劇場公開日 2009年6月19日

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愛を読むひとのレビュー・感想・評価

全95件中、61~80件目を表示

3.0思ってたのと違った。

2016年1月22日
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Norman

3.0分からない…

2015年11月29日
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この映画は後半からガラリと
テイストが変わって、なかなか
重い展開が待っているのだが
そこで主人公が下す決断に
理解が出来ない。

そこまでの愛ではなかったのか?
もう彼女は過去の人だったのか?

なんだが彼女が気の毒でならない

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JYARI

5.0ロマンスでありドラマであり哲学的な

2015年9月18日
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人ひとりから見る視野の広さには、
きっと限界があります。
その人の経験や感性次第で、
見たいもの、見えるもの、理解できるもの、理解したくないもの、想像できるもの、それ以前に偏見によって歪曲して都合のいいように記憶するもの。

この映画には、人間のそれが詰め込まれています。
好きや嫌いではなく、見てよかった。
この映画に出会えて良かったです。

こんな映画を作れる才能に驚嘆致しました。

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しょうご

3.0果たして、読んでいるのは愛なのか?

2015年8月13日
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鑑賞方法:DVD/BD
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夏斗

4.0泣いた。不器用な人たちの人生。

2014年5月5日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

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zzzn

3.020140105-022500-新春ロードショー 愛を読むひと

2014年1月6日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

ケイト・ウィンスレットのおっぱい!
思春期の男の子に見て欲しいです。
15と36のおばさんとの恋。
30年くらい経ったときの2人はどうなるのか
乞うご期待!

いや、奥が深いみたいですけど
地上波じゃバッサリと切られてるのでダメだ

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よし

4.0どう思うのかではなく、どう行動するか

2013年12月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

内容は他の皆さんが書かれてるので、
割愛させて頂き個人の感想を書かせて頂きます。

人物の心情と時代背景を読み取ることで、この映画の奥深かさを感じました。

青年の心は素直でまっすぐだが 「愛」
責任をもって仕事をしている者からすると、素直になれない所がある。「地位」
いつしか青年は大人になり、愛した彼女と偶然な出会いをするが、
素直になれない自分との葛藤。

物語の随所にツッコミを入れたくなる点がいくつもあります。
しかし、それを行ってしまうと自分が壊れてしまうのではないか?
なぜなら、愛しているから。

青年の頃はまっすぐだったのに
大人になり、どうしてもプライドを守ろうとしているように思えます。

主演女優賞をとった演技力は納得です。
すごい身体を晒してます。(そこだけが凄いわけではないが笑)

迫力満点なTHEハリウッド映画ではなく
人の心を読む勉強になる映画だったと思います。
「ぁーだからそういうことなのか?」
と、考えながら観る。
これが大事です。

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リョウ

2.5愛を読んでるのか?

2013年11月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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チヌテ

1.5伝えるって難しい

2013年10月11日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

知的

難しい

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まぁと@名作探検家

4.0何故、文盲を隠していたのか?「ロマ」という差別

2013年9月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

難しい

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aasewq

4.02人の罪の重さ

2012年10月31日
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鑑賞方法:映画館
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Chemy

4.5久々のヨーロッパ映画!

2012年5月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

難しい

萌える

観ようと観ようと思っていた映画。
ヨーロッパ映画の王道といった感想。アメリカードイツ映画でセリフも英語でしたが。

前半のエロさは、後半のシリアスさへの伏線になっている。エロシーンのケイト・ウィンスレットの表情がそれを語る。

レイフ・ファインズはいつもより抑え気味な感じでした。

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ytojm

5.0切ない純愛物語

2011年11月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

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モリ

4.0救世主・レイフ ファインズ

2011年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

「リトル チルドレン」「レボリュショナリー ロード~」と絶好調のケイト ウィンスレットがアカデミー賞・主演女優賞を受賞した作品とだけあって期待していましたが、本編終了後私は思わず首を横に振ってしまいました。果たしてこの作品の演技で彼女が受賞するべきだったのか疑問を感じました。これは私の推測ですが、おそらく彼女は今まで何度もノミネートされてきたので“よくがんばりましたね”という気持ちを込めての受賞だったのではないかと思います。逆にレイフ ファインズがなぜ何の賞にもノミネートされなかったのかが疑問でした。彼こそがこの作品の救世主であり最も評価されるべき人物だと思います。

舞台は第二次世界大戦直後のドイツ
あるきっかけで15歳の少年マイケルと2回りも歳の離れたハンナが偶然出会う所から物語りが始まり、そこから、何十年にもわたる彼らの不思議な関係が焦点となっています。。もっとわかりやすく言うと本作は3つのパートに分かれていて“ひと夏の恋編”“裁判編”“そして、20年後編“へと繋がっていきます。

