品特有の先端を強調するシーンは皆無ではないものの少なめ。先端を強調するのって、ストーリー的にあまり意味無いですよね。

ベンおじさんをマーティン・シーンが演じているのは驚き。こんな大物を出すとは、MARVEL映画も中々侮れないですね。

既に続編の制作が明らかにされており、ラストシーンも次に続く描かれ方になっているので、次回作にも期待です。

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勝手な評論家

4.5面白かったです!!

2012年6月28日
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楽しい

興奮

先日、先行上映で鑑賞しました。

アクションが豊富で、スパイダーマンかっこよかったです!!

前三部作が存在する作品なので、同じような事をまた深く掘り下げてやる必要は無いと思ったのか、ピーターがスパイダーマンになる過程はあっさり目に画かれています。
でも、スパイダーマンを初めて観る人でも全然理解できる様なので問題ないと思います。

今回のスパイダーマンは、初めてスパイダーマンを観る人向けとも言えるかなと思いました。
ですが、僕は前三部作も観てますが今回のスパイダーマンが一番面白かったです!!

今回も三部作になると思うので、三部作の序章としてはかなり良い出来だったと思います。
まだまだ若僧のピーターがどう成長していくかも楽しみですし、話が進むにつれて面白くなりそうな作品に感じたからです!

スパイダーマンを初めて観る人は、かなり楽しめると思います!
前三部作が好きな人も、今回のアクションシーンはかっこいいので素直に楽しめる部分は多いと思います!

本当に面白かったので、是非ご覧ください!!

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スリー

3.0予告編にあったシーンがないのはひどい。

2012年6月28日
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興奮

萌える

先行上映に行ってきました。

まあ娯楽作品としてはオッケイです。

一応、長さは気になりましたが、飽きずには見れました。

アクションも派手でいい。

クライマックスに3Dを充分効いていましたし笑いも笑えて楽しかったです。

だけど、スパイダーマンになった時のはしゃぐ姿が、薄いのは残念。

なんかパッパッとなっていきなり、なったみたいな感じで心に響かなかったです。

前シリーズのようにはしゃぐ姿がほしかったですね。

あと、有名になっていく姿も薄い。

悪役もコナーズ博士は充分、魅力がありましたが、リザードになってからは全くもって魅力がない。
強さも微妙かな…。

とにかく薄いの一言ですね。

一番、ダメだったのは、予告編にあったビルをスパイダーマンの視点で駆け抜けるシーン。このシーンがないのは本当に残念。

カットされた理由も謎ですし…。

一応、ちょっとだけありましたが、全部あってほしかった。

とにかく「残念」「薄い」がいっぱいあったスパイダーマンでした。

だけど、一応、おもしろいし見て損はないです。

エマ・ストーンもかわいいです。ピーターはイケメンすぎますが、冴えないピーターを演じてました。

とりあえず続編は、おもしろくなりそうなので今後の新しいスパイダーマンに期待です。

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クロっぺ

4.0ちょっと違うぞ

2012年6月26日
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鑑賞方法:映画館

 サムライミ版の記憶が新しくて、そっちもグリーン・ゴブリンがださいとかキルティン・ダンストがもっさいなど乗れない要素もなくはなかったけど、青春のほろ苦さや成長物語とても好きなヒーローアクション映画だった。

 出来も悪くないし、最近の映画なのになんで一体リメイクするのだ?という思いは未だにぬぐえないまま見に行った。敵のリザードマンが非常に気持ち悪くて、敵として憎たらしいけど、彼は彼なりの信念を持って一貫してそれを追求する姿勢は天晴れでとてもよかった。ヒーローものやアクション映画でかなり重要な部分の、敵としてとてもよかった。

 問題は主人公だ。果たして変身する必要があるのだろうか。一応カメラ小僧であったり体育会系にいじめられてはいたのだが、立派に立ち向かう根性はあるし、何よりスケボーを校内に持ち込み上手に乗り回すというイケメン要素ありすぎではないか。最も蜘蛛にかまれるべき人物は、いじめっ子に持ち上げられて野菜を食わされていた彼であろうと思った。そのくせDIY能力も高く、キャラに一貫性がなさすぎないだろうか。ダサいばかりでは人気が出ないからそなってしまったのだろうか。

