「腕を上げたレオ様」シャッター アイランド Blueさんの映画レビュー(感想・評価)
腕を上げたレオ様
「そーか、そうだったのかぁ」と 大どんでん返し的な結末ですが、
『sixth sense』で衝撃を受けてあとからは
どの映画を観ても途中から “ちょっと、この行動怪しい…”と感じてしまう(私)。
特に時代背景が1954年で 舞台が精神病院(離れ小島)となると、
“何かあるでしょ”と構えて観てしまいます。
ストーリーはさておき、
ディカプリオが良かったぁ・。★
『BODY OF LIES』の時も迫真の演技に魅せられましたが、
今回の頭痛持ちの警官役も(ホント苦しそうで)こちらまで 目がチカチカしちゃいました(映像効果もありますが、笑)
レオ様がこれだけ腕をあげたのだから、
真実を目の当たりにするエンディング・シーンは
もう少しひねってほしかったです。
ミッシェル・ウィリアムズが 死んだ奥さん役でしたけど、
あまり印象に残らず。。
あのネクタイを燃やすシーンでの(笑いを狙った?)捨て台詞は
いらなかったかなぁ、ちょっと言わされたっぽいし。。
ディカプリオ・ファンには お勧めの一本です☆
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