アウェイクのレビュー・感想・評価
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意識あって肉体が動かない、痛みを感じ続けるとか想像しただけで地獄
着眼点が斬新で面白い。手術中に覚醒する可能性があるということを初めて知った。意識あって肉体が動かない、痛みを感じ続けるとか想像しただけで地獄。
設定を活かしてたのが前半だけで、中盤からただのサスペンス映画になってたのが残念。幽体離脱した辺りから痛みをあまり感じてないのに違和感。もっと身体切り刻まれて叫びまくるのかと思った。
親友と恋人に裏切られた主人公がかわいそすぎる。てかそもそも親友とはいえ、失敗歴ある医者に任せようとは思わんなー。俺だったら絶対やだ、ベテランを選びたい。
信じられるのは母だけ、お母ちゃんは偉大だということが分かる映画だった。
短く纏められた佳作。
90分で纏められた佳作。幽体離脱とは想定外だったが、周りにとってはそうでもないが本人にとってはこれはホラーでありそして悲劇。ジェシカ・アルバの演技が見事。"全て順調だよね❓"というのはこういう意味だったとは。
【「術中覚醒」。”母は強し。愛息子のためには何でもするのである。”感動的な心臓手術成功物語かと思いきや、これ、ホラーじゃない!!】
ー ストーリーテリングは、無茶苦茶粗いが、脳内で色々と想像しながら観るとナカナカな作品である。ー
■亡き父から大企業を継いだ青年実業家クレイトン(ヘイデン・クリステンセン)は、移植手術が必要な重い心臓疾患を抱えていた。
やがて、親友の外科医ジャック(テレンス・ハワード)の尽力でドナーが見つかり、移植手術に臨むが、全身麻酔をしたにも関わらず、意識が目覚めたまま手術が始まってしまう。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・クレイトンの恋人、サマンサを演じたジェシカ・アルバにヤラレタね。
ー 彼女は、この役で最低主演賞にノミネートされたそうである・・。-
・心臓移植手術中に意識が目覚めてしまったクレイトンが独白で、胸を切りひらかれる様などを緊迫感タップリに見せる。
・又、クレイトンが手術中に幽体離脱して、サマンサが企てた真実の気づくさまなどはナカナカである。
<何故、サマンサはあの様な企みをしたのかが描かれないが、序盤の企業買収のシーンなどから、推測は出来る。きっと、裏金を貰っていたんだろう、企業から。
クレイトンの母(レナ・オリン)が、手術中のサマンサの行動から彼女の企みに気付くシーンなどはナカナカであったが、あんなに簡単にドナーになるかなあ・・、などと今作に突っ込んではイケナイのである。>
逃れようのないパニックサスペンス
手術中に、もし自分の意識が残っていたら?
その手術中に、もし医者が自分を殺そうとしていたら?
身体は動かない。
逃れようもない。
見守る事しかできない新感覚パニックサスペンス。
とにかく何もできないもどかしさが凄い!
ただしいくら意識があるとはいえ、なんでそこまで解るのか?とツッコミたい部分もあります。
しかし90分でサクッと見れるサスペンスとしてはなかなか面白い作品だなと思いました。
それにしても700人に1人が術中に意識が残っているって本当ですか!?💧
もし本当だったらめちゃくちゃ恐ろしいじゃないですか…😱
実際映画と同じような状況になったらと考えると、超ホラーだなと思いました…
プロットは面白いけど、サスペンスとしての面白みは今一
心臓移植手術の最中、麻酔の関係で覚醒してしまった主人公の試練を描く物語。
異色のサスペンスですが、サスペンスとしては良く練られていると思います。
特異な設定、ミスリードを煽る展開、伏線もしっかりと回収。最後に、母親の無二の愛を描く展開は見事でした。
ただ、覚醒した彼の意識が病院内を移動してネタバレしていく展開は、サスペンスとしての面白みを感じません。
覚醒した彼が、記憶を辿りながら犯人を突き止める展開なら、より面白さを感じたかもしれません。
私的評価は普通です。
全身麻酔の手術中に意識だけが覚醒する、想像しただけでも恐ろしい。 ...
