「誰もがフラッシュを好きになる」ジャスティス・リーグ フラレオンさんの映画レビュー(感想・評価)
誰もがフラッシュを好きになる
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この手の映画は序盤が勝負。
個々のスーパーヒーローの説明的な描写が多すぎると発散してしまうし、掘り下げ方が弱いと、置いてけぼりに。
この点では、何とかバランスを取りながら進行。
特にフラッシュの描写は短いながらもポイントを抑えており、バットマンをはじめとした陰気なメンバーの中で、コメディリリーフとしての存在感バツグン。
後半は悪役の存在感は弱いながらも、アクションは綺麗にまとめている。
また、ここでもフラッシュによって化学変化的にスーパーマンのキャラが立つ結果に。
彼の存在が他のキャラや映画自体も底上げしている感じです。
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