魔法にかけられてのレビュー・感想・評価
全112件中、81~100件目を表示
エイミーアダムスの魅力爆発
おとぎの世界のお姫様や王子様が現代のNYにやってきて・・・というお話。2006年の年末も家族でこの手のIF....もしも系の映画としてNight at the Museumを見ましたが(これも好きです)、このEnchantedもアイデアがいいのと、ディズニーの開き直りというか、自虐っぷりがいいのと、女優のエイミー・アダムスのパワーが炸裂して、最高の家族向け娯楽映画になりました。
ディズニー、(ピクサー以外では)駄作の連発で他社に押され気味でしたが、最近、Meet the Robinsonしかり、このEnchantedしかりで結構、いい作品に恵まれています。この映画では、自社の十八番の王子さまとお姫様ネタをさんざん、茶化します。(劇場は爆笑の渦)しかも、これまでシュレックに茶化されっぱなしだったのを、シュレックもどきをちらっと登場させ、リベンジ?までしちゃってます。
それにしても、各メディアで絶賛していますが、この女優さんの演技が可愛いのです。エイミーアダムス。実は33歳!あまりにはまり役で、オスカーノミネートの話まで(まじ?)。相手役はマック・ドリーミーことGrey's Anatomyのパトリック・デンプシー。それに魔女役のスーザン・サランドン。まじでおっかないです。個人的には2次元と3次元のトランジション最高。軽薄コメディーと思うなかれ。ラストはちとだれるが、それでも見る価値あり。 家族で軽く楽しみたい方に。
ディズニー・ファンとしては楽しめなかった
ラブ・コメディとしてみれば、よくできていると思うが、私は楽しめなかった。「シュレック」の影響なのか、主人公たちが屈折している。ディズニー映画がこれではいけない。第一、ヒーローのパトリック・デンプシーも全然弾んでいなくて、魅力的でなかった。どんなにバカにされようと、私は従来のディズニー映画の方が好きだ。ヒロイン像も、時代と共に変わっている。すごく受け身でこちらがつらかった「白雪姫」に比べれば、ヒロインもどんどん積極的に、強くなっているではないか! この映画はディズニー・ファンではない人たちのための映画なのではないか・・・ 悲しかった。
楽しいっっ(^^♪
この映画はディズニーファンじゃない人でも本当に楽しめます。
ファンだったら凄く楽しいとは思いますが…
アニメと実写のミックスなんだけど違和感無いし、嫌なことが有った日に見たら
ストレス発散できること請け合いです。
心は桃色
話はアニメから始まるが、すごく可愛くなっていて、女の子なら絶対に好きになってしまう!!!
ジゼルの心の純粋無垢なところがとっても可愛い☆
現実社会であるニューヨークでズレズレだったジゼルだが、恋をし、だんだん大人の魅力的な女性になっていく。
軽く楽しく見れて良い映画です。終わった後に自分も歌い踊りたくなってきます。
何から何まで女の子の憧れです!
唯一、現実社会のジゼルの肌がもっと奇麗だった方がよかったです。
プリンセス♪♪
昨日遂に観てきました!!
イトコの娘がまだ5才なんですが、大のプリンセス好きで
いつも「お姫様」と家族で呼んでいます(^v^)
そのお姫様が「魔法にかけられて」を観たら。。。
今度からはジゼルと呼んで!!という様になりました★
舞浜で観たのですが、
周りの子供たちもプリンセスのコスチュームを着て、
プリンセスはやっぱり女の子の永遠の憧れなんだなぁ~って
思いました★★
内容も充実していて実写と漫画の両方のコラボで
とても新鮮でした♪♪♪
歳を忘れて観られるネ
お姫さまが”You Can・・・”に出ていたなんて。王子さまが”君に読む物語”に出ていたなんて。俳優に意外性がありました。
ストリーはハッピエンドで、結末が予測できました。
タモさんと一緒でミュージカルは少し抵抗があります。でもヒロインのセントラルパークでの唄は、ヨカッタヨ!
10本に1本は。このような肩肘はらない映画を見ましょう。そんな提案にピッたりです。
魔法にかけられるのは・・・
おとぎ話のお姫様が現実世界にやってきた!
おとぎの国の住人によって、現実世界は魔法にかけられる。
面白い!面白いぞこの映画!
だってさぁ、凄いんだぜ!
