劇場公開日 2008年3月15日

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「犯罪と人間の本質についての一考察」ノーカントリー アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0犯罪と人間の本質についての一考察

2021年1月10日
PCから投稿

観たの忘れて何度か目の鑑賞
背骨の苦痛を我慢しながら、犯罪心理学の本をたまたま読んでいた。
デフォルメされた犯人像だけど、殺人犯の特徴を見事に再現している。
最初は気付かないが、犯人が被害者を支配しようとする、例外なく、そんなところが手に取るようにわかる。
そして、破天荒のようで、計画的で緻密な行動。
実はわからないようで、わかる犯人像、近場で考えたら豪雨の中でサンダルで徘徊する奴ですよ。
被害者も、どちらかと言えば、訳あり、巻き添え食う人も無防備です、他山の石としなくては。
何度か目だと、セリフの妙味や間合いの素晴らしさが群を抜く。
展開も全て知るのに最後まで目が離せない。
多分犯人は、じわじわと天罰を受けながら死んでいくのだ‼️
でないと、もし、神様がいるなら、神様を赦してやらないから。

アサシン5