全身麻酔の手術中に意識だけが覚醒する、想像しただけでも恐ろしい。
本作の主人公は麻酔が完全に効かずに最初から半覚醒の状態だった。
それにしても美人の新妻がグルだったとは全く気付かなかった。
なかなかの役者だ。
そして、自分の都合で息子を支配しているように見えた母親が、自分の命を犠牲にして息子を助けるとは。
「アウェイク」には2つの意味があったわけだ。
手術中の覚醒と、一度死んでから再び覚醒するという。
自分の身に起こったら…
と,思いながら観ました。
実際に起こっているとの最初の説明。
うーん、怖いなあ。
予期してたのとはちがう話の展開でしたが
これはこれでよかった、というかビックリでした。
痛い描写の連続か?と思ってたので恐る恐る観てたんですが。
ちょっと最後はあっさり過ぎる感もあるけど
良い作品でした。
手術中に意識があるという「術中覚醒」がモチーフらしいが、そんなどこ...
手術中に意識があるという「術中覚醒」がモチーフらしいが、そんなどころでない。時空まで超えまくってるやん(笑)
しかしこれなかなか面白い。中盤、大きなどんでん返しがやってきます。終盤、どう持ってくるかと思ったら、これまたなかなかのどんでん返し返し。
面白かった。だけど、なんだかなぁ、このアイディアならもっと面白い見せ方があったような気がした。
ジェシカ・アルバ、神の領域から人間にやや降格したがやはりなんとも魅力的。
TVO吹替版鑑賞
術中覚醒なんて・・・(艸゚Д゚);∵イヤヤァァァァ!!!
手術中に意識があるけど体は動かせない・・それを【術中覚醒】と呼びます。
術中覚醒記憶は 0.2 %程度の発生率であることが示されているそうです。
手術のために全身麻酔を受ける人は毎年2100万人以上。
そして、その最中に目覚めてしまう現象“アネセシア・アウェアネス=術中覚醒”は、
驚くべきことに毎年3万人にも及ぶ患者が体験しているという。
なんとまぁ恐ろしい!!
■予備知識ゼロで観るのが良い
・・ということで、レビューは、見終わってから読んでほしいw
■序盤はつまらなかったが手術が始まってからが醍醐味!
手術中に意識があるけど体が動かせない・・・そんな状態の主人公のクレイトン。
医師の会話もはっきり聞こえているし、匂いや痛みも?!
2017年2月 8日放送の『世界仰天ニュース』で術中覚醒した女性の話があったのを
思い出しました。彼女の場合も結構恐ろしい体験です。
興味がある方は是非ググってみてください。
■幽体離脱も体験
術中に、ゆうたいりだつ~♬(ザ・たっち風)
そっからは主人公の妄想なのか真実なのか・・疑問を持ちながら見ていましたが
マジな方だったんかい。。主人公かわいそすぎる。
■血のつながった家族を信頼したくなる映画w
どれだけ愛している恋人よりも血のつながった家族なのだよ。。
最初は嫌な母親のイメージだったのに後半は印象変わります。
母の洞察力すばらしい。母の愛は偉大だね。
■最後の最後まで展開が読めないストーリー
伏線と思わなかった部分もきっちり全部回収していく。
練りに練られた脚本で、ほんとよくできた内容に感心しました。
■ひとつ疑問なのは・・
主人公のクレイトンが、なぜあんなにヤブ医者を信用していたのか??
1回助けてもらってるし、友人とはいえ、過去に4件も医療訴訟を起こされてる
とんでもないヤブ医者ですぞ??
