インクレディブル・ハルクのレビュー・感想・評価
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いまや見る価値ないだろう
アベンジャーズへの続きも、マーク・ラファロが引き継ぎ、マーベル・シネマティック・ユニバースの整合性もなくなってしまった。
もともとハルクにヒーローの要素はなく、怪物をいかに封じ込めるかの、キングコング映画なのだから、ヒロインを守ること以外にストーリーの軸が作れない。
ティム・ロスのヴィランも、変身してからは全くの別人というか怪物だし、怪物と怪物の戦いをただ茫然と見守るしかない展開に、面白みも何もない。
アベンジャーズでは、理屈抜きの強さにほれぼれとしたものだが、エドワード・ノートンはナイーブすぎて変身後のハルクにイメージがつながらない。キャスティングが上手くいってない。
あとはマニアの人がスタン・リーを探したり、ニック・フューリーとかエージェント・コールソンとかを探すために見るくらいか。
いまとなっては、ハルクのVFXも、アニメ以下のクオリティで、不自然な画面にしか見えない。
2020.9.3
あんまりどうこう言いようがない内容
どうなんですか?これは。ハルク単品はじめてみたけど、正直何作目でどういう位置づけかも知らないので、とりあえず観たまんまを言うと、ふつう。。
2008ということは、アベンジャーズより前、最後にスターク出てくるし前フリ作品ってことになるのかな。にしては役変わってる。まあ、どうでもいいけど。
あんまりどうこう言いようがない内容。恋人のおやじが将軍?なんか知らんがこち亀の爆竜大佐と娘ジョディ思い出したわ笑 まあ、それくらい上の空で観てたってことだけど、おもしろくないとかではなかったです。はい。
MCUの2作目であり大コケした黒歴史
今や世界最大のシリーズとなったMCUの2作目であり、大コケした黒歴史
脚本と映像がお粗末で観賞中何度も失笑してしまう
2008年の作品にしてはCGはがんばっているが、それ以上に展開が遅い
前半はだらだらとブルースが逃げ回るだけ
工場で意味深な血液が瓶に付着するシーンはカメオのスタンリーだけで不要
逃げるようにして別れた恋人は、長い月日の間に新しい人生を送っていたにも関わらず、再会した途端に新しい彼氏を捨てる冷たいヒロイン
そんなヒロインを体を張ってハルクが守る傍ら、ブルースがいない間支えてくれた彼氏が見守っているがかわいそうで見てられない
晴れ渡った広場で戦闘していたのに、ヘリが爆発したタイミングで雨が降ったり、中和されたはずが自在にハルクになれるようになったのも説明不足
ツッコミどころが多く監督と脚本家の実力の乏しさが明白に表れてる作品
これはハルクが悪いんではなく制作陣の問題
45点→40点
[2021.4月2日 時点]
映画評価:40点
前日アイアンマンを視聴したので
改めて[MCU]作品第2弾のコチラも視聴し直しました。
何度見てもティム・ロスが格好良いんですよね~
そして何度聞いても吹替版のハルクが吹替下手だし
声が小さくて聞き取り辛いしで、
集中して観られる方は字幕をオススメします……
前回視聴した時って、
アイアンマンも見てないし、
勿論アベンジャーズの存在も知らない頃でした
(現在も存在くらいしか知らないですが)
ですので一連の流れからではなく、
『ハルク』という作品に対して評価してました。
シリーズモノだという流れを意識して見ても、
ストーリーは少し解り辛いし、そんなに面白くはないです。
どちらかというと特撮映画みたいな
アクション寄りな映画です
イメージで言えば
ゴジラvsキングギドラみたいな感じですかね、、
(観たことはないですけど)
別にアクション映画を否定する訳ではないですが、
せっかくのアイアンマンからの流れがあるなら
もっとシナリオや脚本をストーリー重視にしても良かったと思いました。
確かに今後のMCUストーリーとして
ハルクの狂暴性や迫力を伝えるのが最重要なら
十分理解できたので大成功だと思いますが
この映画だけでは
ハルクは到底好きになれなかったし、
応援する気にもならなかった。
っと言うのも、
事件が全く解決していない!!
