劇場公開日 2008年5月10日

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ミストのレビュー・感想・評価

全260件中、221~240件目を表示

3.0ちょっと腑に落ちない

2013年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

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satoichi

5.0一番好きな映画

2012年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

この映画は、途中までは、失敗だなと思ってたのですが、
ラストで一気にくつがえされました。

そうくるかーって。

もともと、化け物が出てくるような話が好きじゃなく、
ラストまで、結構退屈だったので、余計インパクトでかかったです。

そして、一番好きな映画になりました(笑)

あまり、人に勧めるような作品では無いですけどね(笑)

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うのくん

4.0ラストの後味の悪さ、尋常じゃない

2012年7月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

フランク・ダラボン監督&スティーヴン・キング原作と言うと、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のような感動作がすぐ思い浮かぶが、フランク・ダラボンはホラー出身、スティーヴン・キングはご存知ホラーの帝王。
そんな二人のコラボで初めてホラーに挑むのだから、これはもう注目。

軍の秘密裏の実験によってモンスターがどうやって異次元からやって来たか…というシーンが冒頭描かれる予定だったそうだが、分からないままの方がイイとの配慮で描かれなかったという。
その判断は大正解!
お陰でモンスターの謎と恐怖が倍増した。

小さな町を不気味な霧が覆い、その中には得体の知れないモンスターが…。
町の人々はショッピングモールに逃げ込む。
限定された空間の中で、ずっと正気を保てるほど人間の精神は強くない。
内外からの恐怖により、遂に人間関係が崩壊する。
つまはじきされていたマルシア・ゲイ・ハーデン演じる宗教女の言葉に救いを求め、従うようになる。
藁にもすがる、リアルで恐ろしい姿だ。

トーマス・ジェーン演じる主人公たち数人はからくも車に乗って脱出するが、ガソリンが無くなり車は止まる。
外にはモンスター。
手には一丁の銃。
当然、自ら命を絶つという衝動に駆られるが、それ以上の絶望が待ち受けていた…。

本当に後味悪く、救いも希望も無いラストなのだが、皮肉にもお陰で記憶に残る映画になった。
意見が分かれそうだが、見応えあった。

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近大

4.0半端ない意地悪さ(゚∀゚ ;)タラー

2012年7月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

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初台験

4.5映画を見たい人にはお勧めできない傑作

2012年4月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

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猫まねき

5.0ラストは最大の皮肉

2012年3月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

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ソロモン

4.0受験生は見ちゃダメ!

2012年1月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

こういうのイメージしたことある方も、いるかとは思いますが、映像になるとこうなるんですね…

子供には見せないでください!
受験生はハッピーエンドだけ見てください!

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ジョージア

4.0人間の奥深くにある感情をもぎ取る霧

2012年1月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

宇宙戦争のような設定、鳥のようなラストで彩るSF作品。見たこともない化け物の登場はSFパニック映画ではよくあるパターンだが、勇敢な戦士が化け物と戦い、みんなから讃えられ完結といった映画ならではが無い映画っぽくない映画である。そう、この映画には戦士がいないのだ。本当に人間が未知の殺人生物と出逢ったら、どういう感情を出し、どういった行動をとるかを描きたかったのだろう。そして見事に事細かい描写に成功した作品となった。それはおそらくハンディカメラがとても作用したからではないだろうか。戦争映画のように、まるで敵国の銃口から逃げ惑う人々をハンディカメラで追うような撮り方だ。そしてもう一つには同じアメリカ人同士でも宗教に対する考えは違う場合があるという描写もある。宗教を人生の糧にするか、宗教を人生そのものだと思うかによって直面した問題に対する打開法は違うというスティーブンの暗示は胸を突き刺す。そしてなんといっても「衝撃のラスト15分」。あの部分は監督の脚色勝ちだろう、原作者スティーブン・キングも圧巻の最後のオチ。監督はあのシーンを夢見ていたのだろうか。もはやあの度肝を抜くラストシーンのために今までのストーリーを作ったかのような気さえしてくる。

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トーレス

1.5色々考えたけど一周回ってやっぱり駄作

2011年10月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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77

4.0さすがスティーブン・キング御大原作!

