トランスフォーマー リベンジのレビュー・感想・評価
全88件中、41~60件目を表示
前作よりも対象年齢が上がった
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 80
音楽: 70
物語は少年が大事件に巻き込まれて否応無しに活躍を強要され、勇気や仲間の大切さを感じながら活躍するという定番で、特に面白いものではない。相変わらずの子供っぽい世界観とメカデザインですが、しかし本作は前作よりも物語をはじめとして全体に大人っぽくなっている。時々挿入されるコミカルな場面も面白い。子供対象の映画から対象年齢をもっと上にずらして製作された感じを受ける。そのため大人が見てもそれなりにいいかなという段階に達したように思えた。
CGは相変わらずすごいのだが、でも破壊されるピラミッドや空母などはやはりCGだなとわかってしまう。こういうCG中心の映画もありだなと思いつつ、ややCGの多用に食傷気味と感じるのも正直なところ。
リアル過ぎwww
第1作をまじめに見てなかったから、最初のうちはちょっとストーリーについていけなかった。
でも、全体にテンポよくストーリーが進んで、
ところどころにちりばめられた小粋な笑いもよかった。
ただ、ロボットのトランスフォームが早すぎるし、リアル過ぎるというか、
ごちゃごちゃしすぎて、テレビ画面では、何がなんだかわかんなかった。www
最後の戦闘シーンは、ちょっと間延びした印象。
ミーガン・フォックスの顔がまったく化粧崩れしない件
2009年アメリカ映画。150分。2011年31本目の作品。人気シリーズ第二弾で、主要キャストは前作からまったく同じメンバー。
内容は:
1,運命の男、サムもいよいよ大学進学。
2,そんな彼はひょんなことからキューブに触れてしまう。
3,彼の頭の中に世界を滅ぼすコードが刻まれ。。。
150分とは長い。でも、観ていて飽きなかったのはやはり特撮がすごいのと、アクションがスケールアップしてさらにテンポが良かったから。ただし、マイケル・ベイ監督特有の展開の粗さは相変わらずで、とにかく雑なつくりの作品です。
ベイ監督の映像はけっこう骨太な印象。それは一つ一つのカットにおける被写体が大きく撮られていて原色の効いた色彩感覚にあるのだと思う。ここに、色とりどりなトランスフォーマーのアクションになると、もはやなにが起きているのかが分からなくなってくる。
それでも、1つ感心したのは、あれだけぐちゃぐちゃな展開でもストーリーの骨子ががっしりしているので、とりあえず物語がどこに向かっているのか分かる安心感があるところ。
本作は前作にましてベイ監督の美男美女にたいする執着心が強くなっていた気がする。ブサイクなのは全員笑い担当って感じの徹底した扱いぶりです。ミーガン・フォックスは、その中でも異彩を放っており、彼女が走る姿がスローモーションになるのは監督の狡猾なサービス精神でしょうか。
とにかく長く、こってりしていたので正直、観終わった直後は食傷気味だった。
でもやっぱり3作目は観たいな。
ベイ ワールドという名の遊園地
本作の監督がマイケル ベイである以上は“カサブランカ”や“サウンド オブ ミュージック”のような名作が生まれるなんて初めから思っていませんでした。しかし、前作のように子供でも大人でも楽しめる作品を望んで劇場に足を運びました。ところが、私が観たのはとても信じがたいものでした。そう、映画じゃなかったのです。私が観てしまったのは「トランスフォーマー:リベンジ」という名の遊園地のアトラクションだったのです。本格的に映画館通いを初めて13年間こんな経験は初めてでした。あまりにもショックで観終わった後、映画と関わるのをもうやめようとすら思いました。しかし、その後に「ターミネーター 4」という作品を観たお陰で何とか正常に戻りました。