ハルクどうなったの?
治さないの?
どうしたいの?
多分続編があるのだと思いますが
この作品だけで観れば中途半端
未完成品だ。
今後、この感想が変われば良いなぁ。
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[2015.1月12日 時点]
映画評価:45点
まず、この点数は10点程下げたものになっています。
理由としてはオリジナリティーの低さです。
従来のヒーローものによくある、主人公の異常発症から悩み、葛藤そして決意。悩んでいる間に同じ様な状態のモンスターが現れて、しかもそいつの方は何故か好戦的で。
最後には勝つ
そういう展開になる。
ここまではテンプレなんですかね?
緑の大男になるのか、蜘蛛男になるかの違いですよね。アメコミは皆同じですね。
逆をいえば大失敗は無いと思います。
ストーリーと構成はテンプレなので。
そしてリヴタイラーが何と言っても可愛いですから!もっとオリジナリティーがあれば化けるかもしれないですね。
【2015.1.12鑑賞】
2回目の視聴。
2.3年振りくらいにもう一度視聴し直しましたが、大学で催涙弾撃たれてハルクになる所しか覚えてませんでした。話は普通。椅子に拘束されてハルクになったら椅子の脚部分が歪んだけど、別に重さは変わらんやろ。
まぁ、ヒーロー映画ではないわな。
mcuの中で最も評価の低い本作。
正直ヒーロー映画ではなく哀しき男のモンスター映画でした。前作のアイアンマンは見ていて楽しく派手な映画だったのでその差別化を狙ったのでしょう。ちなみに僕は楽しめたクチです。
序盤はハルクを観客に見せずに恐怖心を煽るのもホラーっぽくて面白いなと。それに敵が死んだとはっきり見せずに靴だけを落とすとか演出好きなので楽しめました。
中盤はハルクに変身するシーンが少ないのでそこで退屈になるかもしれません。
それにキャラもたくさん出てくる割に説明も少ないのでキャラに感情移入することはできなかったです。
でも終盤は楽しめると思います。肉体と肉体のぶつかり合いは大好きです。エロい意味じゃないですよ!
マークラファロのハルクに慣れている方は色々違和感を感じてしまうかもしれませんし、他のmcuと比べても若干暗いですが、普段と違うmcuということで見てみてはいかがでしょうか?
ホラ、銀魂のシリアス回みたいな感じです。普段明るいけど暗いのもかっこいいみたいな。
公開当初はそれなりに
10何年前はそれなりに迫力があって、
面白かったと思ったけど、
アベンジャーズが完結して全部見てから改めて見ると、
フリが長いし、ハルクが少し喋ったり
微妙に制御が効いてたり、
今のハルクから見ればスマートだったりして
微妙だったな。
エドワードノートンもティムロスも好きだけど、
今のハルクに感情が入ってるからか、
前のハルクって感じでした。
かなり前の作品だと思ってたので、トニースタークが
出て来てビックリした。
アイアンマンの次の作品だったと言う事で、
何でエドワードノートンはMCUに参加しなかったのかが
気になるところ。
見どころわからず…。
優秀な人物なのに、序盤はひたすら軍やチンピラに追い回されて逃亡し、最終的に戦闘狂のブロンスキーにケンカ相手として目をつけられ戦ったあげく、愛する人の前から姿を消さざるをえないヒーロー=ハルクのブルースがあまりにも不憫…。なんか湿っぽい作品だった。
そして不憫な割にその悲しさが物語の構造の核となっているわけでもなく…。
個人的には色々消化不良の作品だった。
たとえば映画「ダークナイト」では、ヒーローであるバットマンの悲劇性や苦しみが「正義」についての問題提起になっていた。バットマンが悲しみや戦うことのジレンマを背負うから観客がヒーローという存在について考えざるをえない作品になっていた。(と私は思った。)
本作のブルースはそういう感じでもなく、ひたすらロス将軍の判断ミスの尻拭いをする感じになっていたのが観ていてフラストレーションが溜まる…。
ていうかロス将軍が色んな元凶な気がする。
娘のベティが怒るのもわかる。
ていうか割と世の中にとって大変な驚異のハルクという生物兵器の話がベティ父娘とその周辺の話として終始していたのもモヤモヤ…!
