劇場公開日 2019年9月6日

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「涙、雨の中の、そして消えていく。」ブレードランナー ファイナル・カット まゆみ3さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0涙、雨の中の、そして消えていく。

2018年7月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

ブレードランナー2049を観賞してから、この作品を見ました。

折り紙を作る主が誰か気になってました。

レプリカントの秘書であるレイチェル、美しいというよりイモ臭いと初見感じていましたが、髪を落として濃い化粧取れたらメチャ美しい。

クリムトの絵画のようです、意図しての髪型でしょうか。まさに夢の女性ですね。

脱走したレプリカントの最期の言葉がとても詩的です。

涙、雨の中の、そして消えていく。

手から飛んでいく白い鳩。

それまでの低能キャラからのギャップで、より印象的になりました。

この落差の使い方巧いですね。

夢に出てくる処女にだけなつくユニコーン、レイチェルが処女である(であった)という暗示でしょうか!?

そしてそういえば、マリアの処女受胎並みに、奇跡なことが後に(続編)起こるのですね。

今まで、観たつもりで観ていなかった。優れた作品です。

まゆみ3