「おうち-202」007 慰めの報酬 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-202
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そのままのオルガさんが見たい。
『カジノ・ロワイヤル』と繋がっているので、あの直後から始まるし、脇役キャラも続投しているところは好き。
なのに、なんでそこまで心踊らないんだろう。
たぶん、私は色黒で南米訛りのオルガさんより、東欧美人のオルガさんが見たかったのかもしれない。
あと、ラブシーンが足りな(以下自重)。
でもその理由は、エンディングを見てわかった。これまで、歩いてきたボンドがこちらを振り向き拳銃を発砲するお決まりのオープニングが、今回はエンディングまでお預けだったこと。
この2部作を経て、ボンドが007になったんだと気づいた。
ちなみに私は、ボンドガールは2番手ボンドガールが結構好きで、今作の2番手ボンドガールもいい味出してました。
2番手ボンドガールには別れの際に哀しみや裏切りを伴ってほしくて、『ダイ・アナザー・デイ』のロザムンド・パイクなんて個人的にサイコーだったんですが、今作の別れもなかなかのものでした。
ジェイソン・ボーンやワイスピでよく見る、登場人物と共に回転するようなアングルが好きなのですが、今作はそんなアクションが見られます。
ただ最近のアクション映画で見慣れてしまって、そこまで新鮮な感じがしなかった。
ダニエルボンド制覇目指して、毎晩見ているので本当に寝不足ですが、がんばりますおやすみなさい。
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かいりさんのコメント
2020年2月4日
巫女様、まだスカイフォールとスペクターは見てませんが、カジノロワイヤルは私も好きでした!たしかに淡白、、、ヴぇスパーをもっと感じたかったっていうのもあります。