そんなこんなでせっかくのベティとブルースもロマンスもあまりグッとこず。
個人的には楽しめなくて残念…。
アクションや軍兵器がドッカンドッカンするのは派手で良かった。
自分自身で制御できない
緑の巨人になってしまったバナー博士。
生身の体で戦うので戦闘シーンは迫力あり。
最後の次の作品へのつながりを意味するシーンはMCU作品みててわくわくするところですよね。
今回はロス将軍とトニースタークが出会うシーンでした。
つまらん
エドワード・ノートンはアメリカンヒストリーXやファイトクラブのイメージが強かったので、この映画はどうかなーと観終わって感じた。
リブ・タイラーの存在感もイマイチ。
この後にアベンジャースに入れるのかと不安になった。
みんなで叫ぼうハルク・スマッシュ!! 何よりパンツの伸縮性がすごい…。
アメコミヒーロー映画「MCU」シリーズの第2作。
実験により巨大な怪物「ハルク」に変身してしまう体となった生物学者ブルース・バナー博士と、彼を追うアメリカ軍との戦いが描かれる。
○キャスト
トニー・スターク/アイアンマン…ロバート・ダウニー・Jr。
新たなキャストとして、主人公ブルース・バナー/ハルクを演じるのは『ファイト・クラブ』『レッド・ドラゴン』の、名優エドワード・ノートン。
ブルースの元恋人、エリザベス・ロスを演じるのは『アルマゲドン』『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのリヴ・タイラー。
敵対する海兵隊員エミル・ブロンスキー/アボミネーションを演じるのは『レザボア・ドッグス』『パルプ・フィクション』のティム・ロス。
ハルクの血液入りジュースを飲んで大変なことになってしまったミルウォーキーの男を演じるのはスタン・リー。本作でも製作総指揮を担当している。
製作はケヴィン・ファイギ。
本作はスーパーヒーロー物というよりは怪獣映画といった方が良いだろう。
映画のクライマックスでの、ハルクVSアボミネーションは見応えたっぷり❗️
まさかの必殺技炸裂!ハルク・スマッシュ!
ロケーションはとても美しい。
前半の舞台であるブラジルの貧民街は、ごちゃごちゃしていながらも色彩が鮮やかで、否が応でも映画の世界に心が惹きつけられてしまう。
「MCU」シリーズ1作目の主人公トニー・スタークがこの世の全てを手に入れたかのような大富豪のプレイボーイだったのに対して、本作の主人公は政府から追われ、極貧の中なんとか生き延びている陰気な男。
同じシリーズなのにこの2作が対称的な作品/キャラクターとなっている点はとても興味深い。
ところどころ良いね!と思えるポイントはあるのだが、映画の出来はというと決して褒められたものではない。
映画の大部分はエドワード・ノートンがシリアスな顔をしながら逃亡を続けるだけ。
途中でヒロインが合流するが、このキャラクターが全然好きになれない…。リヴ・タイラーは確かに美しいが、今彼から元彼への心変わりの早さといったら…。何のためにこんな設定にしたのか理解不能。
辛気臭い男と尻軽女の逃避行を延々見せられてフラストレーション溜まりまくり。
そもそもバナーとエリザベスの掘り下げが全く出来ていないため、この2人に全然感情移入出来ないというのはかなりの大問題だと思います。
アメリカの精鋭部隊も全然強そうじゃないし、実際弱いし、ラスボスも特に理由無くハルクと戦うし、とにかくシナリオの一つ一つが中途半端!物語の求心力が弱すぎる!