おとぎ話の中じゃ、お姫様が歌えばリスやバンビ、かわいい森の動物達が集まってくるよね。
でも現実世界の都会のど真ん中、ニューヨークじゃそうはいかない。
お姫様が歌っても集まってくるのは、ハトにドブネズミ、ハエやゴキブリw
それでもその現実を「おとぎ話」チックに、メルヘンたっぷりに描いています。
さすがはディズニーと言った所か(笑
そんでもって、この映画の良い所はね。
現実世界も捨てたもんじゃないなって思わせてくれること。
悩みや苦しみのない「おとぎの国」は確かに素敵。
でも、悩みや苦しみのある「現実」だからこその素敵な所もあるんだよね。
魔法にかけられるのは現実世界だけじゃない。
おとぎの国の住人もまた、現実世界によって魔法にかけられたような体験をするんです。
♂1人で観に行っちゃったんだけど、すんごく楽しめました。
・・・だけどねぇ~~~;
やっぱりこの映画は、最愛の人と観たかった・・・ぜ(TT
33歳に魅せられて。。
ディズニーもついに自虐アニメから実写化まで…!?なんて
予告を観た時は、それほど期待していなかった作品でした^^;
なんでも主演女優が33歳(なんかコレばっかり書いてある)で
プリンセス役を射止めた♪とかで、話題になっていますが、
いや~ぜんぜん気にならなかったですねぇ。上手いし~!!
いかにも!?な役どころを難なくこなしていますよ。そして
アニメでは決して描かれないだろう(汗)勇敢なヒロインへと
成長を遂げています。いや、見事だわ~今回の姫さまは!
王子さまと出逢い、一曲歌って恋に落ち、即結婚♪という、
現実ではアリエナイ展開がおとぎ話なのに今回は最初から
いきなり魔女に突き落とされ、着いた先がニューヨークの
マンホール下。っていう下水管(感)漂う展開なのです…^^;
それだけで終わらず、着いた先ではお花や小鳥の代わりに
ドブネズミやゴキブリが歌い踊るんですから~さすが(汗)
ゲラゲラ笑っているうちに、姫さまがどんどん薄汚れて、
「お城に帰りたいぃぃ~!」なんていうところまで一気に
描いたかと思えば、「自分で作ってみたのよ~♪」なんて
いきなりフリフリドレスで登場してくるお茶目な姫さま。
彼女には「鬱」なんてないんだろうなぁー^^;まぁ姫だし。
そんな姫さまを囲む王子と男やもめが^^;これまたイイ男!
J・マースデンとP・デンプシーですよ~逃す手ないじゃん♪
私だって彼らに囲まれたら(アリエナイが)サンキュ~って
あの美し~い発音でお礼を言っちゃいますよ。エエ!^m^
かなり天然な行動を繰り返す姫さまですが、やはり行動に
全く嫌みがないので、どこへ行っても好かれてしまいます。
でもね~(爆)
今回のポイントは、恋する切なさを学ぶ&正義のために闘う
姫さま…となりますので、ものすごく自主性が発揮されます。
もうおとぎ話の中ですら、女性は待ってたりはしません!?
ディズニーらしさを失わずに、ここまで面白く纏め上げた
ことにちょっと驚きました。まだやれば出来るじゃない~♪
…という感じです。近年では過去の素晴らしさが失われて、
アニメにしてもオリジナリティに欠けていた気がするので、
この復活は嬉しいですねー。姫さま同様、魔法にかかった?
(S・サランドンとT・スポールはアニメでもノーメイクでもOK^^;)
ディズニーワールド全開です!
「魔法にかけられて」ジャパンプレミア試写会に行ってきました。
元々ディズニーに激しい思い入れがなかった事もあり、正直なところ、映画もそれ程期待していなかったのですが、見終わって一言。。。
お、面白いっ・・・かなり楽しいじゃぁないですかっっ!
すっかり「ザ・ディズニー・ワールド」に引きこまれちゃいました。
もしかして、私もやっぱり好きだったのかも・・・?!
嫌いな人ってやっぱりいないかもしれません。。。
今回は映画の内容にはあえて細かく触れません。
とにかくあちこちに笑いがあり、とても楽しめる映画でした。
コレ、一見の価値アリだと思います。
ディズニー好きはもちろんですがそうでない方も、見終わるとみんな笑顔になれると思いますよ。
ストレスを抱えている方、素直に笑いたい方、超オススメですよ~
ディズニー映画の最高傑作?
アニメ映画でもあり、ミュージカル映画でもあるとてもハッピーなディズニーのラブ・ロマンス。
昔懐かしい手描きのアニメもほのぼのとしていいけど、何より実写部分が楽しい!正直、アニメだけだったら見なかったと思う。実写が多いから、どちらかというと大人を意識しているのかな。「白雪姫」「シンデレラ」等のパロディーは笑えるし、ミュージカルシーンやディズニーランドのパレードを思わせるシーンも楽しい。リスのパントマイムは傑作だった。
ジゼル役のエイミー・アダムスはとても可愛くて、イメージピッタリ!魔女役のスーザン・サランドン、あまりにもはまっていて最後まで気が付きませんでした。ディズニー映画の最高傑作かも!
