「ハルクの中の恐怖心」インクレディブル・ハルク Haoさんの映画レビュー(感想・評価)
ハルクの中の恐怖心
クリックして本文を読む
前回のハルクはまだみてないが
おそらくインクレディブルハルクは
なかなか良いできの映画じゃないかな。
ジャパンプレミア見てきました。水嶋ヒロが登壇して
いたけど字幕版でした。
脚本がたぶんよりドラマチックになっていて
ハルクというよりはヒーローものの要素がおもしろく
なっているのかなと思う。
たぶんもう一匹ハルクがでてくるところがミソなんでしょう。
男なのに女に守られているところとか
エドワード・ノートンじゃなければしっくりこなかったでしょう。
彼がハルクのときに見た光景をフラッシュバックして
しまうところなんかはとてもグっときて
感情移入がしやすいと思いました。
ギャグが中途半端かなとも思ったけど
まぁ一応テンポを保ちながら最後までストーリーが進むので
おもしろいです。
VFXはとても微妙です。
ハルクは重くできてるのにハルクに抱えられた
リブ・タイラーは軽かったり、
映像とマッチさせるところがなんかおざなりなかんじで
編集があるからまぁこんなもんか・・・みたいな
(その分ドラマでカバーなのかな?)
あとは、また続きをつくるためか
あまり恋愛の要素がロマンチックじゃなかった。
あんだけリブ・タイラーと見つめ合ったのに・・・みたいな。
でもこれはなかなかおもしろい映画と言えるので
是非映画館に観にいきましょう。
コメントする