劇場公開日 2012年3月31日

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「観応えありました」スーパー・チューズデー 正義を売った日 小町さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5観応えありました

2024年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ポリティカルドラマというより、選挙戦を通しての人間ドラマ
のし上がっていくには、人の弱味につけ込み脅し、信用していた人でさえ利用する
そうじゃないと生きていけないイメージの政治の世界
良い人じゃ無理なんでしょう
最初はやる気に満ち溢れた明るさの主人公のスティーブンが、ラストでは冷ややかな目の冷たい人間にすっかり変わってしまっているのを演じたライアン・ゴズリング
他のキャストもそれぞれが役にピッタリでした
後味はあまり良くなかったけど、後半から緊張感も面白さも増し増しでした

小町