「映像と音楽がオシャレ」ゼア・ウィル・ビー・ブラッド ふさんの映画レビュー(感想・評価)
映像と音楽がオシャレ
まずすごいのは冒頭の期待感です。
ああ、ここからすごいことが始まるんだなあという何とも言えない感覚がありました。
疑心と欲望に包まれたプレインビューと、偽善で社会を舐め切った若者の戦い。まさに心の底から腐った二人が主人公なので、見ていて辛い人もいるかもしれません。
まさに裏切りや疑心ばかりで急に怒鳴り散らす場面も多いので、怖い映画だと思いました。
それでも役者さんはすばらしいし、人間の欲望や醜いところがリアルに描かれていてすごいです。
どうしてここでこんな音楽をチョイスできるだ!と驚く場面も多いです。
人にあまりオススメできませんが人生top10にはいるくらい素晴らしい映画です。
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