「究極のハッピーエンド」魔法にかけられて KazAmanoさんの映画レビュー(感想・評価)
究極のハッピーエンド
天真爛漫で明るく心の優しいおとぎの国のプリンセス、ジゼル(=エイミー・アダムス)が、結婚式の当日に継母に騙されて現代のニューヨークに追放されてしまう。自分の常識が通じない世界で、偶然出会い助けられたロバート(=パトリック・デンプシー)親子と暮らしはじめ、次第に心を通わせていく。
おとぎの世界がアニメで、現代のニューヨークが実写というハイブリッドな映画だ。
そうきたかという感じ。2007年の映画なんだけど、実は初めて観たのである。
アナ雪を先に観ていたせいか、こういうディズニー映画に何の抵抗もなくすんなり入っていけるようになった。しかもすごく楽しめた。ジゼルLOVE♡ エイミー・アダムスってこういう高貴な役柄にハマるね。撮影時33歳とは思えません。
シナリオもいい。随所に散りばめられたディズニー映画のオマージュとパロディ、ラストのイベントまでの盛り上がり、そしてこれ以上ない究極のハッピーエンド!!
素晴らしい。
でもこのテのディズニー映画が苦手な人にはおすすめはできないかな。
もう一度「アメリカン・ハッスル」を観たくなった。違った意味で楽しめそうだ。
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