「全てにおいて…」シルク(2007) The Dudeさんの映画レビュー(感想・評価)
全てにおいて…
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一体作り手は何を伝えたかったのか。何で「絹」なのか?日本の女への主人公の想いは?妻への愛は?あのオチは?……「どうでも良い」。そんな投げやりな言葉がスクリーンから返ってきそうだ。そんな演出・脚本・演技(主役の)そのすべてに意気込みが無い「取り敢えず作った」という感じの作品。ディテールも凄くいい加減(ツヤツヤ顔でシベリア越え日本渡航はないだろ)で呆れてしまう。
アルフレッド・モリーナとキーラ・ナイトレイは頑張った。中谷美紀はTVドラマ的演技だった。あそこで泣く役どころじゃないでしょう。
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