「面倒くさいオヤジの意味不明な長〜い映画」ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
面倒くさいオヤジの意味不明な長〜い映画
前半の石油採掘話はドラマだったのに、後半心理劇になってからが意味不明。
単なる偏屈な面倒くさいオヤジやカルト宗教のお兄ちゃんなんかが、やたら唐突な行動を繰り返すだけ。意固地な変わり者部落ですね。
尤も、唐突なだけに評論家なんかが自由に難しくこじつけ易いところが素晴らしいとも言えるけど。
最悪だったパワーオブザ・ドッグのつまらなさと評論家がありがたがりそうなところがソックリ。
時間も無駄に長いし、人に薦められる映画ではありませんね。
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