ディズニーを皮肉るように見せかけてディズニーのよさを見せるといった策略に満ちた作品だが悪い気はしない
ディズニーがディズニーアニメを皮肉るといった内容なんだけど実はディズニー・テイストはしっかりとあって最後にはディズニーらしさってのは大切だということを自然に感じさせられるのはすごいと思ったし逆にディズニーの戦略ともとらえられて気持ちのいいくやしさというのを感じることができた(>_<)
描き方としては夢物語ばかり言ってたら現実世界は生きていけない...というものなんだけど現実ばかり見ても生きてはいけないというもので“夢見る心は忘れてはいけない“というとても臭いメッセージが含まれているんだけどそれがまたじれったくさせないのがディズニーのやり方で本当にすごいと思うね(>_<)
後半ほ無理やりまとめた感はきになるもののミュージカルシーンはとてもよく出来ていて清々しい気分にさせてくれる(>_<)ラストでもう1曲あればなおさらよかったのになかったから残念で仕方がない。「RENT」のモーリーン役だったイディナ・メンゼルの歌声が聴けなかったのも寂しい...
個人的に思ったことはもうフルCGではないディズニー映画は作らないではないだろうか??ということだった。「チキンリトル」や「ライアンを探せ」なども、もうフルCGで描かれているだけに普通のアニメーション映画は作らなくなっている。それもCGじゃないディズニーアニメは公開されても興行成績があまりよくなくて失敗に終わるケースが8割。さらに追い討ちをかけるようにクオリティーが低すぎるということでオリジナルビデオ続編も製作中止となった。これら件を考えるとこの映画はある意味CGではないディズニーアニメ映画に終止符を打ったと考えることもできる。しかしその裏にはやっぱりディズニーの戦略があってまたディズニーアニメが観たいという気持ちにさせられる作りになっているからDVDの売り上げが上がることも見込める。実際にこの劇中のアニメをもっと観たいと思ったしディズニー作品が観たいとも思ったからね(._.)これだけは確信をもって言えるけどディズニーというドリームメーカーは夢をお金にかえる力は確実にあるね☆
魔法にかけられたい!
普段ならこの手の映画はあまり観ない私なんスが、予告編を観てから、頭からどうにも離れず、なら、行っちゃえ!ってことで観てきました。
映画館は子供連れのファミリーでごった返していて、何か場違い、所在なげ、う~む、失敗したかしら、などと思いながら上映開始…
導入部分のアニメはなんか観ていて気恥ずかしく、子供達は大はしゃぎ。やっぱり失敗かな…なんて思ってたら突然舞台はニューヨーク。ジゼル役にエイミーアダムスの過剰な演技に思わず吹き出す。看板のお城を叩いている所で、そうか、ジゼルはこれを真剣にやっているのかと妙に納得して、いつの間にか感情移入…。
ワクワクドキドキしている自分がそこに居ましたよ。
ラスト近くの真実の愛のキスのシーンで、あれ?うそ?イヤイヤイヤ、マジかよ…俺、泣いちゃってるぅ!?自分自身に衝撃的でした。
思いっきりハマっちゃったな~、俺。やっぱ凄いわ、ディズニー。
参りました!
それと、アニメ版の従者がティモシースポールそっくりだなぁなんて思ってたら実写版でもやっぱティモシー!予備知識ないのに俺凄くね!?
魔法にかけられて
やはり映画はハッピーエンドが1番です。しかもいろいろなおとぎ話をぱくっていて、こんな終わり方をするの、と、自分の想像したのと違う終わり方にいい意味で裏切られた感じでした。久しぶりにほのぼのしました。
魔法にかかってしまいました
子供のころ絵本や物語で読んだ王子様やお姫様に会いに行きませんか。
ハッピーの好きな方
ディズニーのアニメキャラクターが好きな方
アニメも実写も楽しくて時に胸がキュンして
お決まりのストーリーも存分に楽しめます。
ディズニーらしいハッピーエンド
ディズニーが自らをパロディ…といっても自虐的でもなく、最後やっぱりディズニーらしいハッピーエンド。といっても、それが嫌味な自己礼賛にみえないのは、それまでの過程がしっかりしているからだろうと思います。
ポスターでみたら気がつきませんでしたが、エイミー・アダムスは大スクリーンでみると、結構お年なんですね…(汗 プロフィールを調べたら、なるほど…という年齢。でも、フリフリお姫様でがんばってます。普通、あのくらいの年齢なら、この役はできないと思うんですが、そういう意味でも彼女はよかったです。
あとは冒頭のアニメは、昔のディズニーアニメみたいでよかったです。
全112件中、81~100件目を表示