ミストのレビュー・感想・評価
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胸糞悪い
凄まじい胸糞エンド、衝撃のラスト
という煽り文句にのせられ鑑賞。
なるほど確かに
胸糞悪いし、衝撃でもあった。
こういうバッドエンドは嫌いではない。
しかしそれまでの展開に難アリ。
クリーチャーが出てきてからは
安っぽいB級臭が止まらない。
霧の中にいる「何か」の
正体に期待して
観ただけにややがっかり。
ラストの衝撃!!
ラスト15分の衝撃的な展開。こんな売り文句がある。見終わった今の状況からすると開いた口が塞がらない。といった感じ。映画界の中でも後味の悪さのトップを競う。霧の中にいるモンスターはB級。しかしそれはほとんどオマケみたいなもので、この映画のメインは店の中にいる人間の怖さ、恐ろしさ。本当に怖いものは何かを教えてくれる。特に宗教じみたおばさんはびっくりするほど恐ろしい。店の中で2つに分裂し互いに言い争う。何が正しくて何が間違えているかはわからない。ストーリーは面白いしよくできている。こんな後味の悪さはないだろう。後味が悪いからと言って駄作ではない。素晴らしい作品であるから是非見ることをオススメする。
初めて自分で借りた映画の1本なので思い入れがあります。洋画にハマる...
初めて自分で借りた映画の1本なので思い入れがあります。洋画にハマるきっかけとなった作品なので、友人にお勧めの映画を聞かれたらこれを教えてます。笑
衝撃的な最後ではあるが…
確かに衝撃的な最後ではありましたがだから良いというわけではないと思います。いろいろ処理しないといけない事もあったと思いますし、個人的にはツッコミたくなりましたねw
これは昔の映画なので多少しょうがない部分もあると思いますがCGがしょぼいですね。B級映画感がすごいです。あと地球外生命体みたいなのもそんなに考えられず適当に作った感はありましたね。
背伸びはいかんぜよ
主人公補正のないキャラが主人公ぶった末路みたい映画。
多分主人公補正があれば、幾度の選択ミスが真逆に働いてラストはハッピーエンドなっていたはず。
後味が悪いっていうか、要するに「ワンピース」でいうところのガイモンがルフィの真似をしてしまった結果映画ですわ。
おもしろかった!
序盤はモンスターのパニック映画みたいでおもしろかった。
お化け屋敷、バイオハザードみたいな。
そのあと、扇動する女の出現で「自分の言ってることこそが正しいって大きな声で言ってる人についていきがちって、普通に現実であるよなあ。特にこういうパニックの状況ならなおさら従う人多いだろうなあ」と妙にリアルさを感じて見ていた。
ラストは衝撃的だったけど、主人公がああいう行動をとることは全然納得できた。それまでとても賢明で勇敢に行動していた主人公だったから、しょうがないか…と諦められた。
けど、どんな理由でも親の都合で子供を殺さないでほしかったというのが私の感想だった。
目を覚ました子供に聞いてたら「いやだ!死にたくない!」って言ってたかもしれないのに。(たぶんあの子はあの状況でも自殺を選ばなかったんじゃないかと思う)
私は最後までドキドキハラハラして楽しく見れたので、とても面白かったです。
単純なパニックホラー映画じゃなくて、人間のこわさとか、いろいろ考えさせられ、哲学的でもある内容だった。
PMの実験内容は最後までわからないままだったけど、現実でも事件の真相がわからないままうやむやで終わることも多いし、リアルでいいんじゃないかと思った。
もう…辛い
ただただ終わって観なかったら良かったかもと思ってしまう作品でした。
宗教信者の女性には観ていてイラッと来ますがあの状況ならどーしよーもないのかとしれません。
あの場にいないと理解出来ない心情でそれを信じる人もあの状況なら仕方ないとも思えます。
ただ観ている側としては最期撃たれるシーンには思わずスカッとしてしまいました。
この作品は最後の十数分が見どころでした。
最後の絶望と来たらただしんどかったです。
最後は観ながら霧が晴れてくれ!とずっと願ってしまっていました。でもそれも少し手遅れで…
あと少しだったのにと思うと余計しんどかったです。
この作品はもう観ないかも
あまりにもショッキングでなかなか見る気は起きないかな。
「衝撃のラスト」だけじゃない
ラストは何重もの後悔が襲いかかってくる感覚に陥った。確かに後味の悪い映画と言えば...で100%名前が挙がるのも頷ける。
しかしラストだけでなく、極限状態で浮かび上がる精神の弱さを描いた人間ドラマ部分も充分楽しめた。まさか、只の市民集団で預言者おばさんが天下を獲り、殺し合いに発展してしまうとは。しかもその描写には中々の説得力がある。
モンスターパニックとしての側面も勿論強く、下手なコメディより笑えるシーンも多かった。
ストーリーは好きオチは嫌い
この全体のストーリーは好きなんです。
しかし何と言ってもオチです。酷すぎます。
なぜ最後ハッピーエンドで終わらせなかったのでしょーか?あのようなバッドエンドでは感動も生まれないし逆に気分が悪くなります。ストーリーは良いのにオチが残念すぎます。
鬱になるくらい胸糞
ショーシャンクの監督にスティーブンキング原作の映画だったため、鑑賞したのだがB級もB級。
気持ちの悪い生物に、グロテスクな寄生虫たち。
狂気に満ちたカルト教の教祖。
“霧”一つで、ここまでストーリーを展開できるのは素直に凄いと思う。昔の人々はどうすることもできない雷雨などの自然災害を恐れた。その結果、空想上の存在である神を生みだし、信じ、祈ることしかできなかった。恐怖の前で人間は救済を求め、何かを信じることで御加護が貰える。あるいは信じることによって楽にでもなるのだろうか。もしそうならばいくらでも祈ろう。いくらでも頭を下げよう。そんな冷静な判断もつかなくなるものなのか。人間の心理をダークに描いたシーンには、人間が如何に恐怖の前では無力でなのかを再確認させられる。また、ラストシーンは本当に重苦しい。数時間は暗い気持ちになる。
霧の中
最後の絶望感すごい。
こんな気持ちなった映画はこの映画だけだな。結局あの化け物たちは軍隊の力で倒せたんかな?多分スーパーマーケット組は生きられたんだろなって考えると尚更胸糞悪い。でも嫌いじゃない。
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