2011年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

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としぱぱ

5.0フランク・ダラボン監督に拍手。

2011年4月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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Takapy

5.0映画が好きなら今すぐ観れ!

2010年11月8日
PCから投稿

楽しい

怖い

興奮

観始めて、あーB級モンスターパニック映画じゃん。
と思ってDVDを停めちゃわないように。
最後まで観て下さい。必ず!!
観たほうがいいです。

この映画の何が楽しいかって、そりゃもう
観た人どうしでワイワイ盛り上がれるところでしょう。
映画好きが集まってミストの話題になると、
観てない人は取り残されちゃって寂しい気持ちになるよ。
この映画ネタバレとか禁物だから、寂しいけど一人退出しましょうね。

…という意味も込めて、これは確実に!必見ですっっ!!!

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mojomojosan

5.0だってホラーなんだし・・・難しい事言うなよ

2010年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

追い詰められる恐怖と衝撃を受けられればOKです。
本当に嫌なラストでした。
映画にて自分は絶対にこんな状況におかれたくない疑似体験ができるのです。
安全な場所でポテチなんか食べながらね。

人間の愚かさを皮肉たっぷりに詰め込んだホラーです。
嫌な気分になりたくないのなら別のジャンルを観ればいいでしょう。
ハッピーエンドの映画は腐るほどあるのですから。

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ギリシャ

3.0気持ち悪い

2010年3月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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{みや}

4.5ホラーというよりSF

2010年2月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

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solcov

4.5ミスト

2010年1月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

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tagruato

4.5振り幅の激しさは半端じゃない!

2009年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

スティーブン・キング&フランク・ダラボンという
『ショーシャンクの空に』、『グリーンマイル』のコンビによる
パニックアクション大作(??)

本当はこう言いたくはないんですけどね。
前2作のファンとしては。

心にしみる人間ドラマの代名詞みたいな作品のこのコンビで
“パニックアクション”って…

物語の始まりは、
とある猛嵐の夜から一夜明けた朝。

序盤からしばらくの導入部分は非常に分かりやすく
パニックアクションとして自然に引き込まれます。

ただその後が良くない…

序盤から中盤にさしかかり
題名となっているミスト(霧)がいよいよ本格的に発生する頃。

未知の“何か”による惨劇が始まると
空気を読めない大人たちに 泣きわめく子供も加わっての
イライラするような珍プレーのオンパレード。

登場するその“何か”といい登場人物といい
あからさまに分かりやすいありさま。

「いくら何でも安っぽ過ぎるだろ…」
と、半分辟易したまま“パニックアクション”として
物語の大半は過ぎ去って行きます。

しかし!

ただじゃあ終わらなかったさすがの名コンビ!
これは全てラストの衝撃を見るための耐える時間。

最後の最後で心の奥底からえぐり取られるような
衝撃が待ち受けていました!

ここで途中に煙たく映っていた濃い登場人物たちの
セリフや行動が伏線として生きてきます。

宗教的な何かを暗示するような…
むしろそれをも超越し得る人間という存在。

勇気、行動力、決断、団結、狂信、洗脳、抑圧、暴走、罪と罰・・・

人間の根本にある汚い部分も美しい部分もありありと描かれていた
中盤までのカオス状態が整然と思えてくるほど。

◇極限における集団心理を扱った名作『蝿の王』

◇7つの大罪をテーマにした名作『セブン』

◇ポイント・オブ・ビューと言われる主観からの映像に終始して
 大成功した『クローバーフィールド』

◇浅いところで『スターシップトゥルーパーズ』や『ジュラシックパーク』

◇果てはあのギズモでお馴染み『グレムリン』まで(笑)

過去の色々な作品が随所に思い出されました。

全て見終わったあと。

効果音のみがBGMのスタッフロールの間、
誰しもがラストの主人公の心情を考えずにはいられません…

最悪の後味の悪さと併せて
突きつけられたテーマの深さは半端じゃない。

どエス過ぎて好きな作品では到底ないのですが
くやしながらさすがと言わざるを得ない凄い作品でした。

一度見る価値は充分!

