「おぞましい話なのだが・・・」チェンジリング 率直manさんの映画レビュー(感想・評価)
おぞましい話なのだが・・・
まず第一に、替え玉の少年が、なぜ頑強に真の息子だと言い張ったのか?という最大の謎が解明されないまま話は終わってしまった。
残念。
また、主人公のクリステインが命の恩人とも言うべき牧師に対し、終始、妙な距離感を保っている事に違和感を持った。
クリステインが最初から牧師と強力タッグを組んで警察と対峙していれば、精神病院に送られることもなかっただろう。
彼女が単独で警察に対応しようとするやり方が、どうにももどかしく賢明でないと感じた。
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