 エマ・ストーンかわいらしいけど、声が低くて非常に萌えづらい。

 しかし、アクションは楽しく、主人公が能力を身に着けてそれを持て余しながらも自由を獲得していく描写は爽快感が素晴らしかった。前シリーズでもあった、コスチュームを自作する場面、ネットを飛ばす機械の自作も楽しかった。青春のホロ苦さも充分に描かれていた。

 とても面白かったけど、モヤモヤする部分も決して小さくはない映画でした。

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吉泉知彦

3.5【あえて辛口】期待が大きかったせいか、ちょっと物足りない

2012年6月25日
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興奮

今流行の「リブート」

これがどういう定義だか分からないが
前シリーズが「コミカル」なら
今シリーズは「シリアス」
ということか

で、今回のリブート・スパイダーマン
特撮もGJ, ヒーロー自体もクール、
ストーリーもそこそこいいが、
何故か映画にのめりこめない。
おそらく脚本、構成が散漫で冗長、
もっとタイトでも良かったのでは
映画の構成や展開のリズムが、
スパイダーマンのキャラが元々持つリズムと
ズレてしまっている、ような気がした

おそらくそれは、ヒーローとヒロインの
ラブストーリーや彼らの日常の
活劇部分のリンクが
うまくいっていないせいか
例えば、アクション場面での緊張感が
ラブシーンで途切れてしまう
青春ものとしたら及第点かもしれないが
やっぱりこのシリーズでは
それ以上のものを望んでしまう
この点ではライミ版のポップで
明るい物語に徹した前シリーズに軍配が上がる

個々のキャラクターでいえば
悪役に悪としてのカタルシスを
あまり感じないのマイナス
当然、これからシリーズ化されるんだろうし
今回以上の悪役が出てくるのだろうから、
それにしても悪としての度合いが中途半端

逆に主人公ピーター・パーカーを
巡る人々は十二分に魅力がある
なかでもマーティン・シーンと
サリー・フィールズの叔父叔母夫妻
彼らベテランの演技が
ピーターのキャラに深みを与えた
特にシーンがピーターに与える言葉は
彼の精神的支柱になるから、重要
その役をシーンが演じたことが意義深い
結局(声だけだが)最後まで出るし

主役の二人、エマ・ストーンと
アンドリュー・ガーフィールド
ストーンは十分に魅力的
ただし劇中で、父親から
「おまえまだ17だろ」
という台詞があったのには
引いてしまったが
ガーフィールドは
現代のマイケル・J・フォックスになれるか
というところ、だろう

これから大作が続く夏の映画シーズン
ちょっと辛口になってしまったが
期待が大きかったせいか
ちょっと物足りないエンドロール
となってしまった

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梅薫庵

5.0リブート大成功!!これぞ実写版スパイダーマン

2012年6月25日
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素晴らしい!おもしろい!アメイジング!
デジタル3Dを鑑賞したが、3Dも慣れたもの、にもかかわらず
上手く取り入れて違和感なく一人称3Dアクションを楽しめた

それよりなによりこの作品は素晴らしくおもしろい
監督、脚本、キャスト、演出、ストーリー構成、アクション、テンポ、恋愛要素、笑い、感動、興奮 もうどれを取っても最高の仕上がり
最近流行りのマーベル作品の中でも特に良くできた作品であり、
まさに実写版アメコミの真骨頂

もともと4作品目として製作する予定だったらしいが、
一新しシリーズ再構築して大正解となった
前シリーズを否定するわけではないが、アクション・シナリオに物足りなさを感じていたし、
ヒロインも好みではなかったので、今シリーズのテイストが自分にはあっていた

より人間味溢れるポップなピーターになり親近感も湧き、グウェンもとにかくかわいい 青春時代のときめきや学生の恋愛の空気感も伝わってくる素敵な二人の演技と撮り方が気に入った

悪役リザードも人間の心の闇から生まれた怪物が冷血動物の爬虫類とうまく合っていて、おぞましさや執拗なまでに追ってくる恐怖感も表現できていいキャラだった
前作が人気ヴィラン3体も出てきていたので、リザードだけで物足りないかと思っていたが全然そんなことは感じなかった