注目はレイフ ファインズの熱演くらいでしょうか?特にレイフ ファインズの演技が印象的で観終わった後「ナイロビの蜂」を始めて見た時のことを思い出しました。「ある公爵夫人の生涯」は未見なので何とも言えませんが、本作での何とも言えない渋い演技は見ごたえありました。まさに救世主!この人が出てこなかったらこの作品は危なかったと思います。ケイト ウィンスレットや15歳のマイケルを演じたデビッド クロス君もなかなか良い味は出していましたがラブシーンの演技に力が入りすぎたのか言葉での演技は大したことありませんでした。

さて、ストーリー展開はどうだったのかというと特に目新しいものはありませんでした。裁判もあるユダヤ人の大量虐殺事件に絡めた内容ですが、イマイチパッとしませんでした。本当に最後の30分意外見所は特にない作品だと思います。

それから、例のラブシーンについてですが、初め見たときは予想以上にリアルだったので驚きましたが、本編終了後には頭の中から消えて無くなっていました。おそらく監督はリアルなものにしたかった一方でポルノにはしたくなかったがためにああいったものになったのだと思いますが、実に中途半端でした。あんな事をするくらいならカットするべきだったのではないでしょうか?でも、あのシーンを撮ったのが「リトルダンサー」と同じ監督とはとても思えませんでした。

結局のところレイフ ファインズの演技意外見所なしの作品だと思います。
残念でした。

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SAOSHIーTONY

4.5邦題が…。

2010年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

映画の内容と、邦題、パッケージにギャップがあると思います。
レンタルショップで並んでいたら、確実にスルーしているレベルです。

でも、おすすめです。
まっすぐな少年の恋と、すこし癖のある女。

この出会いがなければ、女はどんな人生を送っていたのでしょうか。

みんなにとって当たり前のこと。
それを当然のように考えて流れている社会。

考えさせられる映画でした。

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しょうぴー

3.5ケイト・ウィンスレットの熱演!

2010年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

前半は愛の物語だけど、後半のハンナの戦犯は深刻で流れが変わっていきます。
罪に対する憎悪と愛の記憶との間で揺れるマイケルの心情が丁寧に描かれいて、原作小説や脚本の質の高さを感じさせます。
そして何と言ってもケイト・ウィンスレットの熱演!強烈な印象を残し、多くの映画賞受賞も納得です。

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あず

3.0純愛物語ではない。

2010年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

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yururi74

4.5邦題は『朗読者』でイイんじゃなかろうかと…

2010年2月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

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凛々シスト

4.0重いテーマでした。

2009年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

全く原作も知らず、ケイト・ウインスレットが好きという理由で観に行った映画でしたが、この映画のテーマは、戦争がもたらした物の「重さ」をじっくりと考えさせる映画でした。

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tokiwa

2.0やりきれない

2009年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

自ブログより抜粋で。
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 ほとんど予備知識を入れずに、甘いラブストーリーのつもりで観たら、思いのほか重い内容にとまどった。
 終戦間もないドイツが舞台ということで、多少はそういう要素もあるだろうことは予想していたが、ここまでアウシュビッツ強制収容所、ナチスの罪とユダヤ人といった戦争問題がメインテーマになっていたとは。
 そういうわけで、思っていた映画とかなり違っていて、いまひとつ乗れなかった。

 それ以前に、二人の人生を変えることになる執拗な逢い引きにあまり共感できなかったことが評価を厳しくさせた。
 思春期の青年が大人の女性に好意を抱くのはともかく、三十代半ばから見れば子供でしかない未成年に手を出す女なんて、禁断の愛などと言ったところで、とうてい受け入れがたくって。
 そんな危ういロマンスがあってこそ、中盤以降でさまざまな“秘密”が重くのしかかるという創作上の構成を理解できないわけじゃないが、前提が否定的に成らざるを得ないものだと、マイケルの、そしてそれを受けてのハンナの感動的な行動も冷めた目でしか観られなかった。

 マイナス要因はこれだけじゃない。
 序盤の官能的なシーンが映画の題材に引き替え少々くどいと感じたことや、ハンナが己の人生を賭けてまで隠しとおそうとする“秘密”がその序盤であっさり予想ついたこと。
 8年も経ってやっと彼女の隠すその“秘密”に気付いたマイケルの「彼女の気持ちを尊重したい」という考えも「なんだかなぁ。強い絆で結ばれた愛というより、彼女を助けることから逃げてるだけじゃないの?」っていう感想しか持てなかったし、裁判を傍聴した学生たちの討論シーンも取って付けたような印象で、いずれもテーマが響いてこない。

 ここまで酷評しておいてなんだけど、客観的にはいい映画だと思うんだ。
 評判のケイト・ウィンスレットを筆頭とした俳優陣の演技は皆、震えるほど素晴らしいし、郷愁を誘うBGMも耳に残る。
 いい意味でやりきれない重いテーマも時代を反映させた文芸作品として申し分ない考えさせられるもの。それでいてラストの締め方は、どこか希望の光を感じさせる余韻が残るのもいい。

 ただ、まだまだ精神年齢が坊やな自分には、正直なところ行間を読めませんでした。

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かみぃ