※他サイトより転載(投稿日:2009/10/18)

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live_at_luxor

3.5悪趣味

2009年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

自ブログより抜粋で。
--
 話題作『クローバーフィールド/HAKAISHA』に設定が似ていて、主観映像ではないもののドキュメンタリータッチの手持ち撮影が多いのも演出の方向性が同じことを示している。
 しかし、映画としての深みはこちらが遙かに上。この『ミスト』を観ると『クローバーフィールド/HAKAISHA』がいかにうわべだけの映画かよくわかる。

 極限まで追い詰められた人間の恐ろしさを描いたなんて謳い文句は珍しくもないが、この映画での追い込み方は半端ない。
 そういう意味では満点をあげていい。ほんとによくできてる。

 ただここまで褒めておいてなんだが、この映画を好きかと訊ねられたら躊躇無く嫌いと答える。
 誰が好き好んでこんな救いのない映画観たいと思うか。ただ、この映画の場合はそれすらも褒め言葉になってしまうのだが。

 映像製作に携わる端くれとして、ここまでの絶望を突きつけられると、こんな“悪趣味な”作品を商業映画として大々的に公開していいものかと懐疑的になってしまう。
 映画としての質が高いのは認める。だが、この作品はレンタルDVD屋さんの片隅で、マニアックなホラー作品などと並んでひっそりと置かれている、隠れた名作的な扱いにとどめておいた方がいいように思うのだ。

 後味の悪い映画として後世まで語り継がれる映画史に残る作品には違いないとは思うので、一応、一見の価値はあると言っておく。
 ただ精神的にかなりくる結末なので、体調&精神状態の良好なときに、相応の覚悟で臨んでください。

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かみぃ

5.0霧=理解の出来ない物

2009年7月6日
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

人の恐怖というのは想像を絶する物事へ向かうものだ。
子供が暗闇に恐怖するは、闇自体が恐ろしいのではなく闇の中に何がいるか解らないから恐ろしいのだ。成長するにつれ、闇は単に光りがあたらない場所でしかない事に気付くと闇に対する恐怖は消える。そうやって少しづつ恐怖する事柄が減っていくのが『成長』である。
しかし、どれほど成長しようとも恐怖する事じたいは無くならない。世の中というのは理解できない事だらけなのだ。
「ミスト」劇中の霧はそういった「理解不可能」の象徴である。
白く視界をふさぐ先に何がいるのか?どんなバケモノがいるのか?どの程度近くにいるのか?どこまで続いているのか?
情報を遮断された世界で人は恐怖におののくしかなくなる。
恐怖から生まれるものもある。共通の恐怖の対象に連携して生き延びようとする絆。
漠然とした恐怖を「天罰」と名付け克服しようとする信仰。そして恐怖の信仰からたやすく生まれる狂気。
この「ミスト」は世界を包む理解不能に対する人間の愚かさをあまりに克明に描いた事で一部の賞賛と、大多数の酷評を得ることになった。
それは、理解不能な物を「ヒドいものだ!」と名付け安心したいという信仰と、信仰の生む狂気である。

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samurai_kung_fu

1.0もっとちゃんと調べてから借りるべきでした(汗)

2009年7月5日
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

いろいろな変な怪物が出てきたり、人間を攻撃したりと、とてつもなくぐろい作品だなぁと思いました。それに、いくらなんでもこんなのありなの!!って思うほどひどい終わり方でした。どこまでもぐろい作品だなぁと感じました。もっと命を大切にするべきでは?と感じました。
また逆に、人間がいかに自然をかってに操作しているかをなんとなく実感しました。今、人間は、環境を勝手にいじったり、生物をいじったりして、遺伝子組み換えなどを行っていますが、そういう進歩のための行動が、いつかこの映画のように恐ろしい事態を招いてしまうのではないかと不安にもなりました。
ぐろい映画でひどいと思うのですが、学ぶこともあるのではないかと思いました。ピンチに陥ると、人間は何をするか分からないという言葉がすごく身にしみて実感することができました。

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レベッカ