大体バナー博士も血が出るとヤバいことを知りつつジュース工場で働いてたり、クライマックスでは変身できる確証もないのにヘリから飛び降りたり(下に人が居たらどうする気だったのか?)、細かい所が適当でそれがすごくノイズになりました。
ハルクが大暴れするシーンは面白いのに、それがあんまり無いことが残念。全体的に惜しい作品だと思う。
※ラストシーンに次回作への伏線が仕込まれていたし、次もエドワード・ノートンが大暴れするんだろうなぁー( ˘ω˘ )
…って『アベンジャーズ』からキャスト変わっとるやないかいっ∑(゚Д゚)(知ってたけど…)
エドワード・ノートンからマーク・ラファロにチェンジ。
役者としてはノートンの方が好きなのだが、ハルク役にはマーク・ラファロの方が似合っている。
ノートンだとちょっとヒーロー感が出過ぎていて、バナー博士の幸薄い感じが上手く表現出来ていなかったように思う。
『アベンジャーズ』への出演をノートンが断ったらしいが、結果的にはその方が良かったかも(ノートンはビッグ・チャンスを逃した形になったが…)。
今考えると、アベンジャーズのメンバーにエドワード・ノートンがいたかも知れないとは想像できないなぁ。
しかし、2020年現在、『ハルク』の単独主役の作品はこの一本を除き制作されていない…。同期達は『3』まで作られているのに…。
頑張れハルク!!ハルク・スマーッシュ❗️❗️
本作を「無かった」ことにしたのが、MCU成功の一因
MCU作品は全部見てるけど、
本作を(Eノートン演じるハルクを)「無かった」ことにしたのは、結果的には良かった。(彼がハルク役を降りた理由は知らない。)
「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」で、ハルクとナターシャが恋仲になった時は、「あれ?ベス(リヴ・タイラー)はどうなった?」とツッコんだが、エンドゲームを見終わった今となっては、良かった、と言える。
でもまあ、本作単体でみれば、テンポが良いし、アクションもまあまあ。
(ハルクになるキッカケを全部省略したのは英断だったと思う)
Eノートンのやる気のない演技と、リヴ・タイラーの共感できない演技、という問題はあるものの、ティムロス演じる悪役はなかなか魅力的。
追記
DC「ブラックアダム」を見て感じたのは、「怪獣映画」みたい、ということ。
それは本作も同様。パワーがありすぎて、「ヒト」ではなく「怪獣」なんだよね。怪獣に「感情移入」は難しい。いくらその前にドラマパートがあっても。
そういう意味で難しい映画。
単独作を本作限りにしたのは良かったのだろう。
暗めのMCU
アイアンマンのテンポの良さと派手さに比べると、暗くて地味。
エドワードノートンには明るい派手は似合わないけど、エンドゲームの振り切り方を考えるとキャスト変更は良かったかもね。
エドワードノートンの演技力をを持て余した作品だったかも。
ストーリーはいまいちだったかな。
最近の映画は展開早いから、もっと詰め込めるのでは?という感じがした。
ハルクスマーッシュッ!って。(笑)
決まったね。
「その「力」、ためらうな。」
原題
The Incredible Hulk
感想
マーベルシリーズ2作品目。
ハルクとブロンスキーの闘いは迫力があってよかったです。
感情の抑制の師匠はヒクソン・グレイシーでした。笑
シールドが関連したり、雷に吼えるシーンがあったりとこれからのことを連想させられワクワクしました。
次はアイアンマン2を見る予定です。
※ハルク・スマッシュ!
おれが悪いのか?
おれの理解力がないからか?
愛が足りないからなのか?
まだまだお子様だから?
あまり面白くなかった。
暗く地味な導入から始まり、アクションシーンももっと派手にできたのではないかという疑問を持つ。
アベンジャーズシリーズを全制覇するためにみたけど、ほんとそれだけのためだった。
最後にちょっと絡むけど、これは別にみてなくてもよかつたかも。
あと、ハルクが日本で人気らしいけど、そうなの?
ハルク = ?
エンドゲーム後のおさらい鑑賞。
今ではハルク=マークラファロが強く、
現在のバナーと今作のバナーが同一人物として繋げることがやや難しかった。
ただ、それは仕方がない話で、、、、
内容としては、あらすじ、カメラワーク、MCUの伏線すべてが自分好みだったと再確認。
インフィニティウォーのキャップ爆速走りに似たものもこの時からありました笑
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