サラエボの花
劇場公開日 2007年12月1日
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悲しい
恐ろしい記憶と目の前の愛すべきもの(娘)とが絶ち難い関係であり、苦悩のなかで、大切に娘を育ててきたエスマ。ふたりが真実を分かち合うことができたのも、娘サラに対し注いできた愛情が偽りのないものであったからだろう。そしてその愛情は、これからも注がれ続けて行くのだろう。
泣ける
ユーゴスラビア内戦で父親を亡くしたという親子のお話。暗い過去を背負ってはいるが決して暗い雰囲気ではなく、どことなくサバサバしていている感じ。最後まで見てみればサラエボの花と名付けられた理由が分かるでしょう。セリフ一つ一つに耳を傾けてください。また見たいとは思わないが、こんな映画もあったということを覚えていたい。
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