「夢は大きい方が素敵でしょ」ジャンパー shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
夢は大きい方が素敵でしょ
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映画「ジャンパー」(ダグ・リーマン監督)から。
世界中のどこへでも瞬間移動できる能力(テレポーター)
が自分に備わっていると知る前は、
平凡な生活を過ごす15歳の学生だった主人公。
ガールフレンドの彼女が、世界旅行の夢を語るシーン、
輝きながら夢を語っている彼女が羨ましそうだった。
そんな彼に向かって、彼女が呟く。
「夢は大きい方が素敵でしょ」。
うんうん、なるほど・・そのとおり、とメモをした。
しかし、数年後、成長した彼女に逢うと、
「あれは、夢物語よ。大人にならなくちゃ」と諭される。
このギャップが面白くて、またメモをした。
「夢は大きい方が素敵」というフレーズには、
「どうせ叶わない夢ならば」という前提があるようだ。
私は「どんなに小さい夢でも、叶ったほうが素敵」派。
さて、みなさんは?
PS.
中国へテレポートした設定なのに、地下鉄「銀座駅」の文字が。
ちょっと世界を飛びすぎて、ついていけなかった。(笑)
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