劇場公開日 2012年3月31日

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「本音と建前」スーパー・チューズデー 正義を売った日 xtc4241さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5本音と建前

2012年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

皆さん、こんにちは(いま4月4日3:50頃です)

アメリカの大統領選は長丁場で、あらゆることが
例えば人格批判などは日常茶飯事である。
選挙を取り仕切る参謀役もタフでなけりゃ務まらない。
でも、彼も人の子。時には遊びたくもなる。

そこに現れるのが美人インターンのエヴァン・レイチェル・ウッド。

僕は彼女のファンだから、彼女からの視点で見てしまうと、
ちょっと現実離れしてるかな~と思うところがあった。

若い参謀役のライアンとできてしまうのだが、
その前には大統領とも関係していて、
身ごもっていたという想定なんだな、これが。

それがわかっていながら、当たり前のように若い男と関係する、
ってこと、あるだろうか?もうちょっと悩んでもいいんじゃないか。
そんな微妙な心理が描かれていないような気がしたのだ。

そこを除けば、いろいろなどんでん返しがあって、
おもしろかったのだが。

xtc4241