新生スパイダーマン誕生、グウェンとの出会い・恋愛、ピーターの過去、友人や家族・グウェンの家族との人間模様、ヒーローとしての秘密と責任と葛藤、今後のシリーズの伏線 そして満足のアクション これ以上に盛りだくさんの内容を複雑に絡ませ一本にまとめたのは素晴らしい才能だと思う
称賛されるべきアメコミエンターテイメントに仕上がっている

この作品でさえこれほどの出来だったので、夏公開の「アベンジャーズ」が
どれ程おもしろいのか、この期待が上がりきったハードルを軽く越えてほしい
また、配給が違うがこの「スパイダーマン」の「アベンジャーズ」と奇跡の共演がアメリカなら実現してくれると切に願っている

お約束のスタン・リーとエンドロールのおまけも注目。

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bp

4.0よりリアルに!よりスピーディに!原作に近づき、ほんとに“アメイジング”なスパイダーマンに!!

2012年6月24日
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原作に近くなった!と思いました!!

サム:ライミ版のスパイダーマンは主人公ピーター:パーカーの性格や生い立ち、ヒロインや、スパイダーマンの能力など
映画版オリジナルの設定がたくさんありました。

ですがマーク:ウェブ版では、スパイダーマンが軽口を叩いたりウェブシューターがあったり、コスチュームが原作に近かったり、ヒロインがグウェンになったり、ピーターの両親の謎についてなど
原作にとても近づいて作られたと感じました!
そしてサム:ライミ版よりもスパイダーマン/ピーター:パーカーがより!“悩めるヒーロー”になっていたこと。
サム:ライミ版では1作目からスパイダーマンがヒーローという立場にいましたが、マーク:ウェブ版ではなんと逮捕状がだされてしまいます。
そんなスパイダーマンの正体はご存じピーター:パーカー。
トビー:マグワイアのピーターは優しいイメージがありましたが、今回のアンドリュー:ガーフィールドのピーターはどこか“暗い”イメージがありました。
それに関してサム:ライミ版と違うなと思いました。
いくら特殊能力をもった人間とはいえ、ピーター:パーカーは我々となんら変わりない悩みをもつ一人の人間なのです。
そこはスパイダーマンの一つの特徴と言えると思います。
なのでとても感情移入しやすく、物語を楽しむことができました。

そして何よりも驚いたのはスパイダーマン特有のスピーディなアクション!!
サム:ライミ版もよかったのですが、それを上回る素早さ!!
それだけではなく、3Dだからこそできる“一人称視点”!スパイダーマンの目線で建物の間を跳びまわったりと、まるでアトラクションに乗ってるような気分でした。
そして、その一人称視点が随所にちりばめられているので
アクションシーン以外の“移動シーン”でも楽しむことができました!!

まぁ見に行く方はぜひ3Dで見に行くことをオススメします!!!

〜追記〜
もうすでに続編の制作が発表され、2014年に“2”の公開が決定されています。
“1”の敵をリザードにしたということ&ピーターの両親の意味深な登場から察するに、おそらく“2”の敵はヴェノムだと思います。
あれだけ原作に近づけて、物語を進めていく上で必要になるのはやはりヴェノムだと思います。
まぁこの予想はまた今度書きたいと思います!
見てくれる人がいるばの話しですが(ρ_;)
見てくれたら嬉しいです!!

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ふりるりざーど

5.0元カノ(ライミ版)を忘れさせてくれる快作!!!!

2012年6月24日
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幸せ

ハリウッド界隈での、この頃流行りのリブートってやつです。
まリメイクと何が違うんだって話ですが、リブートってやつです。
正直ね、同じ題材で何回作り直すんだよ!てウンザリしてますよ。

しかも!しかも!よりによってスパイダーマン!
ライミ版大好きだったのに!4を心待ちにしてたのに!
焼き直し!再起動!リブート!ふぁっく!
100歩譲って監督キャスト一新しても4として制作出来なかったのかよ!と憤りましたよ!憤りましたが!
いつまでも憤ってもいられないし、映画でのマーベルユニバース界隈も騒がしくなってきて、アベンジャーズとのコラボも?なんて話がまことしやかに出回ってるし、ま、もう仕方ねえな、という諦め?でライミ版との比較も兼ねつつ先行上映に足を運びました。

