「観応えありました」スーパー・チューズデー 正義を売った日 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
観応えありました
ポリティカルドラマというより、選挙戦を通しての人間ドラマ
のし上がっていくには、人の弱味につけ込み脅し、信用していた人でさえ利用する
そうじゃないと生きていけないイメージの政治の世界
良い人じゃ無理なんでしょう
最初はやる気に満ち溢れた明るさの主人公のスティーブンが、ラストでは冷ややかな目の冷たい人間にすっかり変わってしまっているのを演じたライアン・ゴズリング
他のキャストもそれぞれが役にピッタリでした
後味はあまり良くなかったけど、後半から緊張感も面白さも増し増しでした
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瀬戸口仁さんのコメント
2024年10月26日
共感&フォローいただき、ありがとうございました。
(ご返答のお気遣いは不要です)
おっしゃる通り、後味は良いとは言い難いですが、結末まで緊張があって見ごたえのある映画でしたね。役者陣は本当に上手かった。
また拙文ばかりのレビューですが、今後ともよろしくお願いします。