この作品に明確なストーリーはありません。あるとすれば、ディセプティコン軍のリーダー・メガトロンがあるものを使って“ザ フォールン”と呼ばれる巨大ロボを復活させるとか言うがありましたが、本編のストーリーらしきものを頭の中で組み立てようとすればするほどバカバカしくなってきます。これはタダ単にロボット対ロボットまたはロボット対人間の戦いと派手な爆破シーンを盛り込んで只管見せるためのショーであり、私は映画とは呼びません。もし“ディズニーランド”が夢と魔性の国なら“ベイワールド”は戦闘と破壊の国と呼ぶべきでしょう。しかもあのスピルバーグもこれに関わっていると思うと何だか妙な気分になってきます。
そもそも、これはどんな年代層を狙って作品なんでしょう?お年寄りには爆破シーンの連続は疲れるでしょうし、大人向けだったらあんな双子ロボットは登場させませんし、子供向けだったらあんなスカートの中から鉄の尻尾が出てくるトランスフォーマーなのかターミネーターなのかよくわからないようなキャラを登場させないと思います。マイケル ベイはいいとしてスピルバーグは何を考えているんでしょうね。まあ、少なくとも今のスピルバーグは「E.T」や「ジュラシック パーク」を作った頃の彼とは同じ人間ではないようです。
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それから、演技面ですが、特に熱演は期待していませんでしたが、シャイア ラブーフはシャイア ラブーフという感じでしたし、ジョシュ デュメルとタイリース ギブソンのアメリカ軍コンビは出番が余りありませんでしたし、ジョン トゥトゥーロも1作目と変わらないあの何とも言えないキャラで登場します。そして、何よりも問題だったのはミーガン フォックス。彼女は女優ではありません。モデルです。それともセレブと呼ぶべきでしょうか?
まあ、こんな感じでしょうかね。最終結論としては映画ではないものに対してレビューは書くことは私には出来ません。
ということです。
ド派手なVFXとアクションが見所
劇場で観て以来、久々に鑑賞。
全く覚えてない程ストーリーは薄っぺらいし、キャラクター描写もベタベタ(前作で結ばれた二人が続編では少々ぎこちなくなっているなんて、何回他の映画で描かれた?)。…などなど、劇場で観た時と同じ印象。
でも、やっぱり、ド派手なロボット・アクションやVFXは凄いし、燃える。男の子なので…。
来年「3」が公開されるみたいだが、無理にベタベタなストーリーやキャラクターを描こうとせず、潔くド派手なアクションとVFXだけでアピールした方がいいのでは?
メガトロンが意外にもザ・フォールンに対して忠誠を尽くしていたのが、ちょっと面白かった。大抵こういう悪役、最後は裏切るのに。
良いごちゃごちゃ感
前作は「何故戦っているのか」「何故戦いに巻き込まれたのか」などの物語のイントロダクションであったが、このリベンジの場合は、前作を理解している事を前提に制作しているため、ストーリーはやや単調ではあるが、そのことを許せるであろう戦闘カットも存分に加わっていて、同時にロボットの機体数も半端ない。
途中からロボの戦闘が激しくなるにつれて、CGエフェクトや効果音、敵と味方が混戦してよく分からなくなることもあるが、CGアクションとしてのクオリティーは期待して良いだろう。
誰が味方で誰が敵か。
CGすごい。
もう現実の映像。
でも今回キャラが増え過ぎていて、戦闘シーンでは、なにがなんだか…。
無駄にそんなシーンが多くて、観ていてダレてしまってました。
ワープ!!
もうなんでもありです。
続編あるのかな?