結論から云えば「ヤバイ面白かった」。

ヤバイ面白かった。ヤバイです。あれ?DISる気満々だったのに、というw
ハッキリ云ってストーリー的に脚本の粗なのか編集バッサリなのか分からない雑なところは目立ちます。そして、その割りに時間が長い。
でも、直球だった。
スパイダーマンだ!これがスパイダーマン!観てくれ!俺がスパイダーマンだ!ていう熱意が凄い伝わりましたよ。

神経質で天才肌、両親の謎の失踪に悩み続ける新しいピーター・パーカー像。
ヒロイン、グウェン・ステイシーのキュートな性格とルックス。
スパイダーセンスに目覚めてからのコスチュームハンドメイド過程のワクワクさ。
FPS的感覚での空中移動の高揚感。
ヴィラン(リザード)との捻りのないド直球な肉弾戦。
ダークな一面を謳っていながら意外にライトでポップなノリ。
宿命の敵(?)と、恐らくそれに関係してるオズコープ社を強調したシリーズとしての新機軸。

観賞中、ライミ版との比較でこうだった!ああだった!とか、そんな考えが入る余地はなかったス。
このスパイダーマンはこのスパイダーマンでイイ!
ライミ版(元カノ)を忘れさせてくれるなら、俺はウェブ版(今カノ)でも構わない!

リブート自体にはね、これからも否定的な姿勢でいることに変わりはありませんが!うん、でも。

これは推します。好きですね!

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ロロ・トマシ

4.5ダイナミックさは減ったが、瑞々しく繊細でシャープな新章

2012年6月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

前3部作から何年も経たない内にリブート(再起動)だなんて
ビジネスの臭いがしてヤだなぁと考えてしまうが、そんな事情は
面白い映画を創るぜッ!という作り手の情熱とはまた少し別な話。
実際、本作はかなりかなり楽しんで観る事ができましたよ。

サム・ライミ監督版のようなマンガチックでケレン味溢れる画が無いのは残念だが、
本作のアクションは前よりスピーディでシャープな感じ。
ヒーロー映画としての雰囲気は少々薄めだが、
キャラや話の展開にウジウジした所が無くアップテンポなのも好印象だ。

特に今回のスパイダーマン=ピーターはスマート&アクティブ。
主人公は能力を得る前から、気に入らない事に毅然と立ち向かう勇気を備えている。
頭の回転が早すぎてちょっと挙動不審に見える感じもリアル(笑)。
直情型だし、恋にも積極的だし、若く瑞々しい。

それに彼は、人を救う為なら正体を隠す事にそんなにこだわらない。
彼が少年を救出するシーンが凄く好き。
“ヒーローとは、勇気を持つ者ではなく、勇気を与える者”
そんな事を思わせてくれる。

仇敵リザードとなるコナーズ博士も◎!
親友の息子を大切に想う気持ち、力を得た後の傲慢さ、そして、新たな腕の最後の使い道……。
高潔さと脆さを併せ持つ人物像に同情してしまう。ガラスに両腕を映すシーンの表情に泣いた……。

次に、新ヒロイン・グウェンはとびきりキュート!なだけじゃない。
知力面でも、人の気持ちを読む面でも、このヒロインは賢い。
ここぞと言う時の度胸もあり、守られてばかりじゃない所が素敵。
自警団ピーターに警察官である父の姿を重ねる場面も良い。
グウェンの父親もステレオタイプなカタブツではなく、
スジの通った思考の持ち主だった。最後の活躍には感動です。

さてここから不満点。
まずはスコア。J・ホーナーの曲はいつも個性が薄くて僕はあまり好きじゃない。
このテのヒーロー映画にはもっとキャッチーでダイナミックな曲が欲しいです。
あとはリザードのデザインがド直球過ぎるのも残念かな。
それに、3D効果が薄く感じられる点も△。無理に3Dで観る必要は無いかと。

そんな小言を挟みつつ、すでに続編を楽しみにしている自分がいますよ。
判定4.0か4.5で迷ったが、ちょいと高めの4.5判定で!

あ、エンドロールが始まってもすぐ帰らないでくださいね!
ほんのちょっとだが続きがありますよ。

<2012/6/23鑑賞>

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浮遊きびなご