「映画館で『ブレードランナー』」ブレードランナー ファイナル・カット RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で『ブレードランナー』
午前十時の映画祭にて、観賞。
色んなバージョンが、ある映画ですが、
初めて観たのは、たぶんディレクターズ・カットで、
ファイナル・カットは、これで3回目か4回目ぐらい、
この映画は、トータルで、5、6回(もっとかな?)観てますが、
あまり面白いと思えず、あまり好きじゃなかったのです。
ビデオや配信でしか観た事なかったので、映画館で観てみたら、見違えるぐらい面白くてビックリ!!
巨大スクリーンで、音もスゴかったので、迫力ありました。
やっぱり映画館って、スゴイ!!
今さら『ブレードランナー』の魅力に、気付くとは(笑)
話が分かりにくいので、あまり…って方も多いみたいですが、そうですよね(笑)
分かりにくくて、あまり面白くない(笑)
その感想、正解だと思います(笑)
でも、話どうこうってより、SF的な映像美や世界観を楽しむ映画だと思います。
YouTubeでも考察してる人いるし、何回も観て謎解きするのも面白いと思います。
ちなみに、芸者や、うどん?など、日本文化が出てきますが、
リドリー・スコットが来日時、歌舞伎町に衝撃を受けたからだそうです。
街と同様、リーゼントの美人秘書レイチェルの存在感も強烈。
彼女は、ビジュアル的にも、なくてならない存在だと思います。
原作小説も読みたくなりました。
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