全部見終わってからまた最初の冒頭のヤブ医者の語りから始まるのを見ると
めちゃ腹が立ってきます。
■2回観たくなる
内容知ってから2回目観たら、また面白いです。はい。
期待せずに観たけれど、とても良かったです。
ちょっと手術シーンがグロいかなぁ。でも目を背けたくなるほどでもないです。
なかなか良作品でした(^▽^)/
いいプロットなのに、残念
すごくコンパクトに話がまとまっていて、クオリティは高いと思いますが、映画としてのヤマ場に欠け、最後まで淡々と語りが閉じていきます。
キャラを掘り下げて、深く描いて欲しかったのと、主人公が寝たきりである意味傍観者なのが、映画としての盛り上がりを欠く展開につながった原因だと思います。
もっと面白くなったはずなのに…
2014.8.16
設定もストーリーも悪くないです。
心臓移植手術の割りにはかなりいい加減な感じがしましたが、ストーリーとしては面白かったです。
確かにお母さんは当初、意地悪そうに見えましたし、ジェシカ・アルバ演じるサムには、主人公と同じく、その外見にすっかり騙されてしまいました。やっぱり男ってバカですねw
それはさて置き、話の展開もスピーディーでしたし、これで手術のシーン等リアリティをもう少し追求していたら申し分の無い作品になっていたかと思います。
ジェシカ・アルバが綺麗!!
作品の前半は唐突な元の設定が多く、なかなか話を掴みづらかった。しかし、後半からの展開がサスペンス好きにはたまらない事は間違いない。
また、ジェシカ・アルバの裏の顔が出てきた時は、視聴者の憎しみの感情が込み上げるほど演技が上手かった。本人曰く、他の監督なら大抵笑顔を絶やさない役について欲しいと頼まれがちだけど、ジョビー監督は違ったと話している。
全体を通して生々しい情景描写と、愛と失意のぶつかり合いが良く分かる作品となっている。
まあまあ面白い
体は動かない程麻酔が効いていて、痛みの感覚があるというのは本当?
何の感覚も無く意識だけある、てのが納得できる。
前者が本当なら怖すぎる。
サスペンスとしては、まあまあと思う。
彼が目覚めて、彼女も関わっていたことを暴露し、
彼女が捕まる、みたいに予想してたけど。
逆に、彼が知らない振りをして彼女と暮らすってのもある意味ホラー。
痛々しさの表現!!!
術中覚せいというものがテーマとなっているがこのような事があるのが驚きだ。かなり見ていて痛々しく手術中の痛みを声と音と映像でうまく表現できている。個人的なことを言えば術中に聞いたことを主人公が暴いていくみたいな方が面白いと思うが今回のストーリーも悪くない。オチは少し驚いたというか意外だった感じがした。中盤からの追い上げがすごく手術室に向かうまで多少の時間がある。だがここままでに伏線が張られまくっていて後半で一気に回収していくサスペンスらしさはとても良い。真実、信頼、友情、愛、麻酔の怖さなどたくさんのものが90分に凝縮されていた。
痛そー
最初はちょっとつまらないかな~って感じで始まり
でも中盤マジっすかって事が次々!
私も手術した経験あるからこんな事あったらたまらん(´Д`;)ヾ
結末は母の息子への思いでやった事‥そして最悪の裏切り
面白かったです
簡潔で面白く無駄なシーンがない
この映画90分近くと大変短い映画ですが、的確に構成されたストーリーでこの映画の一つの見どころでもある手術室に行くまでの伏線が張られまくりです。
ちょっと見逃してしまったらあとからの喜びも半減・・・短い映画ですのでしっかりと目に焼き付けてください。
サスペンスの見どころももちろんですが、手術室のシーンも見どころの一つです。この映画のタイトルの一つでもある術中覚醒・・・ここから先に入ってしまうとリアルな風景が待っています。
聞いてて見てて痛い、とにかく痛いそのような表現が描かれています。すごい鮮明で見ている側は絶対に変な気分になると思います。
スピード感・そして衝撃の展開に驚かされると思います。
2度見ても面白いそんな映画になっています。
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