…ぜひ3Dで。
映像技術を見せる作品
映像技術を見せる作品としてはいいんじゃないでしょうか。
前作は映画館で1回見ただけなので、どんなストーリーだかちゃんと覚えておらず、よくわからないところもありました。
上映時間がちょっと長いと思いました。あの内容なら2時間で充分じゃないかなあ。
むむ。。。
これは完全に子供を対象にした映画。
だから楽しめればいい。
しかしCGは決して雑ではない。
むしろ、細かすぎて展開が読めないことも。
一作目が一番良かったと思うが、
ストーリーに、被っているところはなかった。
次作にも期待。
無駄に長い
続編の定番ということで、新たに登場するキャラクターを増やした本作は、それゆえに誰が誰だか分かりづらく、かつ饒舌で、しかも言葉で説明するシーンが多々あるので観客の想像力を奪う。そして、無駄に長い。30〜40分は切れると思う。
また、最大の難点は、マイケル・ベイがロボットが変形するシーンの面白さ、見せ方を勘違いしている点。すべて高速で展開させてしまうので、車型だったオートボットたちが人型ロボットに変形する際の面白さや興奮がないのだ。1作目にも似たような問題点があったものの、本作よりはテンポが良かったから、欲張り過ぎたのが勿体ない。
すげぇ、すげぇ
自ブログより抜粋で。
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実は前作『トランスフォーマー』は観ていないのだが、本作『トランスフォーマー/リベンジ』の鑑賞にはほぼまったくと言っていいほど支障なかった。なにせ基本的に善玉と悪玉の変形ロボットたちが戦っているだけでしたから。
そんなマンガそのものの内容ながら、見上げるほどの巨大ロボットたちがド派手に戦う重量級アクションはそれだけでも見応えがある。
前作で革新的と話題になった流暢な変形シーンと相まって、映画館でこそ楽しめる大迫力の娯楽大作だ。
前作から4倍以上登場させたというトランスフォーマーたちは、外見も性格も個性豊かで、2時間半という結構長い上映時間にも関わらず飽きさせない。
小型トランスフォーマーのコミカルな動きは、本作同様スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた『ニューヨーク東8番街の奇跡』(1987年、マシュー・ロビンス監督)の心優しいUFOたちを思い出させ、ちょっと懐かしかった。
トランスフォーマーはスキャンすることによっていろんなメカに擬態できるらしいが、ターミネーターもどきのお色気担当女型ディセプティコンはいったい何をスキャンしたのやら(笑)
派手なだけのアクション映画と思っていたら、クライマックスは泣かせる感動的なシーンもあってなかなか侮れない。
まあ、ちょっと安っぽいかなとは思ったけれど、エンターテイメントに徹するという意味では、さすが良くも悪くも定評のある職人マイケル・ベイ監督だけあって、ぬかりなしといったところか。
小さい子供にも楽しめるロボット・アクション映画なんだから、細かいことにいちいち目くじらを立てていちゃ楽しめない。それさえ承知できれば、バトルシーンは大いに盛り上がることうけあい。
童心に返って「おぉ、すげぇ、すげぇ」と無邪気に堪能させてもらいました。
前作よりもキャラクターが増えたのはいいんだけど...増えた分キャラクター性が無に等しいヤツらが多すぎる!
3部作の2作目となる今作は前作にもましてストーリーが単純化しているのはアクション映画だからいいとしても、中間部分がだるい(>_<)
このストーリーに150分もいる??時間の使い方をあきらかに間違ってるよね((@_@)
前作と比べてかなりの新キャラクターが登場してくるものの、キャラクター性は主要メンバー以外ザコ扱いにされている。前作では主要メンバーでそれなりのキャラクター性もあったアイアンハイドやラチェットの存在感も無に等しく、新キャラのサイドスワイプ、クロミアなんているのかすら分からなくなってくる。予想以外の活躍をみせたのはスキッズとマッドフラップだけど平均点でしかない((@_@)
それは敵のディセプティコンもいっしょで、メガトロン、スタースクーム、フォールン以外のキャラクターはほぼ使い捨て兵士のような扱いでしかなくなってしまっている(>_<)
デバステーターに合体するオーバーロード、ミックスマスター、ランページ、スカベンジャー、スクラッパー、ロングハウル、ハイタワーの7体は登場して即効合体してしまったため、どんなキャラクターかも理解できないレベルになっている(>_<)
1体1体のデザインも確認するにはおもちゃを買わないといけなくなっているんだよね((@_@
キャラクターが多くなること自体は嬉しいんだけど、1体1体の扱いが雑になるのはやっぱり避けて通れないのはわかるんだけど…せめて「スーパー戦隊~」じゃないけど1体1体のトランスフォームシーンを入れてくれてもよかったとは思うんだよね((O_o)
ロボットたちのキャラクター性が失われた分、なぜか前作微妙な扱いをうけていたジョン・タトゥーロがその分活躍して、メインキャラクターの1人となっている(>_<)次回では防衛長官とかになってそうな感じもする((@_@)
今回やるだけのことをやってしまっただけに次回がどんな展開になるかは気になるところだね☆
実はコミック版では映画では描かれていないその後が少しだけ描かれていて、その内容からすると次回はメガトロンが大量のロボットを地球に送りこんでくるというものになりそうなんだけど…それって今回やったよね??
