「何がスゴイって、あ~た、リヴ・タイラーの体が既にハルク化してるってことよねぇ~!!」インクレディブル・ハルク ナオミ・キャンベルスープさんの映画レビュー(感想・評価)
何がスゴイって、あ~た、リヴ・タイラーの体が既にハルク化してるってことよねぇ~!!
今回のハルクは、エリック・バナの時よりも面白いし、ドラマ全体がラブロマンスって感じよね。
それに、ちょっとハルクが人間らしい感じも好感。
髪の毛はふさふさで、目が可愛かったりするのよ。
最初、映画みるまでは、エドワード・ノートンみたいなひょろっとした彼が演じられるの?って感じだったけど。
やっぱり演技派だから、結構見れるのよねぇ~。
それに、脚本が面白くなくて、自分で書き直したっていうじゃない。
それよりも何よりも、何がスゴイって、あ~た、あの巨大女、リブ・タイラーが既にハルク化してることよ。
もうさぁ~エドワードとならんでも、太いのがよくわかるし、兵隊はドスコイって感じで殴り倒すし、ベッドで寝てるシーンは、体がでかいって感じだし。
とにかく、変身したハルクと一緒に並んでも、リブも全くもって違和感なし。
女版ハルクは、リブで決定ね!!
リブって、妊娠した時もかなり出かかったけど、やっぱり大デカ女優なのね。
そして、もっとびっくりだったのは、まぁ~ウィリアム・ハートが歳とったことに驚き、最初誰だったかわからなかったもの。
嫌だわぁ~年をとると、あの俳優老けたなぁ~とか思うようになるのね。
今回のハルク、ちょっとかわいい感じするのよねぇ。
それに人間にかなり近い感じだし。
敵役のハルクもどきも出てくるし。
それにしても、あの「ハルク・スマッシュ」の技と、どすこいって感じで手を叩いて火を消す技はもう爆笑!!
最高だったわ!!
結句笑えるシーンもたくさんあっていい感じよ!!
あと、不思議なのは、どうして、洋服は常に変身するとボロボロ、ズボンだって、下の方はさけまくっているのに、何故か完全にズボンは裂けない。
毎回、人間に戻った時、のびのびになったズボンをズリおちないように押さえてるエドワードはまるで、ホームレスのようでしたわ。
変身するたびにあれじゃ、洋服代ものすっごくかかるわって、家庭的なこと考えたのは私だけなのかしら?
あと気になったのが、ティム・ロスの怪物化してからのあの腹筋、あれって、豚マンだった頃のマライヤ・キャリーがやっていた、書き込み腹筋の割れ目よね。
だって、最初はあんな割れ目なかったもの。
絶対書き込みよ。
そして、ラストには、アイアンマンのロバート・ダウニー・ジュニアも登場。
もう~意味深なセリフを残して、物語は終わっていくのですけれども。
さてさて、チームは結成されるのかしら?
早くアイアンマンも見たいわ!!!
今年の夏はヒーローものが続々映画で見れるから、『バットマン』をみられた方は、『ハルク』も見ておきましょうね。