劇場公開日 2013年8月30日

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「完璧完璧完璧完璧完璧完璧完璧完璧完璧」マン・オブ・スティール レオンさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0完璧完璧完璧完璧完璧完璧完璧完璧完璧

2013年10月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

昨日は、映画館での上映が今週金曜に終わってしまうマンオブスティールを3Dで2回目の鑑賞sss

一回目鑑賞時は忙しくて感想を書けなかったが今回改めて書こうsss

この作品は、今年の映画で一番楽しみにしていた作品。

今までのスローモーション映像を封印したザックスナイザー監督が放つ映画史上最速のスピード映像は圧巻の一言。

また、アバター、2012、トランスフォーマー ダークサイドムーンなどの大迫力かつ壮大な映像の映画にも負けぬ迫力。

※アベンジャーズの映像と比べたらマンオブスティールが凄すぎて、アベンジャーズは小物にしか見えない。

まず、魅力は悪役のヒロイン ファオラ。
カッコよすぎて、彼女に何km吹き飛ばされても喜んで死ねる。
彼女のアクションは、セクシーで早い動きがかっこいい。

最後のゾッド将軍との戦いはビルをぶっ壊しながらの大迫力の戦い。このアクションシーンは、3Dで見ると、USJのスパイダーマンの3Dアトラクションに乗っている時と同じ感覚になった。まさに見るのではなく、体感したのだ。

今までの大迫力の壮大な世界観の映像で3Dが本当に素晴らしかった映画はアバターやトランスフォーマー ダークサイドムーンぐらいしかないが

残念ながらマンオブスティールはアバターなどと比べると3D効果は劣る。でも、ただでさえ迫力満点だから関係ない。

この映画、ダークナイト三部作のクリストファーノーランが製作だから多少は彼の味も出てる

ただ、前半のドラマが素晴らしいのに後半のバトルがドラゴンボール並みに凄すぎて、それまでのドラマが台無しになるとかで全米などでは賛否両論だ

というか、評価は悪い

だが、俺は大迫力の映画が大好物だから、こういう映画こそ大好きなのだ

全米で興行収入が2億9000万ドルしかいかなくて本年度アイアンマン3、怪盗グルーのミリオン危機一髪に次いで3位の成績というのは非常に残念でならない

全世界興行収入でも6億ドル台ってのは非常に悲しすぎる

アベンジャーズ15億ドル、アイアンマン3 12億ドル、ダークナイトライジング10億8000万ドル、ダークナイト10億ドルの10億ドル突破組と比べるとかなり残念

この中で断トツ凄いのに

話は戻るが本作は、ドラマもかなり良かった。

前半のクラークが大人のシーンで子供時代の回想シーンを何回にも分けて挿入していくのは斬新でとても良かった

しかも、とても感動できる

ケビンコスナーの方のお父さんが竜巻で死ぬシーンは涙が止まらなかった

クラークの正体が他の人にバレないように助けなくていいとクラークを止めるなんて・・・

本当に感動です

その他にも前半は、感動できるシーンが多い

本作は、ダークナイト三部作やインセプション、パイレーツオブカリビアンシリーズなどのハンス・ジマーが音楽を担当しているが本当に本作に素晴らしい

オリジナルのテーマ曲が消え、批判されていたがそんなことはどうでもいい

だって、ハンス・ジマーの音楽が素晴らしいから

予告の音楽もそうだけど頭に残る音楽だよね

自分にとって、マンオブスティールはダークナイトと同じくアメコミ映画、いやすべての映画で一番クラスの映画となった

長くなったが本作は、続編が超大作激戦区の2015年に公開が決定している

しかも、ベン・アフレックのバットマンと共演‼︎
製作が発表された時からものすごく楽しみにしています。
ワンダーウーマンが出るかもっていう噂も出てるし。
2016年はフラッシュ。
2017年には予定どおりにジャスティス・リーグ公開してほしい。

DC&ワーナーよ、マーベルのアベンジャーズ軍団には負けるな。
※ちなみにアベンジャーズ軍団も超大好きですけど

レオン