ラストを飾るにはやっぱりユニクロンを出すしかないんじゃないの??
ロボット好きな少年だった方にはオススメしたい。
登場シーンからミーガン・フォックスがエロ過ぎます。
手元がしめす通り、あれ絶対ペイントする気なんてありません。
ゴホン、あれから2年。
今回は登場キャラクターが多くて大変です。
アニメ版などはまったく見ていないので誰が誰だか分からず、
顔をおぼえる前に死んだりするから
復活サイバトロン弱っ!とか勘違いしたりします。
つまり意味のないキャラが多い気がしました。
(トラみたいなのも特にトランスフォームしないし…たしか)
しかしながらリアリティのあるロボットたちが繰り広げる
アクションシーンには興奮します。
途中、これガンダム実写版じゃんか!と、さらに興奮しました。
(腕だか足だかわからなくなって、すごいであろう技が
よくわからなくなっている場面も少々ありましたが)
『出動だ!』
そこそこ
前作が割と楽しめたので、今回もみてみた。
ロボットの敵と味方の区別がつきにくく、やたらにでてくるアメリカ軍、というのが気になったが。映像は派手でわかりやすくそこそこ楽しめた。少なくとも長い時間飽きずにみれた
トランスフォーマー/ リベンジ
先日のテレビ放映で初回を観たので、勢いで劇場で観てきました。前作よりグレードアップであっという間の2時間半でした。SAMの両親がおもしろくて、いい味だしてます。私は、バンブルビーのファンです。3部作ときいて、次のエンディングが楽しみです。
より映画が下手になっているマイケル・ベイ
前作「トランスフォーマー」もほめられたものではなかったが、さらにひどい。1作目はそれなりに青春映画していたが、2作目ではそんな部分も放棄。それが潔いという人もいるかもしれないが、相変わらず何をやっているか分からない変形シーンに付き合うのは大変だ。見所のはずのアクションも監督脳内で完結しているためか、大画面を一杯に使ってもスケール感がない。主演の二人がそれなりにがんばっているし、ジョン・タトゥーロの演技はおもしろいが映画としては限りなく0点に近い。ジョン・ボイトのようなベテランがいないのも辛い。
とにかく興奮★
まず私はマイケル・ベイが監督として本当に大嫌いで、日本を馬鹿にしすぎているという意味で、パール・ハーバーを撮ったことは、本当に罪だと心からそう思っているのです。でも本当に大嫌いなのに、評価が揺らぎそうです。
もっといい映画や心の琴線に触れてる映画はたくさん思いつくし、この映画に関してもダメなところはたくさん思いつくんです。
でもとにかく言えるのは、映画館でこんなにも興奮したことはないです。
前作と本当の意味でケタ違いのアクション、スピード感、いろんなもののボリュームに驚嘆するのは当然の結果。あり得なさすぎる話なのに、どうしてか、オートボットたちに愛しささえ感じてしまったり。
もうオプティマス、ジェットファイアのおやっさんがかっこよすぎてどうしたらいいんだろう。バンブルビーは相変わらずかわいすぎだし、新キャラのコルベットスティングレイに変わるサイドスワイプが超かっこいいし。
さらに、涙ぐましいまでの人間の技術の進化を感じさせる職人芸的CG(トランスフォーマーの変形、動きはもちろんだけど、古代遺跡やピラミッドの映像)と爆破シーンの連発、米軍の協力し過ぎ具合は発狂ものです。ホントに前作からたった2年でよくもまあこんなに技術進化したものかと。
それに、やっぱりシャイアは演技がうまい!!こんなありえない話に観客を引き込むことができる要因に彼の演技は大貢献。
しかもミーガンエロすぎて男子にはたまらないのでしょうね。
ほんとなんで日本人はこれよりもルーキーズなんて見てるのか理解に苦しむ。
仕込まれてる小ネタの数は半端ないし、劇中の大統領はちゃんとオバマさんだし、変形シーンももっと見たいし、ハリウッド大作でしかも2時間半の長めな作品なのにこれから何回も見てしまいそう。
ちなみに、ラブもまあまああるのでデートでも全然いける映画です。
ちなみに私は女子ですが前作のファンなのでじっくり見たくて一人で行きました。
オートボット最高!!!!
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