「よりリアルに!!よりスピーディーに!!!ほんとに“アメイジング”なスパイダーマンに!!!!!!」アメイジング・スパイダーマン もんさんの映画レビュー(感想・評価)
よりリアルに!!よりスピーディーに!!!ほんとに“アメイジング”なスパイダーマンに!!!!!!
原作に近くなった!と思いました!!
サム・ライミ版のスパイダーマンは主人公ピーター・パーカーの性格や生い立ち、ヒロインや、スパイダーマンの能力など
映画版オリジナルの設定がたくさんありました。
ですがマーク・ウェブ版では、スパイダーマンが軽口を叩いたりウェブシューターがあったり、コスチュームが原作に近かったり、ヒロインがグウェンになったり、ピーターの両親の謎についてなど
原作にとても近づいて作られたと感じました!
そしてサム・ライミ版よりもスパイダーマン/ピーター・パーカーがより!"悩めるヒーロー"になっていたこと。
サム・ライミ版では1作目からスパイダーマンがヒーローという立場にいましたが、マーク・ウェブ版ではなんと逮捕状がだされてしまいます。
そんなスパイダーマンの正体はご存じピーター・パーカー。
トビー・マグワイアのピーターは優しいイメージがありましたが、今回のアンドリュー・ガーフィールドのピーターはどこか"暗い"イメージがありました。
それに関してサム・ライミ版と違うなと思いました。
いくら特殊能力をもった人間とはいえ、ピーター・パーカーは我々となんら変わりない悩みをもつ一人の人間なのです。
そこはスパイダーマンの一つの特徴と言えると思います。
なのでとても感情移入しやすく、物語を楽しむことができました。
そして何よりも驚いたのはスパイダーマン特有のスピーディなアクション!!
サム・ライミ版もよかったのですが、それを上回る素早さ!!
それだけではなく、3Dだからこそできる"一人称視点"!スパイダーマンの目線で建物の間を跳びまわったりと、まるでアトラクションに乗ってるような気分でした。
そして、その一人称視点が随所にちりばめられているので
アクションシーン以外の"移動シーン"でも楽しむことができました!!
この作品は
とてもオススメです!!
是非観てみてください!!!!
エマ・ストーンが可愛かったっす(*´д`*)