「うーん、確かにうっとうしい、」バンテージ・ポイント けいさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん、確かにうっとうしい、
クリックして本文を読む
5、6回ほど、冒頭の同じ状況を、違う視点からの描写で繰り返してる、という構成。
全体の3分の2がそんなかんじ。
それが効果的なのか、ただ作製陣の自己満足なカン違いか、うっとうしくも感じた。
でも、それも、「違う視点から」の繰り返しで意味を持たせてはいるんだろうけど、せめて2、3回にするとか、もうちょっとその流れをコンパクトにスムーズにしてもらえたらもっと見やすかったかな、と。
それなりの効果や意図があってのことだろうし、見るたびに見えてくるところはあるんだが、さすがにうんざりもしてくる。
個人的には、犯人側のなんかインド系?の似たような登場人物が何人かいてよーく見てないとわけわかんなくなってもきたけど(笑)
それにしても、あの小さな女の子は、それなりの年齢でもあろうに、母親を探してたとはいえ、なんであんな大きい道路の真ん中まで出てたんだろう、と、それも含めいろんなことに不可解な演出?描写の映画だった。
コメントする